表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
悪魔使いの落第者  作者: Bros
第三章 白の陰謀と黒の愚策
69/201

#68 南の地?

2日連続で寝落ちして中々書けませんでした………

六十八話です、よろしくお願いします!

「カフ君の行き先が分かったぁ?!」


おいらは思わずリオンさんに詰め寄る。


「アハ☆そんなに詰め寄ってちゅーでもしたいの~☆?」


「わわ、ご、ごめんなさい!」


おいらは近づき過ぎた事に気づいて即座に離れる。

は、恥ずかしい!


「そんな顔マッカにしてかわいい☆」


リオンさんがおいらをからかいながら説明を続けてくれる。


「カフっちは国境沿いの森まで修行に行ったみたいだね☆あそこ、確か汽車で1日ちょっとくらいだったはずだから」


1日近くで行ける国境沿いといえば、南の方だ。

南には森から始まり広大な草原や雄大な山など自然が広がっている。

それゆえにその地域の動物や魔物は独自の進化を遂げており、陸の孤島としばしば呼ばれる。


「じゃあカフ君はそこに修行に…………?」


「多分ねー☆でもそんなに安全なところじゃないしぃ~今度の連休で迎えに行かない?」


おいらはその提案に少しの悩んでしまう。

例年ならここで学費分をかなり稼いでいるからた。


でも、やっぱり心配だなぁ………


「うん、分かったぁ、おいらも迎えに行くよぉ」


「うん☆じゃあコレ☆」


リオンさんはお金の入った封筒を渡してくれる。


「?これは?」


「バイト代っ、あたしぃ、学園長と顔見知りぃ~?ていうかオトモダチ?だから、資金と生徒を探す仕事の報酬をね☆」


こ、この分ならこの連休分くらいある……!


おいらは受け取るか少し迷ったけんど、リオンさんに目線で促されてありがたく受け取った。


「ありがと、リオンさん」


「………ふふ☆どういたしまして☆」


おいらの感謝にリオンさんはニッコリと笑った。




「ゼッッッタイいるわよ!!」


「いらないよ!絶対にいらない!」


数日後……おいらとヴァイスは旅の準備をしに市場に出ていた。


「旅に使わないでしょお!ホイップクリームなんて!」


「仕方ないじゃない!アタシ最近甘いもの食べないと元気でないのよ!」


「尚更ダメだよぉ?!」


駄目だ、完全に依存している。

おいらが最近めんどくさくなってケーキばっかり作ってたからかなぁ………?


その時おいらの脳裏に閃光が走った。

そうだ!


「ねぇヴァイス、羊羮って知ってる?」


「よう………かん………?!」


「そう、最近甘党の人達に人気なんだぁ………どう?気になるぅ?」


「………………うん」


「それを作るならホイップクリーム諦めないと行けないんだけどぉ」


「ご主人、やっぱり買うの止めておくわ」


ヴァイスはそう言って商品を元の場所に戻す。


「うん、偉いねぇ~」


おいらはヴァイスを肩にのせると羊羮の材料を買いに別の市場に向かった。

コメント、評価を頂けると作者がバック点点アップします(謎)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ