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第百二十五話 かあちゃんの物語はこれからだ!

大変長い間、放置してしまってすみません。

荒削りで駆け足になってしまいますが

ひとまず、区切りとさせていただきます。


モモたちの近況をお楽しみ頂ければ幸いです。

 


 ――あれから数週間が過ぎた。


 当初、あんなに焦っていた冬越しの準備もみんなの協力があったおかげで無事、順調に進めることが出来ている。




 まず、バズ率いる畑仕事だが、どうしても使い勝手の良い小麦の方を先に増やしていくことにして、大麦は予定より少な目だけど、しっかり小麦の備蓄量を確保することが出来た。


 これまでにさらに三回雨の日をむかえている。

 一回目の時ほどの豪雨はなかったけど、一日の雨量が抑えられるにつれ雨の降る期間が長くなってきてる。

 そろそろ長雨がやってきて本格的な冬の到来となりそうだ。

 ヤスくんが言うことには、気温こそぐっと下がってくるけれど、雪が積もるほど降るにはまだ猶予があるらしい。それを踏まえて、寒さに強い大麦なら長雨後も作れるだろうとバズが計画を立ててくれた。


 また、小さい畑で作っている野菜各種も癒やしの力ですくすくと成長してくれて、毎日合わせて籠一杯分くらいの収穫を続けることが出来ている。

 これらも晴れの日には干し野菜にしたり、火を通してから冷凍保存したりと冬の備蓄に一役買ってくれている。


 バズの麦畑も試験的に始められた。

 すでに種蒔きした一面は長雨の影響が少し心配だけど、そろそろ発芽しだし始めているらしい。

 もう一面は長雨後から栽培を始めてみる予定だ。種蒔き時期としては少し遅くなるようだけど、ここの気候の影響がわからないので試行錯誤していくしかない。


 バズは、「試行錯誤して悩むのも楽しいものだよ。飢える心配が無いからこそ言える贅沢な話だけどね」なんて笑ってた。


 薬草畑も元気に増えている。薬として、また染料として使う分は倉庫にも用意されている。

 杜仲園は、ゴムの材料になる樹液は充分に分けてもらったので、雪の重さに耐えられるように剪定して枝を間引いた。おかげで杜仲茶用の葉と薬用の枝も集められた。


 ノンカフェインの杜仲茶は冬の夜長に大活躍してくれることだろう。




 また、先日、晴れた日の畑仕事の合間にみんなで湖方面にも出かけてきた。


 秋の深まった湖は少し風が強く冷たくなっていて寒さを感じたけれど、冴えた空気の中、湖畔の木々は赤や黄色の化粧を施されていて素晴らしく美しい風景を堪能することが出来た。

 雪景色を見に来るのは厳しいかもしれないけれど、春には春の美しさが、そして夏には待望のリネンの花畑や水遊びと、季節ごとに感動をもたらしてくれるのだろう。


 おうとくうに加え、牛のお母さんも荷車牽きを買って出てくれたので、帰りには大量のリネンと綿花を持ち帰ることが出来た。

 もちろん途中の岩山で鉱石もたっぷり集めてきている。


 コリーとユニとルー、三人で魚取りにも行っていた。女子二人はおそるおそる及び腰ではあったけど、コリーに教わり魚を捌けるようになってた。


 ビバ、ラブパワー!




 牛たちもすっかり新しい環境に慣れたようだ。

 元々暑いのが苦手なこともあってか、南の森より気温が低いであろうこの辺りでも問題なく適応出来ているみたい。

 雨の時や、冷え込みが厳しい日の夜には、ねぐらから続くスロープを利用して家の中で過ごすことにも違和感なく対応できるようになったし、これから来る長雨や冬を考えても上手く共存して行けそうだと思う。


 スバルも元気に母ちゃんしてる。

 一回り大きく育った子猫たちはやんちゃ盛りだ。目もしっかり見えるようになったし、ピョコピョコとあちこち動き回るようになった。

 ストーブを始め、食料庫や干し場に畑など、行動範囲が広がるにつれて目が離せない場所も増えてくる。好奇心旺盛な子猫たちは、いちいちちょっかいをかけたくて仕方ないので、その度スバルの教育的指導がビシッと炸裂する。目まぐるしく監視し続けているスバルが参っちゃわないか心配になるほどのいたずらっ子たちだ。


 子育てってこうだったよなぁ。

 おっぱい飲んで寝てるだけの頃の方がまだ楽だった。動き出したちびたちは大人の予想を超えることをやらかしてくれるので目が離せない。言って聞かせることが出来るようになればまだましになるんだけど、この時期が一番すり減るんだよね……。なんて懐かしく思い出した。

 出来るだけみんなでフォローしてあげようと思う。


 それにしてもストーブ突撃はマジで危ないので、居間の周囲にも文字通りキャットウォークを作ってあげた。

 スバルが休みたい時は、そこに放り込んでおく。子猫たちはまだ高所からの飛び降りは出来ないので、柵にはネットを張って落下防止をしている。

 いつの間にかそこにベルとティナが混ざっている時もあるので要注意だ。

 高所でのスバルのアシストはヤスくんが大奮闘してくれてる。「まったく兄貴はツラいぜ」なんて言ってるけど嬉しそうだ。


 おうとくうも雨の日が増えてしんどそうにしてる時もあるけど、基本食いしん坊で元気だ。

 ストーブの側にいると湿気った羽毛が乾いて楽になることに気付いてからは居間にいることも多くなり、その分子猫たちや雨から避難してきた仔牛たちのお世話にも精を出してくれている。

 晴れた日にも岩山の斜面で仔牛たちと遊んでたりもしている。時にはキティとピノも一緒に転げ回っている。そんな時はしっかりアンが目を配ってくれてるから安心だ。アンも怪我が無い程度なら、多少のやんちゃは容認する派なので、元気に思い切りぶつかれる遊び相手が出来たことを嬉しく見守っている。




 そんな風に冬用の資材も食料の備蓄も心配なく集まり、子供たちも動物たちもそれぞれ自主的に精力的に動いてくれたことにより、私にも余裕が出来てきた。

 物作りに集中して取り組める時間を多く取れるようになったので、こちらも大分進められた。


 ゴムが手に入ったことにより、ちゃんと水漏れしない湯たんぽを用意できた。


 湯たんぽのゴムパッキンを参考に、冷蔵庫の扉にも枠の縁に扉受けとゴムパッキンを付けることによって、冷気の漏れ出しを防ぐことが出来た。

 これによって冷蔵庫の温度管理が少し楽になり、朝晩の製氷で庫内の温度を保てるようになった。

 冷蔵庫の外の壁には防寒具が掛けられている。中に入って作業するには必須。出てくる度にガチガチ歯を鳴らしているのはキツい。毎日集めて貯めていたおうとくうの抜け羽毛を使ってダウン? のベンチコートのような物を数着作れたので、庫内に入る人はこれを羽織って手袋をはめて作業する。内側は羊毛を使ってボアにしてあるので非常に温かい。全員分用意するには羽毛が足りないので、また集めて貯まり次第、冬の外作業用にも増やしていきたい。


 ゴムと言えば、冬用の靴も増やすことが出来た。

 こちらも中がボアになっている温かい冬用ブーツとゴム長だ。どちらも底面に凹凸をもたせることで滑りにくく作ってある。


 お風呂の栓も作れたし、衣類用のゴム、所謂パンツのゴムも幅を変えていろいろ用意出来た。


 お洒落な服作りはまだだけど、稚拙ながらデザインは描き溜めて増えている。染色を一度手作業で成功しているので、材料を用意することによってカラフルな布も創造(クリエイト)で用意できるようになった。

 また長雨の期間にでも、みんなの好みを確認しながら少しずつ増やしていこうと思う。

 毛糸や編み針、裁縫道具、刺繍用の道具なども準備できたので、魔法で作るだけじゃなく手作業で女の子たちと一緒に作るのも楽しそうだ。


 秤や計量カップなどを作るのには苦労した。

 主にMP面で。

 スキル先生にお任せしたら、秤では一発KOを喰らいました。もちろん子供たちにはめちゃくちゃ心配されたし叱られたけど、私としても想定外だったんだよ。

 でも、あると非常に便利なので、計量カップやスプーンを創る時はアンたちに見守られながら倒れる前提で創造(クリエイト)してみた。結果、こちらは大量MPは使用したけど、ぶっ倒れることはなかったのでセーフ。


 冬の間に進めたい勉強用の道具も揃えられた。

 みんなに先んじて早速勉強を始めたいマリーとマークも手伝ってくれた。

 木炭えんぴつとわら半紙の筆記具を多数。文字の勉強用の日本でいう「あいうえお表」のような物も居間の壁に貼る大きな物を一枚と、各自部屋で使う小さな物を用意した。

 こういうプリント的な物は一枚手書きで作れば複写(コピー)の魔法で数を増やせる。学習の進み具合に応じてドリルやプリント問題を作っていこうと思う。いつか百マス計算とかもできる日が来るだろう。

 文字の勉強には、積み木に文字を転写(トランスファー)して組み合わせて単語を作る玩具風教材やカルタも用意した。一組目は手描きなのでカルタには手間暇かかっているが、遊びながら覚えるには最適なので空き時間にせっせと進めた。

 数字と計算の勉強のためには小学校で使った算数セットのような物も用意した。数え棒やおはじき、数字カードなどだ。試しに簡単なミニソロバンも作ってみたけど、私がソロバンの扱いは基本しか知らないので活躍するかどうかはわからない。マークやマリー辺りなら私以上に使いこなしてしまうかもしれない。期待してみよう。

 あとは少しずつ進めているのが、わら半紙を束ねただけの物だが本作り。リンゴンの絵の下に「リンゴン」と書いてあるだけのような簡単な物や、日本ではメジャーだったお伽話や昔話を少しアレンジしたものなどだ。

 みんな喜んでくれるかな?


 勉強も大事だけど、体力作りも大切だ。

 私は体育は苦手だったので運動部には所属したことが無い。だから本格的なトレーニングとかはわからない。ストレッチや腹筋やスクワット、マラソンくらいしか思いつかない。

 でも、楽しく体を動かせるのがいいんじゃない? ということで遊具を増やした。

 ゴムがあるので大小さまざまなサイズのボールを作ったり、木材とロープで縄跳びを作ったり、外の広場に雲梯やジャングルジム、登り棒、鉄棒、ちょっとしたアスレチックっぽいものなんかを増やしてみた。

 校庭にあったこういったものも、遊びながら体力つけるためにあったんだろうなと改めて思った。


 そして何よりみんなが一生懸命鍛えている魔法。

 アンとキティとピノも狩りに参加したことでレベルが上がったし、毎日の訓練で魔力量も操作も上達している。

 作業の合間を見ての属性ごとの勉強会も続けていて、攻撃魔法も(ウォール)までは全員出来るようになった。年長組と一番年下だけどピノも支援(オーラ)まで出来る。ジェフとルーシーはなんと(スピア)も使えるようになってきた。最近は筋トレにはまって強さを追い求めてるジェフに置いていかれてしまいそうで、ルーシーもせめて魔法では追いつきたいと頑張っている。偉いぞ乙女!


 ここから先に踏み込むには、私自身の攻撃魔法に対する理解が足りていないということで、私の自己鍛錬が必要になった。

 周囲に被害を及ぼさないために隣の小山まで出向いて、野生動物が少ない開けた斜面を見繕い、そこを修行場に決めた。

 魔力を暴走させないように、操作に特に気を遣いながら練習を繰り返すことで、爆撃(ボム)(ストーム)も狙い通りの範囲と威力で使いこなせるようになった。

 でも、この二つの攻撃魔法は上級になればなる程強くなるのはもちろんのこと、初級でもかなりの威力がある。きっちり精密操作が出来るようにならないと誤爆が怖い。大きな的に遠距離から余裕を持って打てるような状況でもなければ、子供たちには緊張を伴う実戦ではちょっと厳しいかも。それなら中級魔法の(ボール)(アロー)を使いこなせるようになった方が使い勝手が良さそうな気がする。中級では全体範囲魔法を使える子もいるからね。

 攻撃魔法の指導はそんな感じで進めていこう。家の広場で訓練することを考えても、その方が無難だと思う。


 みんな二度目の狩りを終えてMP量が五百を超えている。

 本の知識によると、加護持ちの魔法使いが上級魔法を使えるようになる魔力量らしい。

 毎日の訓練も頑張っているもんなぁ。うちの子みんな優秀な努力家なのですよ。


 こんな感じで私の物作りも冬の間の教育方針も順調に進められていた。




 そうそう。ポチくんたちはあれから二度、顔を見せに来てくれている。

 お風呂に入ることも大切な目的だが、私たちや新しく仲間入りした動物たちの様子も心配して気に掛けてくれたようだ。

 私が遠慮なく甘えられる相手なので本当に嬉しい。もちろん、思う存分モフらせてもらった。


 二回目に来てくれた時にはサプライズゲストを連れて来てくれた。


「岩山の下をウロウロしておったから、ここまで案内してやったぞ。ワッハッハッ!」


 とドヤ顔で高笑いしていたけど、森の主フェンリルに遭遇してしまった羊さん親子は、なんとかここまでたどり着きはしたものの、立ったまま気絶してたんじゃないだろうか。ガチガチになって目を回していた。

 久々の再会の感動なんて微塵も感じられなくて。一番サプライズだったのは当のゲストの羊さんたちだったと思う。ちょっと可哀想だったけど、あれから姿を見れずにいたので元気? な姿を確認できたことは素直に嬉しかった。


 長雨と冬が来る前に挨拶に来てくれたらしい。

 息子さんたちのお嫁さんも無事見つかったようで一緒に来てくれていた。もちろん彼女たちもポチくんの洗礼を受けてパニックを起こしていたので落ち着くまで大変だった。

 結局ゆっくり話せたのはポチくんたちが帰ってからになってしまったけど、羊心は理解するよ。


 ポチくんたちの滞在中は上の斜面の牛さんたちの住み処に避難していた羊さんたちだったけど、その間に牛さんからひなちゃんの優しさを訥々と説かれて落ち着きを取り戻すことが出来た。

 牛さんとは同じ契約従魔としても、母親としても気が合ったようで、一晩ですごく打ち解けていた。羊さん家族も冬の間、斜面で一緒に暮らしたいとのことだったので、もちろん私たちは喜んで迎え入れました。ただ、


「ここで暮らすならポチくんたちには慣れてね。私たちの大切なお友達だから」


 と、そこだけはきっちりお願いした。


「……ガンバリマス」


 と棒読みな返答だったけど、きっとすぐに仲良くなれるでしょう。

 ポチくんたちは優しくて頼りになる素敵な狼さんだからね。


 さて、お嫁さんたちだが同じ種族の他の群れにて出会い、お見合いが成功したといういきさつらしい。

 お嫁さんたちによると、機敏な行動をしていて格好良かったとか。

 確かにお嫁さんたちも、あの時の羊さんたち程ではないけれど、ずっしりと重そうな毛量をしている。中身は小さいんだろうけど、お母さん羊よりも見た目はデカい。

 それでも、冬直前のこの時期に毛刈りは少しためらわれて。一応本人たちに聞いてみると切に希望されたので、毛刈り後は少しの間家の中で暮らしてもらえばいいか、とスッキリさせてあげた。

 お嫁さんたちは初体験の身軽さにテンションぶち上げで、旦那さんである息子さんたちはちょっとびびって引いているように見えたけど、嫁が元気なのは家族の幸せってことでいいだろう。

 うん、良しとしよう。

 私たちも、また羊毛を増やせたのでホクホクだしね。


 そんなこんなで我が家には、また愉快な仲間たちが増えました。




 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆




 長雨が来る前にこれだけの準備が整えば、これから来る長い冬も有意義に楽しく過ごしていけると思う。


 そして、その先に待つ春、夏も楽しみだ。


 来年の今頃、一年を過ごした子供たちはどんな風に成長しているんだろう。


 この先、いくつもの季節が通り過ぎて、成人を迎え大人への道を歩んでいく子供たちは、どんな夢をその胸に膨らませていくんだろう。


 この私たちの家から飛び立っていく日も来るだろう。

 私はかあちゃんとして、その一歩を踏み出す道も作っていかなきゃいけないだろう。寂しくてもね。


 まだまだ苦労は絶えないけど、その何倍もの楽しいことがあり、きっとたくさんの幸せを与えてくれるから。




 天の意志様……神様かな?

 月の精霊様、私たちを助けてくれる全ての精霊様たち皆様。


 私にこの第二の人生を与えてくださってありがとうございます。


 この人生も精一杯、もがいて、足掻いて、楽しんで、生を全うします。









 いつか天国で会える日が来るなら


 私がこの世界で経験した

 びっくり箱のようなお話を


 息子たちに聞かせてあげたい。


 あの子たち

 こんなゲームや小説の中に入り込んだような話


 絶対気に入るはずだもん。




 だから、その時が来るまで……


 もっと物語を紡いでいこう。


 かわいい子供たちと仲間たちと一緒に。







 ねえ、

 これから続くいろんなお話

 楽しみに待っててね。










 だらだらと長い割に、なかなかストーリーが進まない。稚拙な物語にここまでお付き合いくださった皆様、本当にありがとうございました。



 あの森で、モモたちの生活はまだまだ続いていきます。


 本当はもっともっと書きたい未来がありましたが、作者の力不足でここで一旦幕を下ろさせていただくことになりました。


 書き始めるのは身一つでしたが、終わらせるのって難しいですね。どこにゴールを定めるのが正しいのか苦しみました。


 こんな私の書いたお話でも楽しみにしてくださった方がいると思うと、まだまだ続けていきたいという思いももちろんあります。なのに、全然筆を取れなくて、宙ぶらりんにしてしまいました。


 中途半端な急な打ち切りの体になってしまったことは、深くお詫び申し上げます。


 でも、私も大好きで、ここまで一緒に駆けてきたモモたちをほったらかしたままにしておく方が嫌でした。なので、一度完結というけじめをつけました。




 また、この続きを書ける日が来るかどうか、今の私にはわかりません。


 なので、もしもまたモモたちと走りたくなった時には、続編として新たにスタートを切りたいと思います。


 思うがままに構想を膨らましてしまうと、とんでもなく大長編になってしまいそうで、うん、逃げました。ごめんなさい。



 作者はもう少し充電させていただきます。

 また、どこかでお会い出来ることがありましたら、温かく迎えて下さると嬉しいです。


 別のお話でヒョコッと現れるかもしれませんし、読者としてあなたの小説にお邪魔してるかもしれません。



 この物語に触れてくださった全ての皆様に

 大いなる感謝を……


 本当にありがとうございました。



 (≡ε≡)/  まおちょこ





 追伸・このあと登場人物紹介を最後に投稿して

    完結とさせていただきますね。



    

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