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え~、思いついてしまったので書き始めます。

あらすじにも書いたとおりテーマは【納得】なんですが、表現できる自信が無い・・・。


 20XX年、地球は宇宙から侵略に屈した。


 太陽系外から地球までの移動をわずか数時間でやってのける技術力を持ってして張られたバリアに、地球人の攻撃は核すらも通用しなかったのだ。

 侵略者は、地球から兵器という兵器を奪い、彼らへの抵抗する手段を消滅させ、ついでに地球人同士で争う手段も失わせた。

 その後、彼らは砂漠を肥えた大地にさせ、水不足を解消し、多少の技術提供により全地球人が飢えないシステムを作り上げた。

 それだけならよかったが、彼らは時々地球人を浚い、精神を壊すほど薬物を投与し、四肢を捥ぎ、殺したりした。

 彼らに言わせれば、

『敗北した星の者達は全て家畜である。家畜をぞんざいに扱って何が悪い?』

 と言うことらしい。

 地球を豊かにし、地球内の戦争を無くした彼らの功績をから信望する声もあったが、自らが家畜に成り下がったと分かった時にぱたりとなくなった。


 彼らは、ただ浚うと言った事はしなかった。

 浚うと決めた者に通知を出す。それから1週間後に浚うのだ。

 通知を出された者は仕事の引継ぎや分かれを済ませ、1週間で覚悟を決めるのだ。


 今日もまた、地球のどこかで地球人が浚われる。

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