第五十八話
皆さんは結婚についてどう考えているだろうか?最愛の人と夫婦になれる喜びを味わい、幸せな生活を日々送れるから最高だと言う人も居るだろう。逆に結婚なんてしたくない、独身生活を謳歌したいという人も居るだろう。どちらの言い分も正しいし間違っていない。結局は相性が良くて、相手の事を常に思いやれることが出来ればお互いに幸せになれるのだろうと俺は思う。だがそれが出来ないから離婚する人が後を絶たないし、過去を振り返ってみても様々な偉人が名言・格言を残している。
例えばフランスの劇作家アルマン・サラクルーはこう言った。『結婚は判断力の欠如による。離婚は忍耐力の欠如による。再婚は記憶力の欠如による』
アルベルト・アインシュタインはこう言った。『男は結婚するとき、女が変わらな いことを望む。 女は結婚するとき、男が変わることを 望む。お互いに失望することは不可避だ』
最後にカフカの言葉を送ろう。『結婚はしてもしなくても後悔するものである』
どの言葉も結婚に対して否定的であり、男女は分かり合えない存在という事を示している。確かに恋人関係とは違い様々な責任が付いて回るし、子供が居れば離婚も簡単には出来ない。更に言えば育ってきた環境が違う者同士が一緒に生活すれば考え方や価値観、常識や嗜好も別物だし生活リズムや家事に対する分担なども問題になってくるだろう。
とどのつまり結婚とは妥協の産物であると俺は考える。例えば親兄弟姉妹でも考え方や価値観が違うのに赤の他人ともなればよりそれが顕著になるのは間違いない。更に性別の違いも大きな要因となる。男女で全く別の生物と言われても納得出来るくらい相違があるし、身体的な特徴だけでなく脳の作りも違うとなれば尚更だ。だからこそ結婚して幸せという人は少ないし、生涯を通して愛し合うことが出来た夫婦なぞもはや都市伝説ではないかと思うくらいだ。
――さて、長々と持論を述べてきたがなんでいきなり結婚の話をしているの?と疑問に思う方もいるだろう。単刀直入に言えば結婚を考えているからだ。具体的に言えば結婚を前提としたお付き合いをしたいと思っている女性が居る。
俺が居た世界では結婚を前提としたお付き合いは多少珍しいが普通にあるし、アタックすればいいじゃんと思うかもしれないが男女比が一:二百のこの世界では話が違ってくる。前に桜ちゃんと話した時にも話題に出たが結婚=政略結婚であり、男性とお付き合いするのは創作の中だけで現実では皆無というイカレタ世界なのだ。ただ同人誌で偶に見るシチュエーションで男が種馬になってひたすらに女性に種付けするというようなことは無いのでそこは安心できる。もしそんな事になれば男としてのプライドも存在意義も無くなってしまうだろう。ただただ女性を孕ませるだけの生物に成り下がってしまう。そういうのを好む男もいなくはない……とは思うが正直俺は御免被りたい。
少し話が逸れてしまったので戻そう。――この世界でお付き合いをするという事は当然その先にある結婚を視野に入れていなければいけない。俺が居た世界みたいに付き合って、別れて、また他の人と付き合うという事はほぼ出来ないだろう。理由としては男性とお付き合いして幸せの絶頂にいたのに、別れてしまったら銷魂の末に自殺してしまう可能性が極めて高いからだ。それほど男性と付き合うというのは女性にとってとても大切で重要な意味を持っている。だからこそ気の無い女性には浅い人間関係を心掛けるか、はっきりと貴女とお付き合いするつもりは無いので友達で居ましょうと言うべきだろう。上から目線で物を言ってお前は何様のつもりだ!と怒られそうだが、そうしなければ逆に相手を傷つけてしまうので仕方ないのだ。
ハーレムだ、やったー!とはならないしそんな甘い世界では無い。だからこそ俺が結婚を前提としたお付き合いをしたいという結論に至るまでは物凄く苦悩したし、葛藤した。だが一度腹が決まれば男らしく前に突き進むのみ。
「やってやるぜ!当たって砕けろ……じゃ駄目だな。砕けない様に粉骨砕身頑張ろう」
「あの、拓真さん?なにかありましたか?」
洗濯物を畳んでいた千歳さんが怪訝な表情を浮かべながら声を掛けてきた。
「すみません。ちょっと気合を入れていました」
「そうなんですね。気合を入れるのは結構ですが無理はなさらないで下さいね」
「分かりました。程々に頑張ります。――そういえば千歳さんに聞きたい事があるのですがいいですか?」
「はい、大丈夫です」
「千歳さんが恋人に望む事を教えて貰えないでしょうか?」
「そうですね……。誠実な男性であればそれ以上は望みません」
「それだけですか?」
「はい」
「例えば格好良い人がいいとか、お金持ちが良いとか、社会的地位がある人が良い等々色々とあると思うのですが」
「ルックスについては頓着しませんし、お金が無い貧乏な人でも構いません。社会的地位が高い男性の場合私では釣り合わないと思いますし。あっ、一つだけ付け加えさせて下さい。暴言を吐いたり暴力をあまり振るわない人が良いです」
最初の二つは問題無いだろう。貧乏でも付き合うだけなら大丈夫と言う人も居るだろうし。三つ目の千歳さんでは釣り合わないという点は俺としては納得しかねる。絶世の美女、傾国の美女と言っても過言では無い千歳さんが釣り合わないというのは有り得ないだろう。男が同じくらい美男子であれば別だがそんな奴をこの世界に存在するのだろうか?仮に居たとしてもお似合いカップルにはなるだろうが度血が上で下という事にはならないはずだ。
そして最後の暴言を吐いたり暴力をあまり振るわない人というのはどうなんだろう?そもそも他人に害を与える行動を取る時点で最低だろう。相手が恋人であろうともそれは変わることは無いし、そういう事をされた時点で別れるべきだと俺は思う。
「なんというか千歳さんは欲が無いんですね。もっともっと相手に求めても良いと思いますが」
「男性とお付き合い出来ると言うだけで夢みたいな話ですし、私が相手に条件を付けるなんて烏滸がましいです。ただ我儘を言うのであれば先程もお伝えしたように誠実な人が良いなとは思いますが」
「成程。いきなりの質問に答えて頂き有難うございました」
「いえ、こちらこそありきたりな答えになってしまいすみません」
これで千歳さんの考え方は分かったが、折角だから他の人にも聞いてみよう。丁度みんな集まっているし良い機会だ。
「すみません。雪音さん達にも恋人に望む事を教えて貰っても良いですか?」
「構いませんよ。私はそうですね……。お互いを尊重できる人でしょうか。互いに相手の事を思いやれなければ何れは破綻すると思うので挙げさせてもらいました」
「私の場合は軍警察に勤めているので職業に理解がある人が良いです。危険が多い仕事ですし、一般の方からは怖い存在として認知されているのでそれでも大丈夫と言ってくれる人だと嬉しいです」
「私も菫さんと似たような形になりますがお母様が日本王国の女王なのでその事実を受け入れてくれる方が望ましいですね。どうしても女王の娘というのが付き纏うのでそれでも受け入れてくれる人じゃないとお互い幸せにはなれないのではないかなと」
「まだ学生なので特に恋人に望む事はありませんが、強いて挙げるなら嫉妬したり我儘を言ったりという子供っぽい所が私にはあるのですがそれでも構わないという人ですね」
「私は女優業をしているので頻繁に会うことは出来ませんし、街中でファンの方に声を掛けられたりという事も多いのでそういう点を許容できる人が好ましいと感じます」
雪音さん、菫さん、小百合さん、桜ちゃん、透香さんの順で答えてもらったが俺から言わせて貰えばどれも当たり前の事だと思う。お互いに社会人であれば相手の仕事について理解しているのが前提だし、桜ちゃんはまだ高校生なんだから子供っぽい所があるのは当然だ。それすらも受け入れられないのなら最初から交際を考えるべきではない。
こうして全員の意見を聞いた総論としては望みというにはあまりにも当たり前のこと過ぎる。これ以上も以下も無い。俺が居た世界では当然の事でもこの世界では願望になってしまうというのは正直驚きだな。相手に求めるハードルがそれだけ低いという事でもある。それでいて男性に徹底的に尽くしてくれて、何不自由ない生活を送れるよう金銭的にも社会的にもサポートしてくれるのだからある意味狂気染みた思考と言えるだろう。これが極少数であればそういった考え方の人も居るんだな程度で終わるんだが、世界共通認識として浸透しているというのが薄ら寒く感じる。例えば男性側も女性と同じくらい尽くすのなら大丈夫だけど、女性側の献身を当たり前の事として享受しているのが問題だ。実際にこの世界の男性に会って話を聞いたわけでは無いし、実態は不明だが聞き及んだ範囲で想像するに都合の良い家政婦か自分の望みを叶えてくれるネコ型ロボットと考えているのではないだろうか。
……冷静に考えると暴動や男性排斥運動が起きてもおかしくないレベルだよな。
どんどん思考の海に深く潜っていきそうになった時、千歳さんが声を掛けてきた。
「拓真さんにお聞きしたいのですが、この質問にはどういった意味があるのでしょうか?」
「ただ皆が恋人にどう言った事を望むのか気になったので聞いてみただけです。その……理想があればそれに近づける様に努力したいなと」
「私は今のままの拓真さんで良いと思いますよ。その……とても素敵ですし格好良いのでこれ以上男前になられた色々と支障が出てしまいそうです」
「分かります。今でも拓真さんの事ばかり考えているのにもっと格好良くなられたら直視できなくなりそなので今のままで居て下さい」
直視できないとか俺に後光でも差し始めるのだろうか?眩しい!目が開けられない!みたいな感じになるとしたら確かに問題だ。というかまともに仕事が出来ないし、日常生活にも支障が出て外を歩けなくなってしまう。ただまあ、それでもこれだけは言っておかなければいけない。
「小百合さんにそう言って貰えてとても嬉しいですが、現状に甘えて何もしないのは怠慢だと思いますし何よりも恋人に対して失礼なので出来る範囲で努力はしたいです」
「拓真さんは努力家なのですね。相手を思いやり、自己研鑽を惜しまずより良い時分になろうとする姿勢はとても素晴らしいと思います。こんなに素敵なのに拓真さんが居た世界ではモテなかったというのが不思議でなりません」
「うぐっ……。い、言い訳になっちゃいますが佐藤さんって良い人ですよねと言われる事は多かったんですよ。ただその先に進む事は皆無だったというだけで……。彼女が欲しくて努力もしたし、女性について色々と勉強もしたんですが実を結ぶことが無かっただけです」
自分で言っててなんだがモテない男の見苦しい言い訳程情けないものはないな。努力は必ずしも結果に繋がる訳では無いし、どれだけ外見、内面共に磨き上げようが恋人が出来ない人はできないんだよ。仄暗い感情が心を満たしていく中、柔らかい手が頭に乗せられ優しく撫でられる。
「安心して下さい。拓真さんが一生懸命頑張っているのは私が知っていますし、今まで恋人が居なかったのは相手の見る目が無かっただけです。なので気になさる必要はありません。それに私達がずっと拓真さんのお傍に居るので寂しくないですよ」
「小百合さん……。そうですね。何時までも過去の事でクヨクヨしていちゃ男が廃るってものですよね。有難うございます。少し元気が出ました」
「力になれたなら良かったです。また寂しくなったり、悲しい事があったら言って下さいね。全身全霊で慰めてあげますので」
「はい、その時はお願いします」
マジで聖女だ。包容力が凄まじいし、ただ頭を撫でられているだけなのに心が清らかになっていくのを感じたよ。母性を感じるとかそういう次元ではなく、心そのものを浄化されていると言っても過言では無いだろう。あとふわりと香るフローラルな匂いも最高だ。香水なのかシャンプーやボディソープの香りなのかは分からないが凄い良い香りなんだよな。これは小百合さんに限らず他の女性達も同じなのでもしかしたら女性特有の体臭なのかもしれない。フローラルな香りの体臭とか羨ましい限りである。
心が清らかになったはずなのに邪な考えが浮かぶのはまだ俺の心が穢れているからだろう。これはもう少し頭なでなでを堪能しないと駄目だな。
――それから少しの間小百合さんに甘やかされる至福の時間を味わったがそろそろ現実に戻らないとマズい。他の女性達が私も拓真さんを甘やかしたいとうずうずしているのが分かっているので、このまま続ければ夜まで思い思いの方法で蕩ける様な時間を過ごす事になる。そんな爛れた時間を過ごすのも男としては嬉しい限りだが理性をフル動員させて衝動を必死に抑え込む。気分を変える為にもこの後どうするか相談しよう。
「んんっ。えっと、今日はこの後どうしますか?どこか行きたいお店とか行きたい場所はありますか?」
「私は特に行きたい場所やお店はありませんのでお家でゆっくりするのはどうでしょうか?」
「たまには家でゆっくりと過ごすのも悪くないですね。俺としては雪音さんの案に賛成ですが皆はどうですか?」
「私も賛成です。今まで休日はどこかに出掛ける事が多かったので、拓真さんのお家でまったり過ごすというのは良い案だと思います」
菫さんの言葉に他の人達も首肯で返す。全員から賛成を得られたし今日はこのまま家で過ごすことにしよう。――とはいえ掃除も洗濯も女性達が済ませた後だから残っている家事も無い。考えてみればかなり手持無沙汰だな。というか男友達と家で遊ぶ場合は明るい内からお酒を飲んで適当に駄弁って、ゲームをしたりエロい話で盛り上がったりしていたんだが流石に女性と一緒ではそうはいかないだろう。となると何をして遊べばいいんだろう?こういう所で女性経験の無さが響くとは。……こうなったら恥を忍んで直接聞いてみよう。
「休日に誰かとまったり家で過ごす場合何をすればいいんでしょうか?」
「そうですね……。お喋りをしたり、お菓子を作ったり、あとはゲームなどをして遊ぶ事もありますね」
「成程。お菓子作りは俺には出来そうにないのであれですけどゲームをするって言うのは良いですね。確か昔に買ったパーティーゲームが押し入れにあったはずなのでちょっと確認してみます」
小百合さんに一度断りを入れてから寝室へと行き押し入れの中を調べる。二つほど段ボール箱を調べてみたが見当たらず、もしかして捨ててしまったのだろうかと不安になりながら最後の箱を開けて中を探ってみる。すると一番下の方に折りたたんで置いてあるのを確認出来た。ふぃ~、良かった。一応状態を確認する為広げてみると多少色褪せはしているものの綺麗な状態だったのでこのまま使えそうだ。
さて、無事目当ての品も見つかった事だしみんなの所に戻ろう。
「お待たせしました」
「探し物は見つかりましたか?」
「はい、ありました。これです」
「それは……何でしょうか?色が付いた〇が沢山配置されていますがどういう遊び方をするんですか?」
「これはですねツイスターというパーティーゲームで簡単に遊び方を説明すると審判がこのスピナーという道具を回して針が指示した左右の手足と色を読みます。プレイヤーは審判が言った通りの場所に手足を置きます。この時手足以外の部分がマットに着くと負けになります。二人、三人、四人、五人で遊ぶ場合でルールが変わってきますが、今回は三人の個人戦で遊びたいと思います」
透香さんが質問してきたので大分簡略化してルールを説明したが、本来であれば説明書等を読んでもらうのが一番だろう。けど探しても無かったんだよな。まあルール自体は簡単だから問題無いとは思うけど。
「それじゃあ初めは俺が審判をするので三人一組になって下さい」
「分かりました。組み合わせはくじ引きで決めましょうか。すぐに籤を作るので少し待っていて下さいね」
そう言ってから菫さんがキッチンペーパーでさくっと籤を作る。古新聞とかチラシとかあれば良かったんだけど全て電子化されていて無いから仕方ない。
「さて、出来ました。誰から引きますか?」
「それじゃあ私から」
雪音さんから順に引いていき結果としてはこのような組み合わせとなった。
雪音さん、小百合さん、桜ちゃん組。菫さん、千歳さん、透香さん組だ。組み分けが出来た所でまずは雪音さん達からゲームを始める事になった。
「それじゃあ始めます。――最初は右手を赤に置いて下さい」
「これは簡単ですね」
「ですね。すぐ近くに赤い丸がありますし楽です」
ふふふっ、そう言っていられるのも今の内だ。ゲームが進めば進むほど複雑な態勢を取る事になるし、相手の身体を避けて手足を置くからかなり大変なんだよ。
「さて、次は左足を黄色において下さい」
「これは……ちょっと難しいです……ね」
「身体を前のめりにしないと厳しいかも」
「これくらいなら問題無いです」
三者三様の反応が返ってくるがまだ余裕そうだな。それじゃあ次に行ってみようか。
「次は右足を青において下さい」
「お尻が付かない様に腰を持ち上げないと駄目ね」
「小百合さんの腕の間に脚を通さないと届かないです」
「もう少し足を広げてバランスを取らないと倒れてしまいそうだわ」
苦戦し始めているが体勢を崩す程では無いし、ここで脱落することは無いだろう。全員が指定の場所に脚を置いたのを確認しようと視線を向けるとそこには凄い光景が広がっていた。前屈みになっている為服の隙間から深い胸の谷間が見えるし、脚を伸ばしつつ腰を持ち上げているのでスカートがずり上がって下着が見えている。丁度パンツの半分くらいまで見えていてあと少し捲り上がれば丸見えという感じだ。しかも雪音さん、小百合さんの二人は結構際どい下着を身に着けていて少しクロッチ部分が少しズレただけで中身がこんにちは!するのは確実だろう。桜ちゃんは女子高生らしい可愛さ重視の下着だが布面積は小さい。お尻が六割くらい見えているしバランスを取る為にお尻を左右に振っているものだから非常にエロい!というかこの世界に来て何度か下着を見る機会があったが全員下着の布面積が小さいのは何故なんだろう?機能性が高いからそういうデザインを選んでいるのか、または隠す部分が少ない方がお洒落という線もある。まあ男としては大歓迎なのでもっとやれって感じなんだけどね。
――しかしまあ、男殺しの光景だよな。小さかったムスコがヒャッハー!って言いながらムクムクと大きくなるのを止められない。それとなく腰を引いて若干前屈みにならないと女性達にバレてしまうからな。こういう時に男は色々と辛い……。翻って菫さん、千歳さん、透香さん達は普通に頑張って下さいとかもう少し横に移動した方が良いですよなんてアドバイスを送っている。
同性の下着が見て興奮する人はほぼいないだろうし当然の反応なんだけどさ。俺だって男のトランクスが見えた所で何とも思わないしね。さて、何時までもこの素晴らしい景色を眺めていたいがゲームを進めましょうか。
その後かなり白熱した戦いが続いた結果最初に脱落したのは雪音さんだった。残りの小百合さんと桜ちゃんの戦いは中々決着が着かなかったが最後に勝ったのは桜ちゃんだ。
「はいそこまで。勝者は桜ちゃんです。おめでとうございます」
「有難うございます。初めて遊ぶゲームでしたがとても楽しかったです」
「それはなによりです。――では続いて菫さん、千歳さん、透香さん組ですね」
こうして二組目がスタートする。このゲームでは色々とハプニングがあったがR十八に引っ掛かるエロさだったので詳細は伏せさせて頂く。
結局何だかんだで皆気に入ったようで組み合わせを変えながら夕方まで楽しく遊ぶことが出来た。最後に俺から一言。ツイスターで遊ぶ場合は美少女・美女と一緒にやりましょう。最高の目の保養になるし、オカズも手に入るから一石二鳥だぜ。




