ツン?
スカートで自転車って最高だとおもう。
坂をかけ降りるときのふわり感が。
えっちなのはいけないと思います。
だんだん作者の変態ぶりが露になってますね。すいません。
―――――――――――――――昼休み
「「ええっ!?」」
生徒会に入ったことを二人に伝えたら予想通り驚かれた。
「なんで?」
「今生徒会は人数が少なくて人手が必要らしいんだ。だから…ね。」
「ね…って。まって。なんであんたなのよ。」
どうしても納得がいかない美帆は次々と質問をしてきた。質問の度にだんだんイライラしているように見える。
「たまたまだよ。俺と来栖さんが偶然生徒会長に会ったから誘われただけ。」
「…偶然?」
「そう。」
「生徒会かぁ。神条さん目当てのやつが多いから気を付けろよ。」
拓斗がいきなり意味深な発言をした。
「気を付けるって、何を。」
「ファンにだよ。普通会長の招待がなければ入れないんだ。だけど、お前は生徒会に入った。憎まれても仕方がないだろ。」
会長の招待?そんなものがいるのか。というより入りたいやつがいるのか。なのに…人不足?
「なんで俺が?」
「さぁな。そんぐらい自分で考えな。」
なぜだろう…。また今度機会があれば聞くとするか。
「それよりさ、なんでさっきから美帆は怒ってるんだよ?」
「怒ってなんかないわよ!あんたが生徒会に入るかなんて私には関係ないし!」
どうしたというんだ。まったく、わけがわからないよ。
「美帆は湧也といる時間が減って寂しいんだよ。」
拓斗がニヤニヤしながら茶々をいれてきた。
「だっ、だれが!?そんなわけないじゃない!」
それに対して美帆は顔を真っ赤にして否定する。
拓斗と美帆が口論をしているとチャイムが鳴ったので二人とも自分の席に帰っていった。
お気に入り登録してくれてありがとうございます。
まだちょっとですが頑張っていきます。
今のところ2日に一話のペースです。この調子で続けます。