刻むは戦
なんか昨日サイトにアクセスできなかったので更新できませんでした!すみせん!
「やっと私の番だな」
「たが…これは腕に付けるのか?」
「あぁ。私は拳で殴る戦法なんでね」
「これを拳に付けるのか…プロレスみたいなものか?」
「そんな感じと思ってくれれば」
「武器とは違うような気もするが…頑張ってみる」
「よし!私は威手硝子。神はアレスだよ!」
「そんじゃ。触るぞ」
『な、なんか怖いぞ…』
「ビビってるなんて男らしくないぞ」
『怖いものは怖いんだ!』
「硝子だったな。押さえてくれないか?このままだと触れられん」
「了解」
『待て待て。なぜお前まで協力してるんだ!』
「怖がるな。男だろ!」
『男でも怖いものは怖いんだ!』
『……弱虫。』
『んだと天手力男!』
『……』
『そっぽ向くな!うわっ!』
「よし。終わりだ」
「まったく。すぐ終わるってのに」
『こ、怖かった…』
「……で。どうだった炎治さん」
「戦いの神か。しかも狂乱や破壊の側面を表してるとなると……分かった。取り掛かる」
「お願いします!」
腕に付ける武具に紋様が刻まれてゆく。戦場を思わせる乱れた線が交差し、降り注ぐ矢が戦いの狂っている部分を映し出していた。そこに破壊を表した少しのひび割れが歴戦を戦った雰囲気を引き立てていた
「すご!ボロボロだったけど…それも治してくれたの!?」
「少しな、生かせそうなところは生かして刻んだんだから大丈夫だと思うが…なんせ見たこともない武具だからな。つけてみてくれ」
「分かった。おぉぉ!すごい。しっくりする」
「そりゃ元々の原形のままだからな。支障はなさそうか?」
「全然平気!今なら50人ぐらいは相手できる!」
「威手ちゃんがいつもより元気なんだけど!」
「紋様が働いているからだな。さて…用事も済んだだろ。さっさと帰りな」
「ありがとうございました!」
「あ…そうだ。1つ言っておかなきゃな」
「え?」
「なになに」
「その紋様には意味がある。ちゃんと理解して扱え。それと、時々でいいからメンテナンスに来ること。分かったな」
「了解!」
「ありがとな!」
「また来るね!」
「では…」
「またねー!」
「あざした」
「そんじゃ!」
「また来ます!」
「ありがとうございました!」
「ではまた!」
「いつか来ます!」
審判が全員帰っていき。さっきまで騒がしかった工房は静まり返った
『なかなか面白いな。やっと全員目覚めたか』
「そうだな。どうだった。魂は」
『まだまだだな。やはり時間がかかるのは確かなようだ』
「そうかい……ヘーパイストス」
『なんだ?』
「技術を教えてくれる約束だったろ。あいつらの武具に刻んだら」
『もちろん。忘れてはいない。さぁ!道具を準備しろ。たたき込むぞ!』
「まったく。人使いが荒い師匠だな…」
これで全員いけたな。次はキャラについての設定みたいなのを書きたいので物語は少し休みます




