詩 優しい猫の歌 作者: 佐々木 龍 掲載日:2019/08/24 誤解されて 悔しかったときに ネコは隣で爪を研ぎ始めた 月に向かって吠える ヘンテコなネコで チビのくせに大人のふりしてる 生意気なネコさ かわいくなくていい 病んでてもいい 馬鹿でも構わない 金が無くてもいい 喧嘩っ早い いきり野郎 小さくて優しい友達 殴られても 黙ってる僕の前に 飛び出してきて立ちはだかる むちゃくちゃなネコで 見た目は怖いし しょっちゅう怒ってるけれど ふわふわが大好き 恐い顔して 威嚇のポーズ 毛が逆立つ 噛むのは最期のさいご 分かってるよ 君は強いけど 喧嘩が嫌いなんだ 本当の友達