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深夜のお散歩

作者: 南波英人

学生の頃、ダイエットも兼ねて、散歩をするようにいていた。


夏の時期で暑いのと人に見られるのが、嫌ってこともあり


深夜の周りが寝静まった頃に行なっていた。


音楽を聞きながら、明るい時とは違う風景を見ながら歩くのは辛いとは思わず、楽しかった。


そんなある日、猛烈に腹が痛くなりコンビニより近くにあった公園のトイレに駆け込んだ。


その公園は、昼は保育園の散歩コースなのか子供が沢山集まって運動していたりと、怖いイメージは夜でも一切なかった。


踏ん張っていると誰かが入って来てノックしてきた。


ノックも「コン!コン!コン!」と早く出てくれと懇願しているようだった。


申し訳ないが、もう少し時間が掛かるので「は入ってます!ぐぐぐ!」と辛そうに言ったら


女性の声で一言。





「知ってる」

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