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悪魔使いの落第者  作者: Bros
第三章 白の陰謀と黒の愚策
78/201

#77 成長のヒミツ

短いです!すいません!

七十七話です、よろしくお願いします。



皆さんに楽しんでもらえているかどうか心配な今日この頃です

「いやぁ☆スッキリしたぁ☆」


リオンさんが額の汗を拭う仕草をする。

なんて清々しい表情なんだ。


そして、その隣には全身から煙を出してうつ伏せで倒れているカフ君がいる。


正直言って離れていたおいらでも少し熱かったからカフ君が無事?なのが驚きだ。


「カフ君、カフ君。生きてる?」


「…………アニキの声が聞こえるので生きてやす………」


静かにサムズアップをする姿は痛々しい。


「それにしてもなんであんなに強くなったの?あのモストロかなりの強者だったけんど」


実際、『ファントムサモナー』を使っても敗北しかけていた。

なのに生身でカフ君は討伐して見せた。

明らかにこの短期間でレベルアップしている。


「あ、それはっすね」


カフ君が竹やぶの奥の方を指差す。


「あっちに行った所にある小屋に秘密があるんですよ」


小屋?



おいら達はカフ君に連れられて例の小屋に来ていた。

随分廃れていていて、今にも崩れそうだった。


「ここがカフ君の言ってた所?」


「そうっす!」


「ただの廃れた小屋にしか見えないわね」


ヴァイスがそういうとカフ君はチッチッチと指を振る。


「小屋に秘密はないんっす」


カフ君はそう言うとおいら達に手招きをしながら小屋に入っていく。

おいら達も従って入っていくと中は想像通りボロボロだった。


ただ、真ん中にずんと置かれた机の上に一冊の本が置いてあった。


「もしかしてこれが秘密?☆」


「アタリ!俺ぁ、これを見て修行して強く成ったってワケっす!」


「どれどれ☆……………」


リオンさんがペラペラと本を捲っていく。

しかし、段々と顔が険しくなってくる。


「え、えーと☆これは…………どういうこと?」


かなりのひきつった顔で本を指差すリオンさん。


おいらも気になって覗いてみるとそこには


「『美女のお宝写真集』?」


美女?写真集?

???


おいらの頭はすぐにパニックになりハテナマークで頭が一杯になる。


「せ、センパ…………レイン君は見ちゃダメだぞ☆!!!!」


そしてすんごい勢いで本を閉じるリオンさん。

水着の女の人が写ってたけんど、なんだったんだろう?


「あ、すいやせん。それは関係ない本でした」


「…………☆」


「あ」


カフ君の言葉にリオンさんは静かに殺気を放ち、カフ君に鬼のような表情を向ける。


「断罪☆」


「ぎあゃぁぁぁぁぁぁあ!!!!!」


またしても絶叫が鳴り響いた

コメント、評価を頂けると作者がナイル川でクロールバリアを張ります

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