四方同盟
「警察本部は国の管轄だ。その中にある組織なら国と100%絡んでるだろうな」
『なにが目的なんじゃ…』
『それは国のお偉いさんしか分からないだろうな。まったく…』
『そういえば。ちゃんと言いましたか?私達がなぜ人に宿るのか』
『はい。説明しましたよ。天照様』
『しタゾ』
『しましたね』
『しましたよ。ったく苛つく』
「アストライオスから聞きました。大変でしたね…」
「そんなことがあったとは驚いたがな」
「その事を踏まえてなんだが。ここにいる俺たちで同盟のようなものを組まないか?」
「同盟?」
「あぁ。情報も共有してるしな」
と清川はニヤリと笑う
「なるほど…。これを狙ってたのね」
紅葉がなにか分かったように言う
「あ。分かったか?」
「さすがに分かるわ。もしかして、情報を全て知ってたから考えたの?」
「そうだ、味方は多い方がいい。他はどう思う?」
「……もし同盟を組んでのメリットはあるのか?」
「メリットというのはあるな。入ってくれればある程度できる限りの支援を約束する」
「ほう。支援ねぇ」
「いいですか!」
「はい。笹路。どうした?」
「僕達はその同盟に入ります!」
「本当か!」
「はい」
(三大組織の審判。ただでさえ高嶺の花のような存在の方たちの同盟に入れるならそれだけでもとても価値がある。この社会で強い後ろ盾はとても心強いからね)
「……」
(なるほど。入るべきなのか…)
チラッとロッソは部下達を見る
(こいつらを俺は守らなきゃいけねぇからな…)
「分かった。俺も同盟に入ろう」
「ありがとな。ロッソ」
「ちなみにだけど。三大組織は手を組めないのよ?」
「でも今そんなこと言ってる場合か?」
「緊急事態なのは分かってるわ。でも決まりが…」
「決まりとかいいだろう別に」
「私達の組織は決まりを重んじているから。なんと言われるか…」
「いや、言わなきゃいいだろ」
「ロッソ。そうゆうわけには…」
「だいだいここにいるのが幹部みたいなもんだろ?そいつらに口出ししないように釘刺しとけばいいだろうが」
「でも…」
「頭!私それでイイ!」
「私も賛成します。口出ししなければいいのですよね」
「ボくもiwaない!」
「……分かったわ。皆がそう言ってくれるなら手を組むだけならいいでしょう」
「よしっ!ならここに四方同盟を宣言しよう!」
「もうちょいさいい名前なかったの?」
「今考えたから仕方ないだろ」
「ま、これからよろしく頼むな」
「よろしく頼むよ!」
「……よろしくお願いします」
「あぁ。よろしくな!」
同盟を組みしたね。同盟の名前がよくないのは筆者の語彙力がないからです!ちなみにこれはリーダーが主に喋ってるからいます。元々リーダー以外はあまり喋らないように言われてる




