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レベル1の俺は口だけ  作者: 黒猫エルカ
4/4

あなたの名前は?

どうぞ!


続きです!

「どうもありがとうございました。」


「いいんだよ。偶然見つけただけだからね。」


(イケメンだ……)


信也はイケメンに助けられていた。


「それと君はノグチシンヤ君で間違いないかい?」


「そうですよ。……え?なぜ自分の名前を?」


「あーすまない。そりゃいきなり自分の名前を当てられたら不安になるよな。」


「えぇ……まぁ。」


「君は我が国の勇者として召喚されたのだよ。」


「……はい?」


「我が国は今、魔王軍と戦争をしていてね。戦況が傾いていて、今我が国の民は危険にさらされていてな。それで勇者を召喚しようと言う話になったのだよ。」


「いや?自分普通の一般人ですよ?」


「伝承によると『勇者には特別な力が一つだけある』とされていてな。まあ、詳しい話は省くが、そんなことが書いてあるのだよ。」


「そうなんですか。」


「だから君にもあると思われる。まあ無くても勇者共通のレベルと言うものがあるはずさ。他の勇者はステータスとか言っていたな。」


「へ?他にもいるんですか?」


「そうなのだよ。他の勇者は皆いたのだが、君だけはどうやらあの付近に飛ばされていたみたいだな。」


「そういえばどうやって自分の位置とか名前とか調べたんですか?」


「それは水晶に表示されたのさ。召喚する時の儀式に使うものでな。」


「水晶ですか……」


「質問はこのぐらいでいいかな?もうすぐ着くので終わりにしたいのだが。詳しい説明は後で王からあるはずだ。」


「あ、すいません。最後に一つだけ。」


「ん?なんだい?」


「あなたの名前はなんでしょうか?」


「あー。すまん。私の名前はガロンだ。一応国の騎士隊長をやっている。」


「知ってるかもしれないですが、改めて。乃口信也です。」


「よろしくな。」


「よろしくです。」


握手をした、乃口信也とガロン。


(これから先どうなるのかな〜)


ワクワクしながら国に着いた乃口信也。

これから先地獄が待っていると知らずに。

名前をやっと考えました。


適当に思いついたものです。


次の話は詳しい説明をしようかなと思っています。


設定を考えなきゃですね。


見てくださりありがとうございました!


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