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状態遷移表
プログラムがその状態によって振る舞いを変える際により簡潔にそれを表すために表にすること。
どんな表かというと、もろにサッカーの総当たり戦の表ですよ。
状態がa,b,c,dとあるなら、4チーム分の総当たりの表を作ればいい。
その交差するマスに処理内容が書かれると思えば間違いないです。
これですべてのマスを埋めれば各状態への移動時の処理パターンすべてをもれなく網羅できて、この表をプログラムのコードに書き起こして動くようにすればかなり簡潔なコードで複雑なことができる。
表をプログラム化するのは、言語によってやり方がかなり違うのですが、大体出来るので便利。
大きなシステムだと、もうこれをデータベースの表に外だしして判断するパターンもあります。
そこまで行かなくても外部ファイルとかにも出来るので、色々応用が効く考え方。