表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
のじゃのじゃ転生譚 ~のじゃ語尾チート少女のあんまり冒険しない冒険者生活  作者: 七井
番外編その1 閑話なので出番がないのじゃのじゃ少女
67/247

登場人物紹介なのじゃ (第三章終了時点)

登場人物紹介【第三章終了時点】


★登場人物★


・ミチカ=アーネヴァルト(ミチカ)

前世の名前は大沢三千香。イセンキョーの孤児院の少女アーネとして転生の記憶を取り戻した。

転生スキルは機能拡張型収納空間だが魔法適正や身体能力にも優れる。

三千香としてはボクシングのスキルと各種調理などの知識技能を持つ。

変な言葉遣いをしているが、遠い土地からきた外国人だと思われているためその部分はスルーされている。

明るい金髪と碧眼。但し孤児院ではマーリィの<染色>によって髪色は黒みの強い茶色に偽装されていた。


・暫定神のようなもの(アレ)

三千香が転生するときに出会った胡散臭い存在。

転生時の記憶に欠落が多いため詳細は不明。ミチカはいつか殴ると決めている。


・ラーリ

孤児院の少年。

冒険者志望の元気系少年だが、地回りのクードン等に利用されていた。

人消しの魔女を名乗るミチカに引っ張り回された苦労人である。

春からはクードンとダンジョンのある城市ローケンキョーに行き冒険者見習いになる予定らしい。

汚れた灰色の髪に深い茶色の瞳。


・マーリィ

孤児院の女司祭。謎の人。マーリィは役職名である。

アーネヴァルトとしての出自に関係がある様子。

祈祷あるいは魔法に関して優れ、知識面においてはミチカのこの世界における師匠に当たる。

クードン曰く上位悪魔族並の脅威度を誇る。

ベールにより髪の毛は見えないが瞳の色は銀灰。


・ミニア

孤児院の一番年下の孤児。六歳。

可愛い。


・イェジー

孤児院の孤児。ケータの調理を任されていた。

春に十一歳になるラーリの次の年長さん。


・ゴドノローア卿

王宮からイセンキョーに派遣された特別交易監督官。高位貴族でもある。

イセンキョー事件の黒幕だが本編に姿を現すことなく消滅。

彼の屋敷はミチカの役に立っている。


・フォルデン

フォルデン商会を主宰する登り調子な新興商人。

クードンを使い、ゴドノローア卿の求めに応えることでさらに上に上がろうと画策していた。

本編に姿を現すことなく消滅。

彼の商会の建物はミチカの役に立っている。


・クードン

元冒険者の地回りの頭。

冒険者として上級の実力を持っていたのは事実だが店を経営したりする才覚はなかった。

ラーリを利用したりと細やかな策も巡らしていたのだが人消しの魔女を名乗るミチカの前にあえなく全てを失う。

春からローケンキョーに向かい冒険者に復帰する予定。

片耳。

彼の店の建物は大してミチカの役に立ってもいなかった。


・ゲック

クードンの手下その一。

孤児院に脅しにきた三人組の頭だがミチカに個体識別されることもなく消滅。


・屋台のおっさん

固パンの上に塩漬け肉のハーブ和えを乗せて売っていた。

ひとつ銅貨六枚。

香辛料が足りないなら適当にハーブをぶち込んで誤魔化そうというミチカ流調理法の間接的な生みの親でもある。


・リーディン、リーダ、マード、下働きの老人

地上げ前の神殿と孤児院にいた聖職者たちと下働き。

リーディン、リーダ、マードは役職名。

リーディンが神殿長の司祭。リーダが助祭。彼らは神殿の司祭館に住んでいて孤児院とはあまり関わりを持たなかった。下働きは司祭館の用務を任されていた。

マードは修道女のような女性聖職者でいろいろな雑務もこなしていた。孤児院の運営は主にマードが中心だった。

皆正神殿へ戻っていたため登場せず。


・暗殺者たち

ゴドノローア卿の屋敷にいた職業殺人者たち。

背後関係等は不明のまま消滅。


・ノイテ

メーセルキョーの商業組合の窓口嬢。

ミチカにマインキョルトへ戻る交易商のエインさんを紹介してくれた。

また組合からのマインキョルト商業組合への紹介状も用意してくれた。

仕事が出来そうなお姉さんである。


・エイン

メーセルキョーからマインキョルトへ戻ろうとしていた交易商。

ミチカを乗せていくことになった。

生活魔法と祈祷の魔法具を作る魔法具工房を立ち上げる予定。

ミチカの料理に価値を見いだしている。

商人の中では人狼で弱い方。商人にしては人がいいのかも知れない。


・リーエ

エインの妻。

穏やかな感じだがやり手の商人の妻らしく圧は強い。

エインは交易の旅を楽しんでいるが、同道している妻のリーエがどう思っているかは不明である。

ミチカの料理を好む。と同時に商機を感じている。


・メーセルキョーの正神殿のリーディン

ロリコン疑惑のある神殿長。

なかなかの知識人らしい。

ミチカにマインキョルトの正神殿のリーディン宛の紹介状をくれた。


・オルン

冒険者パーティ雪の椿のリーダー。

エインさんに護衛として雇われマインキョルトへ戻るところだった。

革鎧を装備し、片手剣で戦う。スタンダードだがそれ以上ではない駆け出し冒険者である。

モリエの兄。


・ガント

雪の椿の一員。参謀役。

貴重な魔術師ではあるが経験不足が否めない。少し頭でっかちで先を考えすぎるのが盤上遊戯における隙になっている。

サーデとマーセの兄。


・モリエ

雪の椿の一員。

弓を得意とする遊撃手。狩猟もこなすため食生活の向上に役立つ存在。

料理の腕もミチカの手伝いをすることで向上している。

かわいい系である。

黒みの強い髪に同じく黒っぽい瞳。

オルンの妹。


・サーデ

雪の椿の一員。年齢的にまだ成員ではなく冒険者見習いである。

短槍を使う。双子の妹マーセとの連携に長ける。

マーセより社交的。

顔つきは整ったりりしい系だがいつも騒がしく笑っているためそういう感じではない。

茶色の髪と明るい茶色の瞳。

ガントの妹。


・マーセ

雪の椿の一員。年齢的にまだ成員ではなく冒険者見習いである。

短槍を使う。双子の姉サーデとの連携に長ける。

記憶力が高い。

顔つきは整ったりりしい系だがいつも騒がしく笑っているためそういう感じではない。

茶色の髪と明るい茶色の瞳。

ガントの妹。


・ジーダル

マインキョルト所属の熟達の冒険者。

ローケンキョーのダンジョンへ遠征した帰り道に護衛の依頼をしている所だった。

片手半剣を上手に使う。他斧や槍でも問題なく扱える。

後輩の冒険者たちから慕われる兄貴分でもある。

荒削りな男臭い風貌。


・セイジェ

ジーダルのパーティメンバー。

熟練の女性冒険者で女性冒険者の相談役でもある。

ミチカの<洗浄>に興味津々であった。

細剣と小剣の二刀流。

ウェーブのかかった赤みの強い茶色のゴージャスな髪のきつめの顔立ちの美人。


・ベルゾ

ジーダルのパーティメンバー。

ある程度の補助的な魔術が使える兼業戦士。剣の他弓も使える便利屋である。

ただ、地味。


・サルダン

別の護衛パーティの冒険者。

ジーダルとは知り合いらしくある程度信頼されている。

結果として豚鬼オーク戦後馬を駆ってメーセルキョーへ警告を持って向かう損な役回りに割り振られる。


・ゴンゼイキョルトで別れた老夫婦の交易商

王都プランテノキョルトで店を構える商人夫婦。

ミチカに商業組合宛の紹介状をくれた。


・ゴンゼイキョルトで別れた交易商の番頭。

ストールベリ王国の王都、ジープラント王国の王都、海運の中心地であるマインキョルトの三城市を繋ぐ交易を行っている大商会の一番番頭。

ジーダルたちのパーティの雇い主であった。

ミチカに商業組合宛の紹介状をくれた。


・マインキョルトまで一緒だった商人たち

特別なことはないが人狼ゲームで強かった。

ミチカに商業組合宛の紹介状をくれた。


★前世の人々★


・大沢三千香

十八にもなってのじゃ語尾で話してる痛い少女。

女子ボクシングで好成績を残す。学業も優秀。

しかし、一人称がわらわである。


・大沢八十彦(やそひこ) (父さま)

大沢三千香の父。

自称子煩悩なパパである。よくわからない人。


・大沢八重(やえ) (母さま)

大沢三千香の母。

母は強し。


・大沢九十九(つくも)

大沢三千香の弟。双子の兄。


・大沢十三(じゅうそう)

大沢三千香の弟。双子の弟。


・あーちゃんとカッコ

三千香の小学生の頃からの友人たち。

またいつか別に地名や用語などもまとめるかもしれません

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ