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異世界アパート『異世界邸』の日常  作者: カオスを愛する有志一同
三つの脅威・2
162/169

竜軍討滅RTA【part山】

 紅晴市境南側――旧道沿いの廃ビルの一室に無機質な着信音が鳴り響いた。

「はいもしもーし。こちら雑貨屋WINGでございー」

 火のついていない煙草を口元でプラプラとさせながら、瀧宮羽黒が通話に対応する。

「…………。やあ、魔女殿。思ったより時間がかかったな。まあ正直ここまで戦線がぐちゃぐちゃになるとは俺も思ってなかったがな。…………。…………。ああ、礼には及ばんよ、これも縁だ。情報提供くらいはしてやるのが義理ってもんだ。とは言えここから先はビジネスだ」

 言葉を区切り、羽黒は()()()と腰かけていた椅子状の物体に背中を預けた。その拍子に湿った音と「ん」と微かな淫喘のような声が聞こえてきたが、聞こえていないかのように無視する。

「魔女殿は取引先として信に足ると判断している。だからいつぞや例のアパートを騙し討ちしたみたいな手は使わない。きちんとこちらから価格提示して、必要があれば交渉にも応じてやろう」

 羽黒は部屋の隅に視線を向ける。

 ビルとして機能を失った後も撤去されずに残されたままのデスクの端に小さな尻を乗せた白髪の幼い少女――白羽が暇そうに脚をパタパタとさせている。さらにその両脇を固めるように、同じく白髪の執事服とメイド服の女性――ヴァイスとムラヴェイが二人控えていた。今にも欠伸を浮かべそうな少女とは異なり、そちらの二人は歯を食いしばるような苦悶の表情を浮かべている。

 彼女たちの本来の主君が今も邸で戦っているというのに安全なこの場所で控えなければならないのが不本意なのか、あるいは羽黒の背にしている()()に対し、本来魔王の眷属が抱くはずのない感情が沸き上がりつつあるのか。

 どちらにせよ、羽黒は構わず通話を続ける。

「俺への委託料は前回と同じく一晩10億だ。あん時は結局実質タダ働きみたいなもんだったが今回はきっちりともらうぞ。さらに瀧宮の現当主である白羽を現場に出す。これまではこっちから修行場として通わせてもらうって無理を言っていたから金はもらわなかったが、今回はそっちからの依頼だ。つってもまだまだ半人前だから俺と同額請求するつもりはない。5億だ。合わせて一晩15億」

 一度言葉を区切り、背もたれにさらに力をこめる。

 羽黒の龍鱗に覆われた背が、背もたれとの間にあったノイズ交じりの太刀をぐぐっと押し込み、背もたれから「んん……ッ」と再び喘ぎ声が零れた。


「――15億を30秒換算で156万2,500円。端数はおまけして150万でどうだ」


 通話口の相手が絶句し、羽黒は軽薄に笑う。

「どうした? 俺とうちの姫様の時間を30秒も貸してやるんだ。150万くらい安いもんだろう? …………。ああ。…………。…………。……ああ、問題はないさ」

 咥えていた煙草を空いていた手で摘まみ、手遊びするようにくるりと回す。

 それと同時に街の様子を確認するために飛ばしていた式神が鬱陶しい光景を目撃してしまった。その対応のために一瞬スピーカーを口元から話して思念伝達の術式を飛ばす。

「あー、ちょいと失礼。『なんで俺があんたの都合に合わせて動かにゃならんのだ。まだ責任者と交渉中だっつーの』。…………。すまんすまん、しょーもない茶々が入った。んで、どうするね魔女殿」

 改めて通話口に声をかけ、依頼人の意向を確認する。

 そして数瞬の間もなく返って来た答えに満足したのか羽黒は口角を吊り上げ指を弾き、煙草が宙を舞った。


「あいよ。そんじゃまあ、異世界邸を発生源とした始祖竜ティアマト配下の竜軍の討伐依頼、150万で受注ってことで。書類は落ち着いた頃合いに使いに持たせて送るから確認よろしく。この度はご指名いただきありがとうございます、つってね。白羽」


「――あは♪」


 羽黒の掛け声とともに目の前に白羽が現れ、煙草を弾いた手をそっと握り――()()()と深い深い海底のような黒い刃を引きずり出した。



          * * *



 その時の事象に、紅晴市に渦巻いていたありとあらゆる勢力が刹那の間動きを止め、視線を向けて注視した。……注視せざるを得なかった。


 ――吉祥寺・指揮所

 魔女はトンとテーブルの端を指で叩きながら、こめかみからツッと一筋汗が流れ落ちるのを拭えずに嘆息した。

「……他に選択肢はなかったとは言え、軽率だったか」


 ――主天使(ドミニオン)級戦術機巧神兵交戦地点

 世界魔術師連盟の大魔術師と世界の守護者が一柱は同時にその方向に視線を向けた。

「羽黒青年……!? 一体、何のつもりで――」

「あらあらぁ。アレがおじさんの切り札ですかぁ。……少々オイタが過ぎますよぅ?」

「ち、違うって! おっさんもあんなの聞いてない!」


 ――異世界邸所在山中、中腹

「ひ、ひ、ひ、ひ、ひ……!!」

 魔法士は突如悲鳴とも哄笑とも分からない声を発し、ガリガリと扱けた頬を爪でひっかきながら背を丸めた。

「怖い、怖い、怖いなあ……! なんだろう、分からない、分からない! 分からないのもそうだけど、ただただ、人格(こころ)が圧し折れそうな圧が怖いよう……!!」


 ――異世界邸、前庭

 神力と魔力の砲撃がぶつかり合う戦場がピタリと止まる。

《なん、だ……? この気配……!?》

「竜でも神でも呪いでもない……別の何かなのだ……!?」


 ――異世界邸、地下ダンジョン最奥

 卵を抱えたティアマトは泡を吐きながらガタガタと震えていた。

「なんなのだわなんなのだわなんなのだわ!? 迷宮管理権限はどんどん奪われるし、外には(Bake)(Mono)(Index)ぶっちぎってる何かが出てきたし、もう妾とこの子の事は放っておいて欲しいのだ――ひょわっ!? な、何かがありえない速度でこっちに……!?」


 ――次空の海

「ヒャホホ! ……正気か、あの男」

 呪怨の魔王は道化の仮面の奥で静かに嗤った。

「あのようなものをたかが竜の群れを一掃する対価として解き放つなど、人間でありながら精神構造は魔王に近しく、魔王よりも享楽的! そしてあの男に妄執するアレもまた、強引に分類するのならば魔王なのだろうが……アレはもはや魔王とすら呼べない別の何かだろう!」

 くるりとステッキを回し、呪怨の魔王は次空の遥か先に視線を向ける。

「とは言えもはや私にできることはない。せいぜい我が魔帝の望まぬ形にならぬことを祈っているよ! ヒャホホ!」


 ――紅晴市、某所

「…………」

 組んだ腕の中でピクリと指先が動く。

「……禁足地指定を『地に足付けてなければセーフ』という子供じみた巫山戯た理屈で術式化して掻い潜ったか。それについては今後対策させてもらうとして、『最悪』の介入による邸を取りまく勢力の一角の瓦解と安寧。その代償として降臨した第四の脅威――さらにそれに対するために表に引きずり出された管理者という名の第五の脅威。……見えない傍観者より見えてる敵か。現場は市境の向こう側。対岸の火事と言えば対岸の火事だが」

 独白しながら、琥珀色の瞳をそっと伏せる。

「まあ、妥協点だ。今回は見逃してやる」


 ――次元の狭間

「待て、ノワール!」

 世界の管理を任された黒髪の魔法士が立ち上がるのを、狭間の管理者は止めることが出来ずに手が宙を掻いた。



          * * *



「…………」

 頑強に織り重ねられた多重の結界を強引にぶち抜き、ノワールが廃ビルの一室に降り立つ。

「ムラヴェイ!」

「はっ!」

 部屋の隅で控えていた白蟻の魔王フォルミーカの眷属二体が動き、間に割り入るように立ち塞がった。

 白蟻の魔王の眷属の中でも、ヴァイスは学習能力による攻撃に対する適応、ムラヴェイは純粋な防御力による防衛戦術に秀でている。とは言え、ノワールからすれば薄氷も同然であり、指先一つ動かすことなく魔法一発で押しのけることができる程度の障害でしかない。

 しかしその薄氷一枚が頭に昇りきっていた血の気を僅かに冷やし、その光景を見定める冷静さを取り戻させた。


「…………」


 部屋の中央に置かれた椅子に腰かけているのは瀧宮羽黒で間違いない。

 ただしそこにいつもの軽薄な笑みはなく、半開きになった瞼の奥に伺える瞳はどろりとしていて、どこを見ているのかも定かではない。四肢は脱力しきっており、椅子の背もたれにだらりと全ての体重を預けて今にも滑り落ちそうになっている。


「ふ。ふふふ……!」


 それを椅子と羽黒の間に身を挟め、女の姿の人外が抱き留めるように支えていた。

「……白銀、もみじか」

 わざわざ声に出さなければ自分でもそうだと認識できないほど、その人外は変わり果てていた。

 死人のように白い肌と夜空に浮かぶ月のような銀髪は先に行くほど血に塗れ、血よりも赤い瞳を弛緩している羽黒に向け、時折愛おしそうに首元に唇や牙を這わせている。

 まるでノワールのことなど見えていないように。

 ノワール程度、路傍の石にも満たないかのように気にも留めず。

 ただただ、死体のように意識を失っている羽黒を愛でていた。


 吸血鬼――不死者の王(ノーライフキング)

 その中でも特異な存在である、瀧宮羽黒に妄執している白銀もみじ。

 ノワールが直に邂逅したのはこの日が初めてではあったが、魔法士協会でのデータベースや白蟻の魔王襲撃に際して遠目からその存在は認識していた。

 協会におけるノワールは「任務には忠実だが吸血鬼が関わると一切の制御が効かない」と評される程度には吸血鬼に対して強い憎悪を抱いている。


 しかしこの日ノワールは魔法士として吸血鬼を葬ると決意してから初めて、吸血鬼を前にして動けず、中途半端に冷静さを取り戻した頭でただ思考を巡らせることしかできなかった。


 ――標的に動く気配はない。むしろ眼前にいるこちらに気付く様子もない。通常では隙でしかない大規模術式を今から構築する余裕すらある。


 ――だが瀧宮羽黒を抱きかかえているのが厄介か。あの龍鱗に威力を殺され、一撃で仕留められなかった場合が面倒だ。この位置から双方を等しく一切の時間差なく同時に始末するための式構築……時間がかかりすぎる。万一奴に妄執している白銀もみじからあいつを取り上げた場合、真に狂乱に陥る可能性が高い。


 ――そうなれば、この世界は終わりだ。ただそこに降臨しただけで世界が軋み、悲鳴を上げるような存在が害意をもって牙を向いたら。その震源地にいる俺も無事では済まないだろう。即死はなくとも、良くて長期間の昏睡、悪ければ再起不能か。


 ――吸血鬼は滅ぼす。例外はない。


 ――だが。


 ――だが。


 ――だが。


『予行練習という意味じゃ、寄り道はアリだ。断然、アリだ。だがこんな無駄な寄り道を繰り返してたら、いざ本番って時に迷いを生むぞ』


「……俺が真に刃を向けるべき奴はこいつらではない。それは……理解、している」

 ぽつりと己自身に暗示をかけるように言葉が零れる。

 ノワールがその心臓を狙っている吸血鬼は、目の前の吸血鬼のような何かと比べると格は幾分か下がる。こんな寄り道で火傷を負うくらいならば二体、三体と他の個体を潰しつつ真の仇敵を探す方が効率が良い。

 それは理解したうえで、それでもやはり、吸血鬼に対する憎悪と殺意はとめどなく溢れてくる。

 だから。

「……おい」

 ノワールはヴァイスとムラヴェイに声をかける。

「あと何秒だ」

「何……?」

「瀧宮羽黒が()()まで、あと何秒だ」

「……20秒、でありますれば」

「そうか」

 10秒もこの状況で身動きも取れずにいたのかと、己の判断力の甘さに悪態を吐く。

 しかしそれは努めて表には出さず、仏頂面を保ったまま壁に背を預けた。

「20秒待ってやる。それを越えて()()()()状態でいるようであれば、お前らごと滅する」

 それがノワールがこの場で出せる最大限の譲歩だった。



          * * *



 同時刻――紅晴市上空。

「あは♪」

 柄を合わせれば身の丈の二倍はあろうかという巨大な漆黒の大太刀を振るい、瀧宮白羽が宙を駆ける。

 彼女に飛翔魔術など高等な術式制御などできやしない。

 それでも彼女の小さな体は羽が生えているように、宙を踏みしめるように空高く舞っている。

「あは♪ あははは♪ あははははは♪」

 歌うように愛らしく笑い、白羽は刃を振るう。


 彼女が足場にしているのは空中で動きを止め静止している翼竜(ワイバーン)の群れである。

 その数、千余り。

 息吹(ブレス)を吐こうと、あるいはその爪と牙で襲い掛かろうと、もしくは機械の神兵の砲撃を回避しようと身を捩る姿勢のまま――時間が停止したように微動だにしない。


 今この世界で動いているのは白羽だけだ。


 彼女はぶんぶんと幼子が棒切れを扱うように大太刀を振るう。

 元々の幼い肉体年齢に加えて小柄な白羽の体躯で扱うには無理がある代物だ。構えや残心を保とうなどなど土台無理な話である。

 しかしそれでも白羽の心と体は軽く、黒き刃は水面に突き立てるようにするりと竜の鱗を断ち切る。


 ああ、なんて気分が良いのだろう。


 白羽は愛らしく笑いながら駆ける。

 千を超える翼竜の群れは早くも末尾に辿り着いた。

 そして最後の一頭を等しく斬り伏せ、宙に浮いたままの胴を蹴って眼下の山中に着陸する。


 なんて気分が良いのだろう。

 あの羽黒お兄様が。

 白羽の敬愛してやまない羽黒お兄様が――己が魂の刃を白羽に託して下さった。


 山中を駆ける。

 麓を襲うために上空で編隊飛行していた群れとは別に山中に散らばっていた竜も悉く斬り捨てた。

 兄姉にバレないようこっそり何度も遊びに通った山道である。今は砲撃や息吹で元の地形は跡形もなく吹き飛んでしまっているが、それでも方角は見間違うことはない。

 あっという間に白羽は山中の旧い洋館に辿り着き、その惨状に眉を顰める。

「……駄ルキリーに駄天使、フォルちゃん、グリメル……トカゲは下まで非戦闘員を無事に届けたとは聞きましたが、ポンコツは……」

 機械仕掛けの神(デウス=エクスマキナ)に制御を奪われた挙句、邸周辺での激しい戦闘で破損した顔見知りのアンドロイドは巨大な機械兵のパーツとして徴収された。

 何かあればトカゲと喧嘩し邸を破壊する問題児ではあったが、意外と義理堅いあのポンコツを白羽はさほど憎らしいとは思ってはいなかった。だからあのような木偶の一部として使われているなど、甚だ不本意であった。

 しかし。


「……申し訳ありませんが、白羽には優先すべきことがございますの!」


 純粋な科学力で異界渡りを実現させたマッドサイエンティストが住んでいた部屋以外、もはや邸の形を維持しているのがやっとな状態の異世界邸の正面玄関を潜り抜け、迷いなく地下温泉を通ってノルデンショルド地下大迷宮へと足を踏み入れる。

 あらかじめ聞き及んでいた通りティアマトの竜軍はここから発生しているらしく、奥に進むにつれて有象無象の竜種の数が増えていった。

 だがその全ては道中の翼竜の群れと同様に動きを停止しており脅威なりえない。


 薙ぐように、撫でるように刃を振るいながら白羽は迷宮の奥深くを目指す。


 途中六階層の大図書館辺りで決死の表情の異世界邸管理人の貴文を追い越したが、一旦は無視する。迷宮の管理権限は貴文にも与えられているはずだが、最奥部までショートカットできていないということは、やはりティアマトの結界が邪魔をしているのだろう。

「お先に失礼しますわよ!」

 白羽はさらに速度を上げて深層を目指す。

 守護者のいない、迷宮ギミックのないほぼ一直線の道を突き進み――最下層第十三階層の森に到達した。

 ここまで来ると流石に迷宮の権限奪取が間に合っておらず、あらゆる魔を消し飛ばす浄化の〝塩〟が辺りに散らばっている。例え白羽でもこれに触れるとただでは済まないだろうと判断し、気持ち慎重に、それでも速度はなるべく落とさないよう突き進む。


 そしてティアマトの〝塩〟に塗れてもなお禍々しいオーラを漂わせる城に辿り着くと、白羽は黒い大太刀を大きく振りかぶった。


「百裂剣――五分の一!」


 ――パリン!


 魔王城を覆っていたティアマトの固有結界が、砕けて消えた。

「これにて白羽の任務完了ですわ! 現実時間で――12秒! さあて時間外が発生しないようさっさと帰りますわよ!」



          * * *



 ――パリン!


 迷宮の奥から何かが砕け割れるような音が聞こえた。

 それと同時に、ティアマトが魔王城に引きこもってからずっと感じていた耳鳴りのような違和感が晴れた。

「……ッ! コナタ!!」

「……了解」

 貴文の呼びかけに応え、異世界邸の精神体であるコナタが顕現した。心持ちいつもより透明度が高いのは、地上の邸本体の損耗率が高いからだろうか。

「疲れているところ悪いが!」

「……無問題。異世界邸管理人権限を介しノルデンショルド地下大迷宮の管理者権限を奪取完了。最奥部までショートカットを実行」

 その瞬間、魔術書だらけの書架で埋め尽くされていた視界が変わり、巨大な門扉が目の前に聳え立った。

 貴文の意思を組み、本当に迷宮の最奥部まで到達したようだ。

「……っスー……!」

 大きく息を吸い込んで竹串を振りかぶり――貴文は腹の底から怒号を発した。


「邸の塩と外の竜を片付けろボケドラゴーーーーーーーーーーンっ!!」

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