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悪魔使いの落第者  作者: Bros
第二章学園祭
27/201

#27レインの特訓②

やっぱ、内容うすいんよ。

ウ○娘にハマったからかなぁ………いつものような閃きがねぇ………


こんなんですが、二十七話です。よろしくお願いします!


ちなみにレインがアイドルっぽいことをする案があったんですが、いります?

おいらはクレア先輩にさんざんボコボコにされたあと、バイトをしに、料理店『ハシツル』に来ていた。


「店長!1つお願いがあるんですけどぉ、良いですかぁ?」


「おう!なんだ?」


筋肉隆々の店長が、黒く焼けた肌に反してやけに白い歯が見えるような笑顔でおいらをみる。


「おいらに…………稽古を付けてください!!」


おいらがそう言うと店長は『分かったぜ!!』とサムズアップを決め、店を閉めたら俺にはついてこいと言った。


おいらが店長についていった先は誰もいない草原だった。


「実は俺はな、騎士団長だったんだ!」


「その話何回目ですか?そろそろ鬱陶しいですよ☆」


一緒にきたリオンさんが中々の辛口で切り捨てる。


「いいじゃないか、少し見栄を張っても」


「過去の栄光にすがるのは最高にダサいです☆」


「お前、そんなに毒舌だったっけ?!」


リオンさんに散々言われた店長は、こちらに向きなおして1つ咳払いをする。


「と、言うわけで俺の稽古は厳しいが良いのか?」


「うん!おいら、色んな人の戦いかたを学びたいんだ!!」


二人には事情を説明しているので、あまり時間が無いことも分かっている。

店長はおいらの答えに大きく頷くと拳を構える。


「じゃ、いざ尋常に!!」


「お願いします!!」


おいらも構えをとって、店長に殴りかかった。


「てぇい!」


「ふははは!効かんぞ!」


おいらのパンチは強くなったはずだけんど、店長には効いていないようだ。

店長は反撃とばかりに拳を突き出す。


「ヌゥンッ!!」


「がはっ!?」


真正面から攻撃を喰らったおいらは3メートルほど吹き飛ぶ。


「まだまだァ!!」


店長はラッシュで追い討ちを掛けてくる。


「くっ!!」


おいらはそれを必死にガードする。が、あまりにも圧倒的過ぎる膂力に耐えきれず、また吹っ飛んでしまう。


「ハハハハハ!!楽しいなァッ!!」


「は、速い!!」


「くらええええええ!!!」


「ぎぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」


おいらは当然太刀打ち出来るはずもなく、必死に店長の攻撃を耐えた。

当然、ボコボコにされた。

店長は『久々に楽しかった!!』と言っていたが、やり過ぎだとリオンさんからドロップキックを喰らっていた。


そんな光景をおいらは草むらでダウンしながら見ていたのだった。


レインの防御力と根性が上がった!

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