表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

さよなら眠り姫

作者:♯(絵入)
 世界は眠っている。

 全ては二〇〇八年に一人の少女が発病した病気が始まりだった。それからその奇病どういうわけか十年しないうちに世界へ広がり、誰にも治すことが出来ないまま、現在――二〇五三年――には彼女を除く世界中の生物全てがさめる見込みの無い眠りについた。

架空の病[逃眠病]が蔓延する直前の地方都市を舞台にした、恋愛模様。
[逃眠病]の感染源と言われている少女、[眠り姫]
それを治すために手段を選ばないと決心した少年、[夢奪う男]
二人が知り合い、惹かれた原因はメール。
そして、そのメールのやり取りを仕組んだ女性、[眠らず姫]
様々な人の思惑が[逃眠病]を治すために向けられている。

これは、眠らず姫により導かれた、二人の出会い、幸せ、別れ、再開、そして…。を、記した話である。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ