表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
76/199

死が繋ぐ

「っ…それは卑怯じゃない!?」

(よし…なんとか武器は持てる。防ぎきれるかは別としても。まだ動けない咫村(たむら)酪太(らくた)もいる。ここは俺が…)

「もう動けるか…やるな」

「すみちゃん!」

(どうしよう。まさか仲間を人質のように取られるなんて…皆と私の間に波電(はでん)さんがいる。この構図が一番やばい。なんとかして逆転させなきゃ)

「その命令ってのを遂行するにはどんな手段も使うってか…」

「無論」

「性格変わりすぎですよね…」

「…………」

「!?」

知香(ちか)からのハンドサイン。なになに「もう手足動かせる。だけどもう少し稼いで欲しい。ごめんね」か。でもなんか…あるよね。意識がずっと私の方に向いてるのが気がかりだけど…今できるのは時間稼ぎ。私の最高技で攻撃する。効かないかもだけど)

「もう一回。大鎌を連結して両刃(りょうじん)にして…っと。さて…おい!私を無視するなんて戦いの基礎がなってないんじゃないの!?」

「そんなのは。どうでもいい」

「………まぁいっか。そっちがその気でも私はガチで行くから。双刃螺旋(そうじんらせん)

「これは…」

(大鎌を回転させている。かなりその武器に慣れていないとできない芸当。何をする気だ)

「これを…こうすんだよ!」

ブンッ

「こっ…!」

(まさかそのまま投げてくるとは、だがどのような意図が…)

「頬をかすったね!」

「間合いを!」

「大鎌に気を取られちゃったから詰めるのは簡単だったよ?てことで。しゃおらぁ!」

「ぐっ!」

(いきなり近距離とは…パンチも重い)

「よし。位置逆転成功!」

「それが狙いか…」

「もちろん。それと…後ろも気おつけようね」

「後ろ?」

遠くから風を切る音が近づいてくる

「まさか!」

「分かった?ブーメランを応用した技でさ。戻って来るんだよ」

(避けるしか!)

「やっぱり避けた!」

那々実(ななみ)の手元には既に戻って来た大鎌が握られていた

「捉えた!」

「いや…そう来ると思っていたさ」

「え?」

電磁砲(レールガン)

その言葉のすぐ後だった。血飛沫と共に高速で放たれたなにかが那々実(ななみ)の胸を貫き通した

「ゴホッ…!」

鷹樹(たかぎ)ぃぃ!」

那々実(ななみ)ちゃん!」

「っ………知香(ちか)!」

「目から出でる光で悪しき者を撃ち、姿見えぬともその光は絶対である。

我、打ち倒す者。メジェドなり!

武器神格化アポテオーシスウエポンメジェドの目(アイ・オブ・メジェド)!」

(ごめん………ごめんね…那々実(ななみ)ちゃん。涙で視界がぼやける。でも絶対無駄にしない。このチャンスを!!)

「かの者を打ち倒せ!穿光天(うがつこうてん)!」

神格化しエネルギーが最大になった時に打ち出せる1日一回限定の最高技。時間が欲しかったのはエネルギーをバレないように貯めるためだった。

「なんだ。このエネルギーは!?」

「さっさと気絶でもなんなりして……元の人格戻ってきてよ!」

実体がない高エネルギーの銃弾が見事に波電(はでん)への頭に当たる。それは貫くと思ったが血は出ず。代わりに壁にめり込むほど吹っ飛んでしまった

「っ…はぁはぁ」

(立ち眩みが…久しぶりにこれ出したから…)

「た、たか。鷹樹(たかぎ)!」

那々実(ななみ)!」

那々実(ななみ)ちゃん!」

「ね、ねぇねぇ。その子死んじゃったノ?」

「あの胸の具合からしてもう…」

「あの位置は心臓はズレてるにしても肺がやられています。手遅れ…と言わざるを得ない」

「………」

「起きろよ。おい、このバカ!」

「やる事いっぱいあるでしょ?寝てる暇ないって…!」


「ん?あれ……私。胸貫かれて…それで」

『死んだか。我輩の主人よ』

「主人?てか誰。姿見えないよ」

『それは申し訳ない。これなら見えるか?』

「お、おう。犬の頭?」

『狼だ。それより、目覚める条件を見事に達したな』

「目覚める?あぁ神さまに。え、どれが?」

『我輩の場合は特殊でな。一回死んでもらわないと目覚める事ができない』

「えぇ!?」

えっと。はい。死にましたね!いや〜。もう少し味のある戦闘シーン書いてカッコよく死なせたかったが…これは文章量がない自分を恨もう。ちなみにメジェドの神格化武器の最高技は精神に直でくるやべぇ技。発展途中なのでまだ伸びしろあり

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ