VBとVC
VB visualbasicの略。マイクロソフトがbasicを独自拡張した言語、及びそれを使用できる統合開発環境ソフトの事。
…意味わからんよね…プログラム言語、またはそのプログラム言語を使ってソフトを作れるソフトと考えれば簡単です。
basicという言語は、プログラム言語の中ではかなり古いもので、それだけだとできる事が限られるので色々付け足したのです。Windowsのソフトを開発する前提の物を。なのでWindowsのソフトを開発するにはこれが一番お手軽だったのです。
ネットで調べたところ、今VBというとVB.netの事を指すようです。大元のVB開発環境のサポートが終了した関係でしょう。とはいえVBで作られたソフトウェア自体はまだWindowsがサポートしているので、まだまだどこかで動いている可能性はありますね。
なお…VBとVB.netはプログラム言語としては別物じゃないかというぐらい違う…
まぁ、今じゃオブジェクト指向の言語が当たり前なのかな…
VC visual C++の略。マイクロソフトがC++を独自拡張した言語とその統合開発環境。
言語とソフトの関係はVBと同じなので端折ります。
この統合開発環境にはVBには無い特徴?があって、C言語、C++も使えるのです。
このC言語、C++は独自規格ではないので、コンパイラを変えれば別のOSでも動くという利点があります。なのでWindows以外で動くソフトでも、これで作ることが可能です。まあ、マイクロソフトのつけてるおまけ機能を使わない前提ではありますが…
これの後継の言語はC#なのですが、これはマイクロソフトが規格したものの、公開されているのでマイクロソフトだけが統合開発環境を作れるわけではないので今は複数あるようです。こっちはいじったこと無いのでよくわからない。
VB、VC全盛期はまだ統合開発環境の種類自体あまりなかったのでマイクロソフトの独壇場だったかと…マックは…どうだったのかな?
知ってる人は知ってるだろうけどあのWindowsのOSの画面オペレーション、ほぼMacOSの丸パクリなんだよなぁ…多少違うけど…先にでたのはMacなんだけど、そのOSを自社のパソコンにしか載せなかった、最初の頃は。だから、後発だけどどこのメーカーのパソコンでも載せられるWindowsにあっさりシェアを奪われたという…
…どこかで見たことのある光景?そりゃスマホで似たような事になってるし…アップルも学習してるからユーザーの囲い込みに必死…
ただスマホはビジネス使用より個人向けなのでアップルのビジネススタイルには向いているかと思う。操作の変わる他社スマホにわざわざ変えようと思う人は少ないよね…
せっかくなのでC言語の名前の由来。B言語があって、その次だからC…という、凄まじくいい加減なネーミングなのである…
C++とかも結構酷い…わかりやすいけど、関係性は…なんでもD言語もあるらしいよ…
プログラム言語の名前って、意味あるのもあるけど無いのもある。javaとか、完全にコーヒーだろ…なお、javaにおける部品の事をbeen(豆)と呼ぶあたり完全にコーヒーである…ロゴもコーヒー…