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始姐様と僕  作者: 橘莉湖
32/153

32、いつもの 2

朝食が終わると始姐は、ポーションを作りに作業場に向かう。


僕は部屋の掃除を開始する。


箒ではいてからコロコロをやり水ぶきをする。


1日でこの大きな屋敷を掃除できないので、何回かに分けて掃除をする。


「今日はこの部屋からか」


誰も来ないけど突然来ても大丈夫にしておかないといけない。


おもてなしの心って訳じゃないけどやるとやらないでは違う。


掛け布団をベランダに干して掃除してく。


絨毯をどかして部屋の隅から隅まで箒でしょはいてあらかたゴミを取る。


次に水ぶきをする。

脇を締めて固く絞った雑巾で床を拭いて、乾いたら絨毯を戻す。


コロコロを満遍なくやり絨毯に着いてる埃を取る。


コレを同時進行で3部屋の掃除をしてく。

初めはノロノロだったけど今はテキパキしてやっちゃう。

部屋の時計が12時を知らせる鳩時計が動く。

「今日はお昼無し。始姐がポーション作りに手が離せない、終わったら何か作ろう」


引き続きコロコロをやっている。使わない部屋だが埃はたまる。

コロコロをやり終えてタイマーをセットしとく

前に入れるの忘れていたら湿気を吸ってしまい翌日もう一度布団を干した。


あの時は本当に面倒くさかった。


ピピピとタイマーが鳴る。

僕はタイマーを止めて布団を取り込める。

「ふかふかのお日さまの匂いだ」


その後は3時のおやつ作り

まー簡単にクッキーを作る

ケーキは時間が無いのでやめた。

クッキーの種を作りオーブンで焼いている間に調理器具を洗う。

「後でクッキーを持って行きましょ」


オーブンからいい匂いがする。


いつもの読んでくれてありがとうございます

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