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第六十三話 かあちゃんは冬支度をする その二


 翌朝、目覚めると、枕元に私が今まで着ていた服が洗濯乾燥され畳まれて置かれていた。


 昨日使ったタオルもキレイにして畳まれ、棚にしまわれている。


 私がさっさと寝ちゃった後も、みんなはきちんと用事を済ませておいてくれたんだな。


 周りを見ると、みんなホコホコのスリーパーに身を包んで暖かそうに眠っている。


 床にゴロ寝もそろそろ厳しいので、森から帰ったら部屋とベッドを用意したいと思う。



 お礼代わりじゃないけど、スウェットとアンダーにも昨晩付けたマークを入れておいてあげよう。同じマークを付けるなら複写が使えるかな?


 まずは自分の着ているスウェットの胸と腰にハート……じゃなくて桃? のマークを付けてみよう。


 複写ならこれだろう、と


複写(コピー)


 と唱えてみる。同じピンクのマークがスウェットにも付いた。


 転写よりも消費MPも少なく済んだのでアンダーにも付け、それから寝ている子供たちの元を一人一人回ってマークを付けていった。



 そろそろみんなも起き出すだろうから、朝食の準備をしておこう。


 パンを切り、ジャムを用意する。


 今日は大豆を収穫するので、残り僅かだった大豆を豆乳にしてしまっても大丈夫だ。トマトと生ハーブのサラダも用意して、みんなを起こす。


「おはよう。朝ですよー。ごはん出来たよー」


 私の声かけにみんなもムニャムニャと起き出して、顔を洗い、朝食の時間だ。


「うわあ、ジャムを付けたパンすっごく美味しい!」


「豆乳に入れても美味しいよ」


 朝からパンが食べられる。みんな幸せそう。


「昨日はこの柔らかくて暖かい服のおかげでぐっすり眠れたよ」


「うん! この服大好き!」


「あ、ここにもマークが入ってる!」


 朝から元気に楽しくお話ししながら食べるごはん。私も幸せ。



 今日は一日、みんなで刈り入れと乾燥なんだけど、畑の方はもうすっかりバズにお任せしてるので、私とルーは朝食の片付けや、トイレや鳥部屋の掃除、干し台を外へ出したり、倉庫の整理をしたりと細々働いている。


「大豆の収穫だけ先にしてきちゃおうかな?」


「私は乾燥が終わったハーブを片付けて、また干しておくね」


 一旦、別行動にしてそれぞれ畑に行く。


 大きな葦袋を用意して、


収集(コレクト)


 と大豆畑の豆を対象に魔法を使えば、袋の中には莢から剥かれた豆だけが集まってくる。


 ずっしりと重い大豆の入った袋。もしかしたら五十kgくらいあるかもしれない。


 さすがに重くて運びにくいので、台車を持ってきて倉庫に運んだ。



 ルーの様子を見に行ってみると、空いた物干し台に新たにハーブを干しているところだった。


「こっちは済んだから手伝うよ」


 ルーが括ってくれてあるハーブを物干し台に掛けていくだけの簡単なお仕事です。

 楽なとこだけ手伝ってるようで申し訳ない!


 それにしても、ハーブ畑は今日も元気に生い茂っている。


「これだけ採って干しても、あっという間にまた増えちゃうんだよ」


 ハーブの生命力の強さは目を見張るものがある。アサツキも生姜も着々と増えているし、ありがたいことだ。



 乾燥が終わったハーブも倉庫にしまい、足りなくなりそうなものをチェックする。冬の分まで考えて、だ。把握してくれてるルーの意見を聞きながらね。


「大豆はいっぱい使い途があるから貯めておきたいよね」


 バズに定期的に作ってもらうようにお願いしよう。


「お芋はいっぱいあるけど、冬用にもう少し欲しいかな?」


 収穫量が多いから、あと一回くらい作ってもらえばいいかな。


「トマトはまだ少しあるけど、あんまり日持ちがしないから、これは使っちゃってまた作ってもらった方がいいと思うんだ」


「今日使って、残った分は狼さんのお土産に持っていこうか」


 森から帰ったら、また作ってもらおう。


「うん、そうしよう! 狼さんたち、喜んでくれるかな?」


 ドライフルーツも少しずつ貯まってきた。冬場のビタミン不足はなんとかなりそうだ。


「ジャムや、干しブドウは酵母にも使うし、ベリーとブドウはもう少し集めたいかも」


「リンゴンは日保ちするから集めておいてもいいよね」


 森では果物はリンゴンとベリーを中心に集めてこよう。林にもまたブドウを採りに行かなきゃ。


「ドングリ茸が残り少ないんだよ」


「うん、絶対見つけたいよね」


 ほだ木栽培を試したいので、これは必ず見つけてこよう。


 野草や薬草も根から採ってくる予定だし、食料の方は目途が立ちそうだ。



「白菜モドキの漬け物もそろそろいい具合になってるはずだよ」


 だんだんと重石を減らして水が上がってきている樽から、一株取り出して味見してみる。


「美味しーい! これ美味しいよ!」


 ルーのお墨付きをもらえた漬け物は、変わった調味料で漬けたけど中々の出来映えだった。


「うん、これなら良いね。よし、もっと漬けようか」


 木の樽を五個作り、貯蔵庫に白菜モドキも一緒に次々に運んでいく。


「ここも、もう少し広くしようか」


 今は作業部屋と調味料を保存してある部屋だけなので、並びと向かいに部屋を増やしていき八部屋にした。


「これで調味料の部屋、漬け物の部屋って分けられるし、香辛料や粉物の在庫もしまっておけるよ」


 新しく漬け物の部屋と決めたところに樽を並べ、この間と同じ手順で、白菜モドキ、塩やドングリ茸、唐辛子、オレモンと順番に詰めていき、醤油、りんご酢、液糖の合わせ調味料をかけて重石をする。


 二人でせっせと漬けていき、五樽の漬け物が用意出来た。


「うー、疲れた。ルーもお疲れ様」


「あー、大変だったけど達成感! 楽しかった!」


 前向き! 素晴らしいよね。



 ちょっと休憩しようとお茶を飲みながら話す。


「ベリーも採ってくるならジャムにしちゃおうか」


「うん! リンゴンでも作れる?」


「うん、美味しいよ」


 休憩後はジャム作りに決まった。


「でも、調味料も大分使っちゃったね」


「うん、保存部屋も広げたし、多めに作り足すよ」



 休憩を終え、前回は一つずつ土魔法で三十個作った保存ビンを、創造で一気に三十個作り出す。

 楽ちん!


「よっしゃ、やりますか!」


 ルーと二人、ひたすら鍋でジャムを作っては保存ビンに詰めていく。


「うわあ、リンゴンのジャムすごく美味しい! これお昼に食べようよ!」


 ルーは昨日の焼きリンゴから、甘く火を通したリンゴンが大好物になったようで、リンゴンジャムもお気に入りな様子だ。

 今度アップルパイも作ってあげよう。


 ジャム作りと瓶詰めも終わり、鍋に残った分はお昼に、ということになった。



 お昼にはまだ少し早いので、


「使っちゃった調味料を作っておこうかな」


「私は干し野菜とかやっとく」


 とまた二手に別れる。



 地下に入り、部屋を見回る。


 八個の部屋を作ったけど、一つは調味料などの棚がある部屋。もう一つは漬け物樽を置いた部屋。


 他はどう使おうか。


 これから、どんどん麦を増やしていくとなると、食料倉庫が麦だらけになって使い勝手が悪くなる。二部屋は小麦の貯蔵に、大麦と大豆の貯蔵に一部屋ずつ使おうか。


 サツマイモは穴を掘って埋めているから、量は多くても部屋の場所は取らないし、他の作物は大量に貯蔵というよりも、様子を見て傷む前に使っていった方が良いので食料倉庫に保管した方が良い。


 魚は匂いがあるので、別にした方がいいのかな。


 狩りをしたら、もしかすると肉を分けてもらえるかもしれない。いっそ肉と魚は他の食料とはすっかり別にしてしまった方がいいかも?



 一度上へ戻る。今の地下室は広間と居間を隔てる壁の女子部屋側に階段を作って掘ってあるので、男子部屋側の壁の横にも五m程の下り階段を作り、降りたところを作業部屋にした。


 こちらにも大きなテーブルとイスを作り、作業部屋から廊下と両側に貯蔵庫を八部屋作って反対側と同じ作りにした。


 塩漬けしたり、干物にしたりの作業はここで出来るし、干した魚や肉をしまっておく部屋もある。


 干物や干し肉は天日干しにした方がいいけど、扇風機で乾燥させても作れるので、ここに吊して魔法で乾燥させてしまってもいいかもしれない。


 穀物のように積んで貯蔵するのでなく、吊して貯蔵するなら、このくらいの広さがあってもいいな。まあ、八部屋は欲張り過ぎかもしれないけど。


 吊しやすいように天井に間をあけて鴨居のように棒を渡しておく。奥の壁には棚も作ってあるが、また使ってみて調整していけばいいだろう。


 ここの管理はコリーにも参加して欲しいので、後で相談しよう。



 つい、横道に逸れちゃったけど、調味料を作りに来たんだった。


 ブドウ、リンゴン、サツマイモを作業部屋に運ぶ。


 蓋付きの(かめ)を五十個作り、作業部屋の棚に三十個は片付けておく。これはまた何かに使えるから取り敢えず量産しただけの分。


 ワインを甕二つ分、りんご酢も甕二つ分、液糖を甕三つ分作ってマークを付けて棚にしまった。


 次は資材倉庫に甕を七つ持っていき、五個には岩塩から海塩を作り出す。残り二つは岩塩を挽いたものを入れる。


 海塩を作るのはMPがかかるから、一度にまとめて作っておいた方が効率が良いし、干物や塩漬け肉にはミネラルを多く含む海塩の方がよさそうなので海塩が多めで問題ない。


 振り塩で味付けして食べる料理なんかには岩塩の方が合うし、どちらもそれぞれ美味しいものだ。


 岩塩と海塩二つずつは調味料部屋の棚に、残り三つの海塩は魚肉用の作業部屋にしまっておいた。



 それから、さっき収穫した大豆も早速貯蔵庫にしまおう。


 十kg程を普段使い用に食料倉庫に残し、十kg程を作業部屋に運び、残りの三十kg程は大豆用にした貯蔵庫に運び入れる。


 三十kgくらいなら軽々運べる三歳児。多分、自分よりも重たいよ、これ。


 作業部屋では運んだ大豆で醤油、味噌、油を甕二つ分ずつ作った。


 ずらっと並んだ補充された調味料。

 粉類も調味料も、また足りなくなったら言ってもらって作ろう。



 こちら側の残り二部屋だが、薬草置き場にしてもいいし一部屋は空けておこう。


 最後の一番隅の一部屋では、ドングリ茸の栽培をしてみたい。資材倉庫からほだ木用に切ってきてあった丸太を運び込んでおいた。

 今度採ってくるドングリ茸は、干す前に栽培にチャレンジしてみよう。



 そろそろお昼の準備をした方がいいかな? ルーはどうしてるだろう。一度外へ出よう。



 外ではルーが乾いた野菜をしまい空いた干し台に、せっせと新たな白菜モドキや果物を並べていた。


「ルー、大変な仕事一人でやってもらってごめんね」


 声をかけ、手伝おうと急いで近寄ると、


「いつもやってるからもう慣れたよ。大丈夫」


 と明るく返事してくれる。


「干し野菜やドライフルーツも大分貯まってきたね」


「白菜モドキは今干したこれでおしまい。干してあった分もさっき漬け物にしたから、これだけだよ」


「そっか、白菜モドキも採ってきて増やせるといいけど」


「ドングリ茸も漬け物に使ったから、干し終わったやつがあと少しだけだし、ブドウもモモが使ってたでしょ? 今干してるのでおしまい。ベリーはジャムにしちゃったし、アケビとイチジクもこれで全部干し終わったよ」


「うわあ、すごい進めてくれてたんだね。ありがとう!」


「干さずに生で残ってるのはリンゴンとオレモンが少し。野草が少し。あとはトマト」


 いつも任せっきりで、そんなに保存食作りが進んでいるとは気づいてなかった。びっくりだ。


「これは森に行ったら、頑張ってまた採集してこなきゃだね」


「みんなで行くんだもん。大丈夫だよ」


 そうだね。みんなにも頑張ってもらおう。



 残り少しだったブドウを一緒に干して、乾燥を終えた野菜や果物をしまってから、お昼の準備をする。


「準備と言っても、パンとリンゴンジャム、漬け物を出すから、あとは卵でも焼こうか。夕食用のスープも仕込んでおけば、またゆっくりお風呂に入れるね」


 ルーも賛成してくれたので、


「コリーにかまどに火を入れてもらうように呼んできてくれる? ついでにアサツキも採ってきて欲しいんだ」


 とルーにお願いして、私は食材を取りに行く。


 卵五つとサツマイモ。朝の豆乳の残り、おから。オレモン、トマト、干しイチジク、野草も使っちゃおう。

 乾燥ハーブに油、酒、酢、液糖、塩、胡椒。

 パンと漬け物。干し小魚。


 全部ワゴンに載せて調理場に戻ると、まだコリーがいてルーと話していた。


「コリー、ありがとね。畑の方は順調?」


 驚かさないように遠めから声をかけた。

 邪魔してごめんね。


「うん! すっごい順調。もう二枚目の畑の刈り入れと乾燥に入ってるし、オレたちの魔力量も心配ないよ」


「すごいね! 良かった。もうすぐお昼にするから、キリの良いところで一旦切り上げてって伝えてくれる?」


「うん、わかったよ。じゃあ戻るね」


「あ、コリー。干してくれた小魚、夕食に使ってもいいかな? スープに入れたいんだけど」


「もちろん! やったあ、今日は魚のスープか!」


 すごく嬉しそうにコリーは畑に戻っていった。


「コリーも楽しみにしてるし、頑張ってごはんの用意しよっか」


 ルーに声をかけると、紅潮した顔で振り向き、「うん!」と良い返事。



 まずは鍋にお湯を沸かし、別の鍋では豆乳を温める。


「トマトの湯むきとチーズを作るよ」


 コクコクと頷きながらルーが真剣な表情になる。


 トマトに十字に包丁を入れて、沸騰したお湯に少し潜らす。お湯から上げると、めくれたところから皮がツルンと剥ける。


「これが湯むき。簡単でしょ?」


 豆乳の方は沸騰させないように温めながら、少しずつオレモンの汁を足していく。少しすると脂肪分が分離して固まり出した。

 火から下ろし、手拭いを敷いたボウルに移し、少し冷めたら手拭いの中の脂肪分を絞る。開けてみると中にはカッテージチーズが出来ている。


 そこにイチジクを潰したペーストと塩を入れて混ぜ、お湯の中で捏ねていくとプルンと丸くて柔らかなチーズが出来上がる。


「こっちも簡単。火傷には気をつけてね」


 大鍋にも夕食のスープ用のお湯をたっぷりと沸かし、沸くまでの間にケチャップを作る。


 アサツキは葉も根もみじん切りにして、鍋に油を引いて炒める。

 湯むきしたトマトはザク切りにして、種は畑用に抜いておいた。

 それをアサツキを炒めた鍋に入れて、ハーブを漬けておいた酢、ワインとともに潰しながらぐつぐつ煮る。水分が減ってドロッとしてきたら、液糖、塩コショウで味を整える。


 これでケチャップも出来上がり。


 スープの鍋も温まってきたので、干した魚と漬け物を切って入れる。サツマイモも角切りにして入れる。チーズを作った時の残り汁、ホエイも栄養たっぷりなので入れてしまう。


「魚から出汁が出るし、魚と漬け物に塩気があるからこのまま煮るよ」


 煮ている間に昼食用のパンを切り、ジャムを器に盛る。漬け物も食べやすい大きさに切って皿に盛りつける。



 そうこうしてるうちに、畑からみんなが戻ってくるのが見えたので、卵も焼こう。


 卵をボウルに溶いて、少し残しておいた豆乳と一つまみの塩を入れてよく混ぜる。そこにさっき作ったチーズも細かくして入れちゃう。


 フライパンを熱して油を引き、卵液を入れたらグジャグジャと混ぜながら少しずつまとめていく。


 中は半熟の状態でフライパンの端っこにまとめたら、お皿に取る。


 チーズオムレツだ。ケチャップをかけて出来上がり。


 一人分ずつ焼かずにでっかいのを一つにしちゃったから、スプーンで各自のお皿に取り分けて食べてもらう。人数分は焼き切れないので、こういうところは手抜きしてしまう。


「ただいまー、いい匂い」


「おかえりー、ご苦労さまでした。手を洗ってきて」


 畑から戻ったみんなを労いながら、昼食をテーブルへ運ぶ。


 スープの鍋には野草とおからを足して、熾火で煮込んでおこう。夕食の時に味噌で味を整えればこちらも出来上がりだ。



 食器や水も用意して、みんなが揃うまでルーと話している。


「モモは本当にいろんな料理を知ってるよね。すっごく手が込んでる味がするのに、作ってみるとみんな結構簡単でびっくりしちゃう」


「でしょ? 忙しい合間に美味しいものを作りたいから、愛情はたっぷりの手抜き料理だよ」


「えへへ。愛情たっぷりかあ」


「そうそう。時間をかけて丁寧にじっくりと料理すれば美味しいものは作れるだろうけど、時間が無くたって美味しいものを食べさせてあげたいよね。だから、ちょっぴり手間を省略して簡単にしちゃった分、愛情を籠めるんだよ。気持ちの籠もった料理は美味しくなるんだよ」


「うん、わかった。私もみんなに美味しいって言ってもらうとすっごく嬉しいから、気持ちを籠めて料理する!」



 娘に料理を教える幸福を満喫しながら、みんなが席に着くのを待った。




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