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転生と新しい世界のことについて。

初めての投稿で少し緊張しております(^^;;

僕の世界は、真っ暗で何も無い。何も無い空。どこにも無い地面。


そんな中をクラゲのようにフワフワと浮き続けて何年になるんだろう?そんな事は分からない。だってもう記憶もあまり思い出せないんだから。


そんなことを考えていると上の方から不意に声がした。その声は誰にも異論を唱えさせないような威圧感を持ちつつ、優しさも備えたような神々しい声だった。


その声は僕にこう言い放った「お前の転生準備が整った。元いた世界か新しい世界、どちらの世界がいい?」


僕は考える、少ない記憶の中から前にいた世界で何が起こったのかを考えて僕は気づいた。前にいた世界では新型の核爆弾で死んだんだから、文明が滅びている可能性がある。

だから新しい世界に生きてみよう。


そういう考えから僕はこう言った。「新しい方でお願いします。」

「うむ、わかった。では、お前の能力などは全て前世の物をひきつがしておこう。。ではな。戦略の悪魔よ。」


戦略の悪魔?なんだそれは。


誰がそんな名前を俺に付けたんだ?ふとそうした疑問が湧き上がって来た。だが、そんなことを考える間もなく僕の体は光に包まれて行った。


転生してから3年間が過ぎた。


まず俺は、天照皇国貴族石見家の次男として生まれた。ガイドブックによると貴族の次男は軍人か神主になるのが殆どらしい。


書くのが遅れたが俺の名前は石見征郎(いしみ せいろう)と言う名前になった。

意味は沢山の領地を制服して少しでも石見家に役立つ人になるように、と言う意味らしい。此処から見ても解るように我が両親はとても野心家だ。


次に俺の生まれた新しい世界だが、多くは6歳から入る貴族育成学校初等部に入ってから学ぶらしいのでよく分からないが取り敢えず分かったことを書いていこう。


まず、文明レベルは中世初期ぐらいと思われる。


そして神の言っていた能力の引き継ぎについてだがこの世界ではステータス表と言うのを頭の中に持っていて能力の引き継ぎと言うのはステータス表のスキルに前世で出来たことをあらかじめできるようにしておくことみたいだ。


だから、俺のステータス表は3歳時点でこうなっている。


石見征郎

統率?

武力?

政務?

外交?

魅力?



スキル

戦術の悪魔

騎馬達人

算術上手

枯れた良心

鉄の自制心



称号

表裏比興

忠義の士


この?になっている部分は成人(この世界では15歳)の生誕日に決まるらしい。














最初は笑いを入れようと思ったんだよ。本当だよ。

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