表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

瑠壱は智を呼ぶ

作者:蒼風
☆前作「朱に交われば紅くなる」読者の方へ☆
 本作は、自著「朱に交われば紅くなる」シリーズの設定を引き継ぎ、細部を見直し、リライトする半分新作となっております。
 一部キャラクター名や、設定が変更となっておりますが、予めご了承ください。
 詳細は「はじめに」の「「朱に交われば紅くなる」シリーズの読者様へ」をご覧ください。

□あらすじ□
 今思い返せば、一目惚れだったのかもしれない。
 夏休み。赤点を取り、補習に来ていた瑠壱(るい)は、空き教室で歌の練習をする一人の女子生徒を目撃する。
 山科沙智(やましな・さち)
 同じクラスだ、ということ以外、何一つ知らない、言葉を交わしたこともない相手。そんな彼女について、瑠壱にはひとつだけ、確信していることがあった。
 彼女は“あの”人気声優・月見里朱灯(やまなし・あかり)なのだと。
 
 今思い返せば、初恋だったのかもしれない。
 小学生の頃。瑠壱は幼馴染とひとつの約束をした。それは「将来二人で漫画家になること」。その担当はどちらがどちらでもいい。なんだったら二人で話を考えて、二人で絵を描いてもいい。そんな夢を語り合った。
 佐藤智花(さとう・ともか)
 中学校進学を機に疎遠となっていた彼女は、いつのまにかちょっと有名な絵師となっていた。

 高校三年生。このまま交わることなく卒業し、淡い思い出として胸の奥底にしまわれていくものだとばかり思っていた。
 しかし、事は動き出した。
 沙智は、「友達が欲しい」という話を学生相談室に持ち込み、あれよあれよという間に瑠壱と友達になった。
 智花は、瑠壱が沙智という「女友達」を得たことを快く思わず、ちょっかいをかけるようになった。
 
 決して交わるはずの無かった三人が交わったことで、瑠壱を取り巻く人間関係は大きく変化をしていく。そんな彼の元に生徒会長・冷泉千秋(れいせん・ちあき)が現れて……?

 拗らせ系ラブコメディー、開幕!

□更新情報□
・基本的に毎日0時に更新予定です。

(最終更新日:2021/06/08)
はじめに
カウントダウンSS
prologue
0.悔恨
2021/06/15 00:00
chapter.1
1.邂逅
2021/06/16 00:00
2.歌声
2021/06/17 00:00
3.友達
2021/06/18 00:00
4.寄道
2021/06/19 00:00
5.受付
2021/06/20 00:00
6.飲物
2021/06/21 00:00
7.想起
2021/06/22 00:00
chapter.2
8.妬心
2021/06/24 00:00
9.恋情
2021/06/25 00:00
10.錯綜
2021/06/26 00:00
11.旧知
2021/06/27 00:00
12.会長
2021/06/28 00:00
13.勧誘
2021/06/29 00:00
chapter.3
14.期待
2021/07/02 00:00
15.花咲
2021/07/05 00:00
16.未完
2021/07/07 00:00
17.詮索
2021/07/09 00:00
18.鈍感
2021/07/12 00:00
19.窮地
2021/07/14 00:00
20.逃走
2021/07/16 00:00
cchapter.4
21.豪邸
2021/07/19 00:00
22.従者
2021/07/21 00:00
23.浴場
2021/07/23 00:00
24.晩餐
2021/07/26 00:00
25.華族
2021/07/28 00:00
26.原点
2021/07/30 00:00
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ