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世界観＆人物紹介
■世界観
迷宮出土品により産業が活発化した、古代～中世ヨーロッパに似た剣と魔法のファンタジー世界を想定。
ざっくりと古代ギリシャのヘレニズム文明～ルネサンス後期までを想定してもらえるとよいかと。
■地名
王都キファラフ：
周囲を大型迷宮に囲まれた、国内屈指の迷宮発展街。
冒険者はもちろん、迷宮出土品を交易する商人や迷宮の環境を調査する学者など様々な人が行きかう大都市である。
由来は「cyfalaf」（ウェールズ語で首都）より
開拓都市アンスィクル：
王国が迷宮開拓と引き換えに様々な便宜を図っている都市。迷宮発展街の一つではあるが、流れ者や無法者が住み着く都市となっている。
政令指定都市のような広域自治体 ＋ ヨハネスブルグのような治安が不安視されている都市をイメージして作成。
由来は……メモを紛失したため後で探します。
魔術の都シュナゴゲア：
大陸の西にある街。様々な魔術師が己の魔術を研鑽すべく集まる地。
イメージは百塔の街プラハ。錬金術の街とか言われてたとか。
名前の由来はシュナゴゲー（ギリシャ語で集会を意味する）より。
カジノの街モネコス：
イメージはモナコ公国。賭博による収益で反映する華やかな街。
■人物名
ミロク：
天才と謳われていた付与魔術師。【瑠璃色の天使】の元リーダーだった。
クロエ：
レイスの血を引く貴族令嬢。婚約破棄されて王都から追放されてしまう。
アズール：
冒険者パーティ【瑠璃色の天使】の現リーダー。ミロクの幼馴染。
