紋様1
「見てみる?かなりすごい風景かもよ?」
「…暑いのはやだ」
「ダメだ…たむが溶けてる」
「…まぁ。溶けてはいる?」
「椅子にだら~んってなってるだけだろ。元々暑いのは苦手だしな」
「この暑いのは彼の神の力だから皆対処できるよ」
「え…どうやんの」
「神気を体に巡らせるイメージで」
「というと?」
「力を全身に回らせろってことよ」
「まぁ言うなり」
酪太が咫村の頭に手をやると淡い光が漏れる
「こうゆうことだ」
「あ、あぁ。そうゆうことね。理解した」
「理解が早くて助かる」
「いや、わからないんだが」
「勢蔵…簡単に言うぞ。力は認識できてるよな?」
「おう」
「その力を全身に回すイメージしろ」
「全身に回す。回す……こうか!」
「…まぁ上出来だな」
「これで見に行けるね」
「見に行く前提か…」
「では扉オープン!」
「なんだ。見に来たのか」
「いい機会だしね」
「……好きにしろ」
「ありがとう」
「まずは刀からやる」
「俺の武器だ」
「お前。名前は」
「咫村双人」
「神は?」
「闇御津羽だ」
「……分かった。紋を刻む。下がってろ」
「紋?」
「見てれば分かるよ」
「ヘーパイストス」
『おうよ』
「今回は四個。仕上げるぞ」
『腕がなるな』
「いくぞ」
炎治が大槌を振り上げ熱された刀を叩いてゆく
「大丈夫なのか…」
「あれは少し形と整えてるだけだ。少しだけだから心配しなくていい」
「そうか」
「これでいいな。いい形だ…」
刀を動かしながら光の反射などを使い。整えた形を見る
「ここまではいいんだが…咫村。神を出せ」
「あぁ。闇御津羽」
『ワレに用があるのか?』
「お前の力の形を紋様として刻む。少し魂を触るが抵抗するな」
『魂を触る?っ…!』
「なるほどそんな感じか。ありがとな」
感触を確認したあとすぐに刻みにかかる
「どんな感じだった?」
『いきなり心臓を鷲掴みされたような気分だ』
『これからそれを俺たちもやらなきゃいけないのか…』
『耐える。得意』
炎治が黙々と刀の刀身へ紋様を掘っていく。その模様は不規則ながらも水の流れを表しているように動きがあり。そしてその水の模様の中を一匹の竜が泳ぐようにして貫いている
カンッ
この音を最後に炎治の手が止まる
「できたぞ。受け取れ」
「わ、分かりました」
恐る恐る刀を受け取る。刀身には水が流れ。それを泳ぐ竜が刻まれていた
「お前の神は水と竜だ。魂に触れその神の特性を武器に刻みさらなる力を引き出す。それが俺の能力。武器甦生だ」
「武器甦生…」
「武器の本質を作り変えるからな」
「すごいな。いい出来栄えすぎる…」
「それはありがとさん。あと3つも仕上げねぇと」
過程は神の魂に触れその神の本質を武器に刻み。神の力を最大限に引き出せるようにする技術です。ちなみに目覚めてる。酪太やつっくーなどの武器にも紋様あります




