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始姐様と僕  作者: 橘莉湖
33/153

33、いつもの3

始姐のポーション作りが終わった。

後は納品のみだ。


「ポーションの納品ついでに冒険者登録しませんか?」

「そうだね。ポーションの納品ついでに冒険者登録するよ。そしたら迷宮に行こう」


始姐、そんなに簡単に迷宮に行けませんよ。

弱い人が迷宮に入って死んだら問題門です。


「直ぐには入れないかも・・・」

「何で?」

(何でってそう言う決まりルールですから!)

「冒険者のルール・・・かも・・・」

「ルールは破る為にあるのだよ」

「破ちゃ駄目でしょう!!」

(思わず突っ込みを入れてしまった!)


最近はポーションで出た残りかすおからもどぎをクッキーにめり込んで作ってる。卯の花的にいっぱいにいれてる。

前にどうしょうかと悩んでいたらクッキーに入れちゃおうとか、ミンチ肉に混ぜようとか色々なものに混ぜてる。

最近はパンに入れてみるがまだうまく行かない。

おからドーナツが有る事を聞いていたからポーションの残りのおからもどきでドーナツを作った


自信作2割だった。


そんなこんなで始姐とおからもどぎに活用の糸口を探してる。


最悪の場合水を切って保養土を作る為に入れればいいし、栄養満点だしね。


「今度はホットケーキに入れましょう」

「緑色のホットケーキ・・・うまくいく・・・かも・・・」


始姐がいい、僕はホットケーキミックスの中におからもどきを投入、牛乳や卵を入れて混ぜ混ぜ。

魔導式コンロにフライパンを置いてホットケーキミックスの種を入れて焼く


自信作2割


「今回はどうですかね~?うまく行くかな?」

「食べて見ないと解らないよ。」


1人2枚として4枚焼いて蜂蜜とバターを着けて


実食!!


「しっとりして美味しいね~」

ドーナツより美味しくて、ホットケーキがしっとりしてほろ苦さがアクセント

だが沢山はいらない。

沢山食べたくない。

「明日はどうしますか?ポーションを納品しますか?」

紅茶を飲んで僕は始姐に聞く。

「わかんない。」

「わかんないか~。もしいく時は声をかけて下さい。僕も行きます。」

始姐も僕も笑った。

キッチンがものすごく汚れてる。撒き散らしホットケーキミックスにこぼれた牛乳、ボールにお玉、出しぱなしのバターと蜂蜜に真っ黒に焦げたホットケーキにフライパン。

「紅茶を飲んだら片付けましょう。」

「そうだね」

その後、汚したキッチンを始姐と僕で綺麗にしたよ。

もう少し綺麗に使おうって思ったよ。

ここまで読んでくれてありがとうございます。

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