鍛冶屋
「はぁ…これで一段落だな」
「よく思いついたね。同盟なんてさ」
「さっすが頭が働くな!」
ワシャワシャと酪太が頭を撫で回す
「やめろ!……あぁ。髪がぐちゃぐちゃになっちまったじゃねぇか」
「モルテとアストラルは帰ってもらったけど。浄化はどうする?」
「それなんだけどな。国の警察どもが新幹線とかのところに立ってるから普通には帰れないぞ。防犯カメラハッキングして見たが。難しいそうだな」
「うそ〜」
「本当だ。交通期間はひと通り無理だな」
「しばらくはここにいさせるのがいいよね」
「だな。それが得策だ」
「そうだ。話も終わったことだし。鍛冶屋行くか」
「そういえばそんなこと言ってたね」
「てか何で鍛冶屋?」
「神に目覚めたなら神にあった武器に作り直さなきゃいけないんだよ」
「え…この武器なくなるのか…?」
すでに目覚めてた七人以外が武器を離すまいと握りしめる
「あ、えっとね…」
「これは酪太の説明の仕方が悪いな」
「はっ!?なんで俺のせい?」
「あのね。武器はそのままで……鍛え直すっていう言い方の方がいいかな」
「あ〜。なるほどね」
「理解」
「そんな事できるやつがいるのか?」
「いるから鍛冶屋に行くんだよ」
「どこにあるの?聞いたことないけど」
「私達が連れて行くから大丈夫よ。行くぞ!」
「え…今から?」
「今からに決まってるでしょ!さぁ武器持ってぇ!」
「わ、分かったから!」
「行くって!」
『なんだ!武器が作り直されるのか!』
『そうらしいな』
『楽しみ。』
『武器を作り直すなんてワクワクすんな!』
「では出発!」
やって来たのはネオン街の建物の裏路地にある地下に続く階段。その先には1枚の扉があった
「この先だよ」
「こんなとこあったのか」
「久しぶりに来る〜!」
ガチャ
扉を開けると熱気が一気に流れ込んできた
「あ、暑っ!」
「……何用だ」
居たのは筋肉隆々の体をした大男だった
「彼は炎治制甦。彼もまた神に目覚めていて、鍛冶の神なんだ」
「用件…」
「用件は仲間が全員目覚めたから武器を神蘇してほしいんだ」
「しん…そ?」
「武器を神に合うように蘇らせる事でね。彼はそのプロフェッショナルなんだよ」
「…武器。出せ」
「あ、は、はい」
「刀。太刀。大鎌か。もう1人は?」
「この手に付ける防具を…」
「分かった。すぐに始める」
「お願いします」
「待ってるのか?」
「大丈夫。数時間で終わるから」
「ふ〜ん」
「まぁ、気を長くして待っまでようぜ」
鍛冶屋の炎治制甦。神が権現した人の武器を合うように創り治すという力を持っています。作業工程は次の話で詳しく紹介します!




