表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
始姐様と僕  作者: 橘莉湖
26/153

26、魚釣り2

魚釣りをしてまぐれで1匹を釣った始姐。

その後は全く辺りが来ない。


「今日の夜ご飯はどうしますか?」


普段は聞く事もない話を僕はした


「んー。そうだね。

冷凍の魚があったから内臓を取ってぶつ切りにして食べようか?」

始姐が竿を動かして針を手前に動かす。

「お腹空いたね。お昼にしようか?」


竿を固定してアイテムボックスからカツサンドを出す。

「ジェラルドの分」

はい。と渡される厚切りの肉のカツサンド

ソースがパンに染みて美味しくなってる。

僕はガブリと食べた。

始姐は一口食べて肉を少しだけナイフで切ると垂らしてある糸を手繰り寄せ針に肉を着けて遠くにほおる。

「諦めていませんか?」

「諦めてないよ。

だって食べて無かったから

本に書いて合ったの思い出したの

迷宮の魚は旨いしと」

(そんな事ありません!。

食糧も底を付いて何も食べていない冒険者が迷宮の魚を取って食べたと書いたとある冒険者の冒険記録の本か~!!)

「美味しく無いかも知れませんよ」

「そうかな?」

「始姐。

解らない物は口にしないで下さい。」

カツサンドを食べて水筒に入れたお茶を飲んで魚が掛かるのを待った。


一時間経過・・・


二時間経過・・・


三時間経過・・・


釣糸を手繰り寄せて針を見る

「餌が消えてる」

「迷宮だから」

「そっか。迷宮だからか」

始姐はそんな事言って自分のと僕の釣竿をアイテムボックスに閉まった。



◇◇◇◇◇◇



しばらくの間杖をつく音が迷宮に響く。

「始姐」

「ん。」

「宝箱からマジックバックが出ますか?」

「んー。どうだろう。ジェラルドが開ければ出て来るかもよ。

私が開けても何故か解らないが飴ちゃんが出る。

しかももう残り1個になった時に必ず飴ちゃんが出てくる。後はお茶っ葉とか、麦わら帽子とか」

「迷宮って何だろう」

「さぁ?

凄い親切な人?が管理してるよ。

だから今日はジェラルドが宝箱を開けてね」


始姐は笑いながら言う。

その後はスライムを捕獲する為にあっちこっちに歩きまくった。


始姐が突然スライムをさわってみたいと言い出して、しかも食べる気満々の顔。


僕に言うとまた怒られるから捕獲と言っていたけどそもそも発想が人と違う冒険者にならないかと誘ったけど早かったか?



いつも読んで頂きありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ