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始姐様と僕  作者: 橘莉湖
28/153

28、戦利品

迷宮から出て久々の太陽

時間的には午後3時程だ


「かーはっ!全身で太陽の光を浴びています」

「そうだね。さっさと帰ってお茶を飲もう」


時短の霧を使いものの5分で家に着く


倉庫に行きヤカンと薪と氷を取りに行きストーブの中に薪を入れて木の皮に魔法で小さな火種を着けてストーブに入れる


ヤカンをセットしたら氷を持ってヤカンの中に砕き入れ氷がとけるのまつ


水が沸騰したらいつも飲んでる紅茶の葉を入れてマグカップに注ぐ


「ジェラルドお茶が入ったよ」

東屋でテーブルの上にマグカップを置く

「ありがとうございます。

頂きます。」


丸太の椅子に座りお茶を飲む

熱い


「今日の底穴の迷宮での戦利品は、60年物の高級茶葉とミルクの飴」

テーブルの上に置く。

僕はお茶っ葉が入ってる缶を手に取りまじまじと見る。


缶だけでも凄い豪華でこれだけでもインテリアにもなる


「戦利品は2個でお茶っ葉と飴ってショボイですね。お茶っ葉の缶はインテリアにもなりますが」

「そんな事ないよ。私はいつも飴や普通の紅茶だけど60年物は滅多に見ないから嬉しいよ。

楽しかった、また行こう。」

そうなんだ。

始姐がいいならまーいいか。


作った紅茶で2時短以上も迷宮の話を始姐とした



◇◇◇◇


アイテムボックスから冷凍の魚を持って来てナイフで皮を切り落とす。

お腹に切れ目を入れて内臓を取り出し、冷凍になっているから血は出なくて内臓もやりやすい。後はぶつ切りにしてく。野菜も適当な大きさに切る。


ストーブに鍋をセットしてぶつ切りの魚適当な大きさに切った野菜と砕いた氷を入れて蓋をして煮込む。

グツグツいって来たら味噌を入れ細粒の出汁の元を入れ煮込む。


深いお皿に盛り付けてスープをマグカップに入れる。

「ジェラルド食べよう。パンもあるよ」

始姐の一言で僕は席についてご飯を食べる


あー美味しい。味噌仕立てで旨い

今度は醤油味にしようかな?

フフフ


読んでくれてありがとうございます

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