表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
始姐様と僕  作者: 橘莉湖
72/153

72、肉を落とせ!!

第8迷宮の第4階層のボス部屋の扉の前にシロエ、ジェラルド、トシがいた。

扉ら開けて中に入る。

ボスは、アルマジロ見たいなモンスター。丸くなり高速回転で転がる。打撃に強く中々倒すのに時間がかかる。

中に入りアルマジロを見たシロエは一言。

「可愛くない」

イヤイヤ。要りますその言葉。

シロエがポツリと言う。

「食べる所もない」

食べる前提ですかシロエさん。

ジェラルドも肩を落としてポツリと言う。

「オークだったら焼豚に出来たのですが、残念です。」

見て、ちゃんと見て。アルマジロのモンスター人間だったら肩を落としてるよ。

「可愛さと食べれる事は前提なのか?」

トシが聞くと

「「食べれる事は大前提」」

ぐっと握り拳を作りガッツポーズ。食には妥協がない2人にトシは空笑いをした。

(面白い)

「さて、皆狩りの始まりじゃ~!!」

ボス部屋に響く銃声にトシの刀を振るう。

ザシュ!

鳴くアルマジロに似たモンスターに容赦なく切り刻むジェラルドとトシの剣術。

「フフフ」

シロエが笑い空中に銃を展開。引き金を引き、トシとジェラルドは後ろに跳躍してかわす。

「肉を落とせー!!」

落ちません。どう見ても

「無理ですよ。肉は諦めましょう。」

「そうだそ。肉は諦めろ。シロエ」

「今度は肉が落ちるモンスターにしろ!!」

鱗と鱗の隙間にシロエが剣を刺して手の向きを変えて引き抜く。

モブゥゥゥゥゥゥ!!

「フハハハ見たか!!」

モンスターは丸くなり高速概念してシロエ、トシ、ジェラルドに近づく!

「ワンパターンな攻撃だな」

地面を蹴り空中に逃げる。トシとシロエとジェラルド

「さて、私が傷を着けた所に銃弾を打ち込むからその後攻撃よろしく~」

「了。」

「分かった」

手を叩き広げると空中に大量のマスケット銃が展開され一斉に発射された。

ブモォォォ!!

「いいぞ」

「はい。」

ジェラルドが剣振り下ろし、傷口を大きくする。

「いいよ~」

ジェラルドの声でトシも刀を振り下ろして一刀両断した。


トシが刀に着いた血を振り払い鞘にしまい何も無い部屋を見た。

「うーん。こんなもんかね。」

シロエの一言で討伐が終わった。


モンスターが消えた後には宝箱が3つ。

「一人一つづつで開けよう。」

シロエは左。トシふ真ん中。ジェラルドは右。の宝箱を一声ので開けた。

シロエは金貨とマジックバックと飴。

ジェラルドは金貨とマジックバックと紅茶。

トシは金貨とマジックバックと緑茶。

だった。

「何で飴?」

「何で紅茶?」

「緑茶?」

「まぁ迷宮だから」

とシロエが言うと2人とも頷いた。

アルマジロのモンスターはこの3人の前にはもう出て来ないだろ。

肉が無いのに肉肉と言って攻撃をしてくる。しまいには「肉よこせと」攻撃の手を緩めない。肉を落とすまでの攻撃。

普通の冒険者ならぺちゃんこにして終わるのに。

自信喪失なボスだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ