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気が付いたら猫になっていた  作者: 島津 いおり
1/1

1.目が覚めると、ここは

初めて書きます。どんな風に書いていいか分かりません・・・

 



ふと目が覚めた、ここはどこだろうか。風が冷たい、辺りも暗い。


 何故外にいるのだろうか、そんなことを考えながらも起き上がって周りをしっかりと見渡してみた。


 夜だということは分かるが、遠くまで鮮明に見える。


 そして、あることに気が付いた。


 あれ、俺ってこんなに視線が低かったか。それに土を直に触れている感覚がある。

 

 ちらっと視線を移すと池のような物がありそこへ移動することにした。


 水面に映る姿を見て衝撃的な事実を突きつけられた。


 「にゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!?(なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁっっっ!?)」

 

 そこに映った姿は紛れもなく、【猫】であった。手足を見ると犬や猫など特有の毛があった。

 

 毛並みは明るい茶色、そして桃色の肉球。


 自分が猫であることはさておき、これからどうしようか。


 この世界にもキャットフードはあるのだろうか、なかったら何を食べればいいのだろう 

か、頭を抱えようにもうまくできずとても歯がゆい。


 ひとまずは、人間または他の猫をみつけなくては。


 そう決めると、まだ慣れないながらもゆっくりと歩みを進めるのであった。




 

 

 「にゃ・・・。(そういえば、俺の名前って何だっけ・・・。)」



















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