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作家と既婚者について

 時間がないので短文やら乱文になるかもしれませんが、先刻までウィキペディア内で無茶苦茶恐ろしい事実を発見してしまったのでちょっとそれを簡単に書いてしまおうかなと。


 基本的に作家というのはインドアな職業です。自分は作家になりたいとかそういう願望を少なからずもっているので気にはなっています。作家。自分の妄想を少しの制限つきで書いていればお金がもらえる職業……すいません完全になめてる書き方ですねこれ。でもそんな感じなんじゃないかなーとか思ってます。まあそれには実力が伴わなければならないのでしょうが。


 で、結婚問題です。

 作家というのはインドアな職業です。

 つまりは、出会いがありません。

 

 プロの作家さんで、まず職場結婚したという例は聞いたことがありません。たいていが、取材相手の人とか映画化の時に立ち会ってくれた人とかそういう特別な外出時での出会いによる結婚。その究極例が『乙一』先生です。高校三年生の時にデビューし、二十代前半で結婚という超超バラ色人生。なんなんだ、ほんとなんなんだ乙一。うらやましいぜこんちくしょー。


 プロ作家で既婚者は他にもいます。『森見登美彦』先生や『伊坂幸太郎』先生なんかもそうらしいです。

 

 そして、その逆の例、作家で既婚者ではない人たちの、所謂共通点とやらを自分は見つけてしまいました。いや、でもこれ一概にはいえません。実際にこの共通点にあてはまらない人でも既婚者ではない作家さんはいるだろうし、その逆も少しは有り得ると思います。ですが、まあ、この共通点は極めて鋭いライン上を走っているのではないかなと自負しています。

 

 それは、「ラノベ作家」という点。


 『キノの旅』シリーズで有名な『時雨沢恵一』先生は作家活動十年を越した今でも結婚していません。また、先日三十歳を迎えた『成田良悟』先生も結婚しておらず、『西尾維新』先生も結婚していないであろうと思われます。あ、『乙一』先生はラノベ作家ではありません。あのクオリティを軽い小説といっては失礼にあたりますから。『乙一』先生自身はラノベを書いていると言っていますが、自分は断固この評価を覆す気はありません。あしからず。


 という訳で、「ラノベ作家に既婚者はほとんどいない」というこの論理。あながち間違っていないのでは。




 …………



 でもそうなると自分は一体どこに応募すればいいんだ。

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