自己紹介とか
加藤くん「おっす、僕は加藤。
下の名前だって?
聞かないでくれよ。
忘れちゃったんだ。
だから加藤って呼んでね。
よろしく!」
佐々木くん「うっす、俺は佐々木。
大魔神と呼んでくれ。
野球好きな人なら理由わかると思うぜ。
よろしくな。」
佐々木は免許を取ったので、加藤を乗せて初めてのドライブ。
さて、なにか起こるのか。
加藤「初めてのドライブはいいんだけど、かかってる変な曲何なの?」
大魔神「加藤はクラシック聴かないか?あぁ聴きそうにないもんな。」
加藤「大魔神くん。僕をバカにしてるな!」
大魔神「バカじゃねえか。」
加藤「僕だってクラシックくらい聴くよ!」
大魔神「例えばどんなのだ?」
加藤「クラシックって暗い所でシクシク泣きながら聴く事でしょ?」
大魔神「………!。やっぱりバカだな。暗いの暗とシクシクの泣くのシクでクラシックってボケな。わかりにくすぎて、スルーする所だったぜ。」
加藤「え?違うの?」
大魔神「やっぱお前はバカだな。」
加藤「てか、大魔神っていつもラップとか聴いてるのに珍しいよね。何かあったの?」
大魔神「実はこの曲はな…。」
加藤「うんうん。」
大魔神「俺が5歳の時のピアノの先生の曲なんだ。」
加藤「そのイカツイ見た目でピアノ習ってたの?そっちの方が驚きだよ。」
大魔神「おい、死にたいのか。俺ガラスのハートだぞ。」
加藤「可愛い…アギゃぁぁぁ。殴らなくても良いじゃないか。」
大魔神「いや、今のは殴らなきゃダメだ。死ね。」
加藤「いやだよ。あっ前見て運転してよ!」
大魔神「え? !?」
加藤「あっぶなーい。あと数ミリで岩にぶつかってたよ。」
大魔神「お前が喋るからだ。黙ってろ。」
加藤「でも僕が黙ったら、この話を大魔神が1人で進めないといけなくなるよ?」
大魔神「それは作者が頑張るさ。」
加藤「あー、あのカスね。」
大魔神「そうそう。」
ここで作者はツッコミたいが、それはできない。
end