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プロローグ

新規小説です!!そして駄文です!!

この物語はパレアス大陸の歴史上の中でもっとも民衆からも愛された王とその王に従う家来達の物語である。



まず始めにパレアス大陸の歴史について少しだけ語ろう。



西暦1045年


それまで争いが絶えなかった群雄割拠の王国をパレアス大陸史上初めて統一したバレスシア王国がパレアス大陸を約155年治めた。



西暦1200年


パレアス大陸の北部一帯で突如”旧ドスパニア王国”の領土で反乱が勃発バレスシア王国が軍を送ったが鎮圧が出来ず撤退その数日後、反乱軍の首領がドスパニア帝国の建国を宣言をした。反乱軍の首領はかつて旧ドスパニア王国の王の末裔であった。なお独立の理由は”ここ数十年飢饉が続いているのに北部だけ重い税を払わされているだったらバレスシア王国から独立した方がいい”だそうだ



それからバレスシア王国とドスパニア帝国との約143年間の戦争が始まる。



西暦1343年、現在いまだに決着が着かない両国


戦争とは、まず始めに被害が出るのは民衆である。


徴兵 重い税 物価高騰


等の民衆に取って良くない物がいっぱいである。


それに追い撃ちをかけるように



飢饉 伝染病 天災 強盗等もある。



一方、両国の中央にいる貴族はただ民衆が汗みず働いて国に出した税金を宮殿を作ったり舞踏会を行ったりその他色々な事で税金を無駄にしている。


戦場でも両国の大半の指揮官が貴族でしかも無能な為、戦局がほとんど変わっていない。



両国の民衆はもう我慢の限界でもある。



さて所変わってバレスシア王国とドスパニア帝国の国境の付近都市アドリニの小さながらも城がありその城の中の小さな部屋で男達三人がいた。



「シン、トオル……僕は決心しました!!バレスシア王国から独立します!!」


最初に強く発言をした人物はは赤色のショートヘアで切れ長の紫色の瞳で御婦人からも人気がある顔立ちをしており体もがっちりしている。彼の名はコウキ・カリヤ、この都市アドリニとその付近を治める城主である。年齢は16歳である。



「おっ!!よう言うたのぅ!!……じゃがのう、その前に独立するとは言え兵がたらんぜよ。」


発言をした人物が黒髪でつんつん頭が特徴で顔は無数の刀傷があり特に右目の付近の刀傷が酷いのが特徴である刀傷が無ければ多分イケメンの部類に入りそうな顔立ちをしている、しかし子供から見れば十中八九泣いてしまうような顔立ちをしている。



彼の名はシン・ナカオカである。彼も同じく歳が16で代々カリヤに家に仕えている。



「それに独立したとはいえ、隣の都市のオレンを治めているクラン家が俺達を鎮圧をしにくるぞ。」


発言をした男性は外見はハニーブラウンの髪色でオレンジ色の瞳。スマートな筋肉質な体型をしている。この男性の名はトオル・アトル歳は16で彼も代々カリヤ家に仕えている家柄である。


「それなら大丈夫ですよ彼等は僕らを鎮圧しません。」



「?、どういう事じゃ?」



「まず僕らがバレスシア王国から独立のした時にオレンのクラン家やそのほかの勢力が僕たちの軍に加わります。」



「おいおい、クラン家が俺達の味方になるのかよ?」



クラン家はここ一帯では兵が多く、優れた将がいる。バレスシア王国の中では代々クラン家が”北部で不穏が起きれば直ちに鎮圧せよ”と言われて来た家柄である。



「えぇ、クラン家も最近バレスシア王国の不安が出て来たらしく、それに今回の王令は流石に頭にきたらしいですよ。」



「まぁ確かに今回の王令は頭にくるもんな。”今の税を20%上げる”ときたもんだからな。ここ最近作物が豊かに取れるようになったのがいいが、そのせいかここ数年税が重くなって民衆の取り分が減っているからなぁ。今ここで税を重くしたら民衆に死ねと言っているもんだぜ。」



「まぁ、わしらが立たんと誰がするからのぅ。……コウキ決行はいつ頃じゃ?」



「まだ……兵や数が足りない事と武器の数も足りませんから恐らく二週間以上はかかりますかね。トオルは引き続き兵士達に訓練をさせて下さい。」



「分かった。」



「シンは今からクラン家にこの手紙を渡して下さい。」



コウキがそう言うと一枚の手紙をシンに渡した。



「?コウキこの手紙の内容は?」



「……バレスシア王国から独立を決行する時期や”以前クラン家が僕らに独立をする際に味方にしてもらう時にクラン家が提示した条件を飲む”事について書いた手紙です」



「クラン家はわしらに味方にする際に条件を出したのかが!!まさか金品をクラン家に差し出すのかが!?」



「いえ、違いますよ。あまりにも簡単な条件の内容だったので、この手紙にその条件を了承すると書いています。」



「そうか、なら安心じゃな。それじゃわし今からオレンのクラン家に向かうぜよ。」


シンはそう言うとそのの部屋を出て行った。



その後、城主コウキとトオルは部屋から出で各々役目についた。




今現在のコウキ・カリヤが率いる兵の数は300である。




今話に登場したコウキ・カリヤとトオル・アトルはレフェル様のキャラクターです!!レフェル様ありがとうございました!!なおオリジナルキャラクター絶賛募集中です!!

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