仲良しコンビ
<津久間孤華・織寺御雨>
「私達はどこに行こうか」
「勢蔵とたむは支部で、波奈ちゃんと酪太は交流があったとある組織。知香ちゃんとすみちゃんはメキィガローシの裏情勢に詳しい所へ行って、紅璃と威手ちゃんは有名な情報組織だったね」
「けっこうどうしようか迷うね」
「ん〜…那々実ちゃんも情報屋だったし」
「そういえば浄化と最近戦った組織あったよね?」
「あったね、モルカ?だっけ」
「そうそう、マフィアの。そこから話聞いてみよう!」
「さすがつっくー!でも場所は?」
「この歓楽街っていう昔に廃れた商店街にいるらしい」
「少し遠いね、でも全然行ける距離だし行こうか!」
「よし!決まれば行くぞ!」
「ここだね歓楽街」
歓楽街の入り口には商店街ならではの大きなアーチが錆つきボロボロになりながらも立っていた。そしてその肝心の商店街だが、もう放置されて長いのか一寸先も分からぬほど真っ暗だった。
「くっっら!」
「まぁ、予想はしてたけど…斜め上いってた」
「みうちゃんライトとか明かりが付くの持ってない?」
「小さめの携帯型ランタンならあるよ」
「さずが!明かりもあるなら行っちゃおうか」
明かりを頼りに突き進む。ところどころ水滴の落ちる音が響くき、シャッターが下りた道をずっと歩いていく
「不気味だね」
「ほんと、何かでるかも」
「これどこまで続いてるんだろうね」
「しっ!」
「うぇ!どうしたのつっくー」
「誰かいる。それも1人じゃない5いや7 人いる。出てきなよ!分かってんだからさ!」
「ちっ、バレてたか」
出てきたのは髪を後ろで結んだ男。そして続くように後ろから6人出てきた
「嘘、なんにも感じなかったのに」
「お見事だ、そこの変な槍持ってる女」
「薙刀だよ。で、あんたらは?」
「俺らはモルカの組員だ。お前らも名乗ってもらおうか」
「審判の津久間孤華」
「同じく織寺御雨…」
「ほう、お前らがあの…そんな奴らが何の用だ?」
「君たちが浄化と戦ったのは知ってる。その時の状況を聞きたくてやってきたの」
「ふん、そんなことでか。いいだろうボスんとこに通してやる」
「ありがとうございます」
「着いてこい、ただし変な真似はするな」
「もちろん」
「ていうか貴方の名前は」
「俺?俺はウノだ」
「ウノ?あのカードの?」
「ちげぇよ。れっきとした名前だ」
「皆さんの名前もお聞きしても?」
(みうちゃんガンガンいくな…)
「もうすぐそこだから後で聞いとけ」
「これが、ボスがいる所…」
案内されたのは他の所のとは違う綺麗に舗装された一件の大きな店舗兼住宅のようなところであった
「入れ」
たくさんある扉、扉。しかし突き当たりの扉だけは装飾が施されており、まさに王の部屋のようであった
コンコン
「ボス。ボスにお会いしたい者達を連れてきました」
「入れろ」
「はい」
ガチャ
「はじめまして、だな。」
「貴方が」
「そう、俺がモルカのボス。モナルカ・ロッソだ」
2チーム目はマフィアが絡んできます!
ちなみに
たむ→咫村双人
すみちゃん→清川昴介
つっくー→津久間孤華
みうちゃん→織寺御雨
です。一応これからもこんな感じであだ名が使われるので書いときました!