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神々の悲劇

『話すが…地域によって違ったらしいな。本当か?』

『それは初耳ですが…』

「え。地域って国によってか?」

「各国で神さまに何があったんだよ…」

『地震を覚えているか?』

「地震?もちろんだ。忘れるわけない」

「2回あったよね」

『そうだ。ここにいる者はどっちでこうなった。私は1回目だが』

『私と月読(ツクヨミ)も1回目です』

『ワレは2回目だ』

『自分は。2回目。』

『…言ってくのめんどくせぇよ!手!手ぇ上げろ!』

『メ…』

『『インドラがうるさい』と言ってるぞ』

『す、すまん。とりあえず1回目になったやつ手を挙げろ』

手を挙げた面々

天照(アマテラス)

月読(ツクヨミ)

建御雷(タケミカヅチ)

・アヌビス

・インドラ

・アレス

『そうすると』

韋駄天(いだてん)

闇御津羽(クラミツハ)

天手力男(アメノタヂカラオ)

志那都比古(シナツヒコ)

思金(オモイカネ)

・メジェド

『こうなるのか…』

「この確認はなに?」

「変な言い方だけど…」

「意外にインドラがまとめ役なんか…」

『意外にってなんだよ…』

「その1回目、2回目は何か教えてほしいんだけど?」

『それも説明しなきゃ分かんねぇか…。う〜ん』

〘俺説明下手だからな…〙

『私が説明しようか?』

『おうアレス。お願いするわ』

『うむ。あの地震は世界に影響を及ぼしたのを知っているか?』

「同時に起きたっていうのは知ってるけど…」

『その時にある神が反逆をなしたのだ』

「え…神?」

「その神が地震起こしたとか言わないよね?」

『鋭いな織寺御雨(おりでらみう)よ。まったくその通りだ』

「うっそぉ」

「その神さま強すぎ」

『その神の名前は混沌(カオス)。全ての神々の祖にあたるとされてる原初神の一神だ』

「いきなりの強そうなやつきた…」

『厳密に言うとその全ての神々はギリシャ神話のところの神々のことで。日本では天之御中主(アメノミナカヌシ)様、高御産巣日(タカムスビ)様。神産巣日(カミムスヒ)様が原初神と言えるかしら』

『原初神でもそれぞれ違うからな』

「スゴ…」

「そんで?そのカオスっていう神さまが反逆した。しかも原初神とかいう強いやつと…」

『そのカオスが各地の神々に戦いを仕掛けた。地震が起きた瞬間、空に亀裂が走りやつが現れたんだ。その中には他の神も居たな。おそらく考えに賛同した者達だと思う』

『地震が起きたあとに亀裂ができましたからね』

『我輩も見た』

「……ねぇ。そんなの見た?」

「いや…そんな変なのは見なかったけど?」

「そもそもあったらさすがに気づくだろ」

『その亀裂は神しか見えないからな』

「ですよね〜」

「ちなみに私達は今神さまを宿してるじゃん?そしたら見えるの?」

『神を宿した者は見えるはずじゃ。そう聞いておる』

『見えてたな。我を宿した宿主はあの亀裂が見えていたからな』

「見えた時の絶望感やばそう」

「そのカオスが現れた場所は?」

『カオスが現れたのは奴の故郷。私達がいたギリシャの地だ』

「それで?」

『奴はまず見せしめにと。亀裂を各地に出現せた。もちろん皆が反抗した…そしたら』

〘では…力の差を見せよう〙

『そう言った途端。私の隣にいた神が消えていた…』

「消えた?」

『そうだ。その瞬間に全員戦闘態勢に入りカオスと相対した。だが…』

「もしかして…」

『戦闘は苛烈を極めた。雷が飛び、光の矢が入り乱れ。風か吹き荒れる。神々が自身の力を遺憾無く発揮していた。それでも相手には敵わなかった。一人。また一人と消えていった。私もその時消えた。消えゆく体から見たのは亀裂へと戻るカオス達の姿。これが最後の記憶だったな』

「そんなのがいるなんて」

「やはり原初の神は強いか…」

『私のところはこんな感じだったが…。他はどうだ?』

『日本はカオスとやらではなく。禍々しい気をただよわせた者でしたね』

『えぇ。名前を聞いても名乗らないから名前は分からなかったけど、1人でも十分な強さでした』

『掻いくぐりながらの攻撃を繰り出してくるのは驚いたな』

『なにも。できず。』

『儂が策を講じてもそれを上回る立ち回りをしてきて追いつかんかったわい』

『風をしてもすごい速度で避けるんだもん。手も足も出なかったよ』

『ワレ。面目ない…』

「日本でもそんな事が」

「あの時そんなのあったんだ。神さまも大変だったんだね…」

「インドラは?」

『俺?俺らのところは2人?来たな。1人は空間を歪ませ。もう1人はその亀裂を作り出せるやつだったな』

「どこも強くね?」

「空間歪ませるって。対策のしようねぇ…」

『1回目に消えた奴らをみるに。主戦力となる神を消してるようにうかがえるな』

『我輩達のところは1人。様々な武器を扱う者だった』

『メメメ!』

『『許せない』か。確かにな多種多様な武器によって蹂躙され尽くしてしまった。どうにかしようとオシリス様は身を犠牲にして体の1部を封印したがそれでも勢いは収まらなかった』

「でも消えたならなんでここにいるのさ?」

『体が消えただけで魂は残っているんだ。神魂(しんこん)となってしまっただけでな』

「魂になって適応する人を見つけて宿ってるってこと?」

『そうゆうことだな』

『神の魂は神気(しんき)の塊みたいなもんだからな。そう簡単には壊れないんだよ』

「ほへ〜」

「そのカオスってのは神を創れるのか?」

『そのような権能を持っている』

「だとしたらさ。その攻めてきたカオス以外の奴らはカオスが創り出したってのは?」

『『『!!!』』』

『た、確かに。神を創り出せるならその可能性も無きにしもあらず…』

『それを見落としていた…!』

「でもまだあるんだろ?」

「言ってない情報」

『そうだ。いずれカオスと敵対するだろうからな。これも言っておこう』

神さまはほとんど消えてますが未だに消えてない神も少なからずいます。ちなみにカオスは元々思考能力はかなり低かったけど思考能力が高くなって反逆を起こしたとか

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