表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
64/199

決着

「プ…ギギッ!」

「よっと。目が見えなくても聴覚で補ってる感じか…」

『なぜそんなに笑顔なんだ…』

「いや、こいつさ。すぐに目の代わりに耳を良くしたんだよ。適応力が高くてさ、ワクワクしねぇ?」

『というと?』

「まじで秒殺するか適応する前に畳み掛ける」

『……秒殺の方が合ってるだろう。この力なら』

「だよな!そう言ってくれると思ってたぜ。よし、目標は30秒以内に倒す!」

『ではいくぞ。よーい、ドン!』

「しゃぁ!」

バババンッ

(いや〜、久しぶりだとやっぱりいいな。風が肌を掠る感覚。この力の流れ、全力を出せるって最高!)

「おっ。危ない、ここもついてくるか…」

「キギッ」

「ふん!大本命の100%いっちまうぜ!」

(あの時から少しずつ耐えれるように練習してきたんだ。やれる!)

速力(そくりょく)MAX。いざ往こう、彼方此方(かなたこなた)!」

「すご…」

「なに、あれ」

知香(ちか)紅璃(あかり)の目の前には白い線があちらこちらへと伸びそれが屈折し、なんとも言えぬ美しい模様を描き出していた

「ギ…ギ…」

(分からねぇよな。今。俺の速さは音速とほぼ同じ。まぁ、だから俺も音が分からないんだがな)

「ここまで楽しませてくれたのには感謝してるが。すまねぇ、じゃぁな。(またたき)!」

ジャキン

「すっ…ご」

「あの首を簡単に一刀両断なんて…さすがだね」

「しゅぅ…どうだった韋駄天(いだてん)?」

『31秒。惜しかったぞ』

「くっそ!あと1秒か〜…」

酪太(らくた)!」

「おう。どうよ?すごかったろ?」

「マジすごかったけど。脚は平気なん?」

「ん〜。ちょいと待ってな」

トントン

「どうだった?」

「なんと…何事もありません!」

「お〜!よかったやん!」

『やはり制御自体はできているようだな』

韋駄天(いだてん)サンキュー。やっぱり最高だわお前!」

『我はお前の神だぞ?相性がよくなかったらそもそも宿ってなどいない』

韋駄天(いだてん)。すごいな、その神格化と言うのは…』

『インドラ殿は知らないのか?』

『いや、知ってはいるが見るのは初めてだ』

『メメェ』

「ふむふむ。『宿り主との信頼が大事』だそうです」

『さっきの三文字ぐらいの言葉でそんなに含まれてるのかよ…』

『だがメジェドの言うことも一理あるな。信頼関係が大事というのは身を持って実感している』

「ねぇ。これからどうする?」

「どうするも何も仲間探しだろ」

「うい…」

韋駄天(いだてん)。メジェド〙

『ぬっ!?』

『メッ!』

「ど、どうしたの!?」

天照(アマテラス)殿だ』

「あ、まじか」

〘皆さんも聞こえますか〙

「あ、あれだ!脳に直接語りかけてますよ系の!」

『テレパシーだ。説明したろ?テレパシーでたまに神同士はしゃべれる的な』

「それね!」

〘そこにいるのはインドラですか?〙

『な、なぜ分かったんだ…』

〘ふふ、当たりのようですね。神気の特徴から分かったんですよ。ところでインドラ。少しお願いがあるのですが〙

『なんだ?』

〘あなたの雷を使いたいのです〙

『何のために』

〘この空間から脱出するためです〙

『ほ、本当か!?』 

「え、脱出できんの!」

天照(アマテラス)殿。ここから出れる方法があるのか?』

〘あります〙

「ガチ!?」

「どうすればいいんだ?」

『ま、待て』

〘あなたの雷のエネルギーを送ってほしいのです。このテレパシーをさかのぼれば場所が分かるはずです〙

『なるほどな。分かった、やってやる。だがあまり強くはないかもしれないぞ』

〘あまり強くなくても大丈夫です。いけますか?〙

『あぁ。今場所が分かった、できる限りは送ってみる』

〘はい。お願いします〙

『さて、うまくできるかなっと。ふぅ…。雷よ駆け上れ!』

ビキビキバリッ!

「うおっ!」

「すご!」

「インドラすごすぎ!」

『これでまだ力が少ししか戻ってないのか』

『メ!』

※訳すご!

よし。適当に終わらせた感あるけどそれぐらい力の差があったんですよ…音速だぜ?追えんよ。ちなみに※はメジェドののを訳してくれる人がいない時に使います。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ