真実
「まず謝らせてください。誤りで皆さんと戦いをしてしまったことに…」
「やっぱ違ったんだ」
「はい…どうやら仕組まれていたそうで」
「なんでこの2人だったんだ?」
「それが…偶然殺される瞬間を見たのが私とブラペでして…」
「口封じのような感じか」
(だとしたら。身バレしたらまずいんだろうか。そこら辺の雑魚にやられるようなやつじゃなかったしな…)
「二人組で。黒のコートを着ていました…私達が見たのはちょうどトドメを刺されたときで」
「朱雲!!」
「あ?誰だお前」
「よくも…!」
「お仲間さんだな。どうする」
「どうするって…」
そこには2人の男が倒れた朱雲のすぐそばにいた
「殺す!」
「お!いい攻撃だなペスト医師さん」
「ブラペ!」
「ふむ。情報に聞いていたが浄化のリーダー。雪見紅葉とお見受けする」
「正直に言いなさい。なぜ…朱雲を殺したか」
「そんな殺気を飛ばさないでくれよ」
「黙れ…」
「怖いなぁ。ペスト医師さん」
「……こいつは殺さなければいけなかった」
「それでは理由になっていません!」
「詳しい事は言えない。秘密だ」
「恐怖しろ!」
「ほいっと。ふ〜ん…」
「大丈夫か」
「全然。見た感じ精神系か?」
「っ!!」
「おっ。あたりか」
「……」
(初見で見破るとは…)
「だけどこれバレたらやばいからな…」
ガシッ
「づぅ…!」
ブラペの頭が謎の男の手でしっかりと掴まれている
「すまねぇな。記憶変更!」
「ぐっ…。なにを!」
「ちょいと記憶いじるだけだ。安心しろ。俺らの事は忘れて、変わりに…。そうだな、審判がやったってことで」
「そんな事すれば。均衡が崩れます!」
「元々計画にはなかったが…その均衡を崩すのも項目に入ってたし。少し早めるってことで話しを通すか」
「聞いてるのですか!?」
「離せ!…は…な…せ」
バタン
ブラペの声がだんだんと小さくなっていき。手を離した瞬間力なく倒れる
「ブラペ!」
「気絶してるだけだ。死んでなねぇ」
「こいつも頼む」
「はいよ」
「させません。桜吹雪!」
「おっそ」
「なっ!」
(抜けられるなんて…!)
ガシッ
「い!」
「抵抗すんな」
「っ…」
(駄目。意識が…)
バタン
「ここで記憶が途絶えて。あとは皆さんが知っての通りのことをしました」
「対立してそいつらの思惑通りってことか…」
「記憶操作とか…またヤバそうな」
「これでよろしいですか」
「あぁ。かなり助かった。もう夜も遅いから寝てていいぞ。あと明日も話しがあるからよろしくな」
「そう…ではお先に。寝る前に少し話しをしましょうか」
「ウンウン。まさかの記憶操作なんて…なんで言ってくれないのサ!」
「uぅ」
「全く…しっかりちゃんと説明してヨネ!」
とワイワイしながら自分達の用意された部屋へと戻っていった
「なぁ。清川」
「なんだ?」
「こんなことのためにわざわざ呼んだんじゃないだろうな」
「バレてたか。酪太」
「当たり前だろ。雰囲気がこう…まぁなんか違ったんだ」
「だよね。皆気づいてたし」
「あ、まじか」
「それでぇ?何について話すの」
「神のことは明日改めて、浄化とモルカ、アストラルを呼んで話す」
「それはなんで?」
「全員目覚めたら何が起きたか話すって言うのを聞いた気がするんだが?」
『あぁ』
「だがそれは明日だろ?」
「今はなにを話し合うんだ?」
「那々実について。今後の事だ」
とりあえず那々実はこれからどうなるかが判明いたします!ちなみに朱雲を殺した名前は北町旭と海玉定正といいます。記憶操作してたのが北町




