表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
始姐様と僕  作者: 橘莉湖
94/153

94、焼き串

ジェラルド奪還作戦と「リフドカ」と「カドフリ」の殲滅作戦はほぼ完了してる。


後はジェラルドと歳三と始姐の合流。

ジェラルドは支配の契約をしているので始姐が何処にいるかすぐに分かる。


「リフドカ」はこれから大変だろう。リフドカで出された肉の旨さを美味しさを知っている客達は、連日満員だが出される肉は牛、豚だ。

始姐の魔法で熟成した人間の肉の旨さを知ってしまったお客は、「あの肉を出せ!」や「あの今まで食べた事がないあの肉を」と息巻いてる。


調べれば簡単に分かる。

出所が「カドフリ」の解体された人間の肉だと言うことを………


安全圏に来た始姐は波長迷彩を解除してジェラルドの身体を借りてる斎藤一に念話する。

『おーい、 大丈夫か?』

『うわっなんだこれ頭に直接声が聞こえる。』

『念話だからな。その内慣れる。と言うより慣れろ。今からそちらにいくから動くなよ?歳三も行くから』

『? わかった。』

そう返事をもらい念話を切ったら、歳三が歩いて来た。

始姐が歳三の「見る人が見ると色んな姿に見える」的な魔法を解除して歳三から2振りの刀預かりアイテムボックスにいれて、始姐は歳三の腰に腕を回し中に浮く。

地上から30センチ程浮いてから急に加速して空を飛んだ。


『ぎゃぁぉぁぁ!!』

「慣れろ」

『慣れるかー!!』

「夜景を見る余裕があると良いぞ。ジェラルドはキャキャしてたぞ?」

「ジェラルドと一緒にするな!急加速はマジでやめろ!」


色んな街をいくつも通り、途中焼き串を大量に買って次の街に行ったりして、いくつも山を()えてどり着くある程度の大きさの山小屋。

音も無くフワリと始姐と歳三の足が地面につく。

『誰だい?』

薄暗い中斎藤が言った。

『斎藤一だな?』

始姐が光魔法で光の玉を作り照らす。

『………そうだが?』

(ジェラルドと顔つきが変わってる。)

『ジェラルドの主の始姐だ。隣は土方歳三だ。』

歳三は青い顔をしてよつん場になっていた。

『ジェラルドに話がある。変わってもらえるか?』

『イヤだと言ったら?』

斎藤一が相手を見て言う。間髪入れず始姐は

『斎藤一に消えてもらうだけ』

感情も入らない言葉で言った。

受け入れないとマジで斎藤一をここから消す勢いだ。

………

…………

……………

『わかった変わろう』

「正しい判断だ」

瞬きを2、3回すると

「始姐?」

とジェラルドの声で言う。

斎藤一は低めの声でジェラルドはちょっと高めの声だ。

「あいつらは?」

「あの小山の中です。今頃やっているじゃないですか?顔を麻袋で隠して猿轡(さるぐつわ)をして感度が良くなった自分の娘と?息子の方は頭の出来が悪い見たいですがとりあえず生きてます。後は親戚やその血が一滴でも流れてる者は捕まえました。」

始姐は頷きアイテムボックスから大量な焼き串を出してニッコリ笑い言った。

「焼き串を買ってきた。歳三もジェラルドも食べよう」

土魔法でテーブルと椅子を作り大量の焼き串を置いて食べる。

もっもっもっ

あそこの焼き串のタレは旨い。

ここの焼き串は肉が旨い。

と言いたいことを言いまくり完食する。

「所でどうします?」

「おいしかったね。また、欲しいね」

「違う。違う。あいつらです。」

「あー、いたね。焼き串が旨くてそんな事忘れていたよ。」

ハハハと笑い始姐は真面目な顔で

「皆に見てもらうのはどう?舌を噛み切れなくして皆にやってもらう集団レイプ。きっと喜ぶわよ。初めてを奪ったのが自分の父親だなんて最高じゃない?それか生きたまま肉に加工していくか?手足を切り落として目の前で加工して食べさせるの?どうかな?歳三はどう思う?」

『お手拭きをくれ』

歳三も我が道を往くだった

「「・・・」」

アイテムボックスからお手拭きを出して歳三に渡す。

「後者の方がダイレクトに行きますね」

「だよね。レイプよりその方がいいよね。娘、息子の身体を肉任務加工して焼き肉、ハンバーグや色々な肉料理を出したやるの最高じゃん」

「歳三はどうですか?」

『俺?』

「そうです」

『そうだな。シロエの言うとおりで言いと思うぞ。』

((考えるのやめたな))

「そう言えば。ジェラルド」

「はい。」

「ジェラルドを拐った男はどうする?」

「それなら大丈夫です。もう殺しました。」

「娘も母親も顔以外原型留めない程切り裂いてぐちゃぐちゃにやりました。内臓も解らなくなるぐらい」

すんごい笑顔で言うジェラルドに始姐はとびきりの笑顔で拍手を送っていた。

(この2人ヤバイな。明日は我が身か?)


話は(まと)まった。

娘、息子を料理する事になった。

それからは簡単だった。

時間をかけて美味しい料理を作る。

好評なのはハンバーグにシチューに焼き肉だった。

全ての料理を出して肉を使いきり、最後に脳ミソを使ったデザートを出した。

喜ぶ豚。

豚の様にブクブクと肥えた人間だ。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ