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悪魔使いの落第者  作者: Bros
第二章学園祭
32/201

#32剣閃

三十二話です!よろしくお願いします!

「はぁぁぁぁっ!!」


先においらが仕掛け、大きく踏み込んで下からショートソードを振り上げるが、間一髪のところで防がれる。


「まだまだぁっ!!」


その力を利用して、更にニ撃三撃と攻撃を仕掛ける。

しかし、アレックス君の動きはやはり速く、中々捉えられない。


「甘いぞッ!!」


攻撃を受け流しきったアレックス君は剣を横一文字に振り抜くが、おいらはしゃがんで避ける。


「隙あり!!」


アレックス君は剣をそのまま振り下ろすが、おいらはバックステップで避ける。


5メートル程間合いをとり、相手の様子を伺う。

先程から流れてくる汗の量が尋常じゃない。

既においらは限界を越えている状態だ、このまま行くと恐らく勝ち目はない。


「ヴァイス、おいらの魔力を全て使って身体を強化する事って………出来る?」


「理論上は出来るわ。でもそれにはワタシがアンタの体内に入って魔力を制御しないといけないから、さっきみたいな魔法も援護も行えなくなるわ。それに、体への負担はかなりのモノになるわ」


「それでも良い、やってくんろ」


「………分かったわ。ご主人」


ヴァイスはそう言うとおいらの体内に溶け込んでいく。


そして少し経つと段々視界がクリアになっていって、体の疲労感が少しだけ減った。


「ほう、悪魔使いが悪魔をそのように使うのは初めて見た。面白い!」


アレックス君が剣を構えて気合いを入れだす。


「ハァァァァァァァァァァァァァアッ!!!!!」


するとアレックス君の剣が光輝き、辺りを強く照らす。


特殊能力(アビリティ)『勇者の魂』!!」


アレックス君の力がどんどん上がっていく。


「さぁ、第二ラウンドと洒落こもう!!」


アレックス君が仕掛けてきた。

アレックス君の上からの袈裟斬りを受け止めようとしたが、嫌な予感を察知して避ける。

すると剣が地面を割った。

亀裂は人一人分だが、十分な威力だ。


「短期決戦で決めるしか!!」


おいらはそう思うと、アレックス君に仕掛け返す。

先程よりも剣と剣の交じわうスピードが速くなり、互いの攻撃の威力がどんどん上がっていく。


「クッ!!」


痺れを切らしたアレックス君が大きく斬りかかってくるが、おいらはそれを避けて懐に飛び込む。


「ここだぁっ!!」


「かふっ!!!」


おいらの渾身のストレートが決まり、アレックス君は吹き飛ぶ。

おいらは逃すまいと大きく跳躍してアレックス君目掛けてショートソードを振り下ろす。


「まだまだ!!」


しかし、アレックス君はまた間一髪でよけおいらを蹴り飛ばす。


おいら達は闘技場の両端に立っていた

コメント、評価を頂けると作者が嬉しさでドラゴン退治の旅に出ます

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