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<70> 悔いる

 人生は悔いることの連続である。あのとき、アアしていれば…とか、コウしていれば…と間違った過去を後悔する訳だが、タイムワープして過去に戻れない以上、後悔しても仕方がない。一つ言えることは、その間違いを(きも)に命じて、同じ間違いをしないことである。何度も同じ間違いをする人は、どぉ~~しようもないですから、勝手に後悔して下さい。^^

 寝起きが一時間遅れたばかりに梅下はクソ暑い最中(さなか)、汗をビッショリ掻きながら作業をする破目に陥った。作業を終えたとき、肌着は搾れるくらいに濡れていた。まあ、それでも、作業は無事、終わったからいいか…くらいの気分で梅下はシャワーして着替えた。着替え終えたとき、ふと思った。

『そうだっ! 深夜の3時か4時頃からすればよかったか…』

 後悔しても、あとの後悔、先に立たずで、作業は終わったのだから、もうすることはなかった。

 このように、人生は後悔しないよう完璧な先読みが必要なのである。

 梅下さん、悔いたって始まりませんから、美味しいものを一杯、お食べになり、しっかりと栄養も補充して戴き、お暮し下さい。今後のご活躍をお祈り致します。^^


                  完

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