仲間探し
「ねぇねぇ。酪太の神さまはどんな能力なの?」
「韋駄天か?韋駄天は足が速くなる風足っていう能力だな」
「もしかして風も使えたりするの?」
「いや。これは『風のように足が速くなる』って韋駄天が言ってたから短縮化して風足」
『かなりいいセンスだと思うぞ。我はな』
『いいな!俺も能力に名前付けたいぜ!』
「まず能力すらまだできてないのに?」
『大丈夫だ。俺がこう出てこれてんだから、使えるはずだって!』
「う〜ん。そうかな…」
「てか雷の神さまなら絶対に能力雷だよな!くそかっこいいじゃんか!」
「え?そ、そうだね。たぶんそんな能力じゃないかな?」
「いいな〜。俺なんて足が速くなるだけだぜ?」
『なっ…!』
「十分それもいいと思うけど?」
『そうだ!我はお前に才能があるから宿ったのだぞ!?』
「あ、あはは。すまんて冗談だよ。この能力には何回も救われたからな」
『冗談でも傷付いたぞ…』
「神さま相手によくそんな事言えるね…」
「いやなんかな?ずっといるとこんな冗談も言えるぐらい仲良くなるっていうそんな関係になるんよ」
「お、おう。すごいな」
『ん!?』
「どうしたのインドラ?」
『神気が移動した…』
『本当だな。横に数メートルは移動している』
「はぁ!?なんでだよ!」
『もしかしたらこの空間が常時メートル単位で移動してるのではないか?』
「なにそれめんど」
「一応数メートルだけだしまだ追えそうだから。行こうか」
「Fuーン。ㇷフーnn」
「楽しそうね。コバ」
「ウゥん!」
「でもすごいですね。こんなに力が増していたとは…」
浄化の面々の前には天井につくぐらいの大きい球体が模様を変化させながらうごめいている
「あの中に審判の皆がいるノ?」
「そのようですね」
「すごイ!どうなってるノ?」
「どうやらあの中に閉じ込めておくようです。そして中がずっと動いていて分断するようにしているらしいですよ」
「本当よく考えるようになってるわね」
『私の坊やもほんとに成長して…』
『まっタク。末恐ろシい、あれ程ノ力を持っテいるのニまだ子供トハ』
『いい子なんだけれどね…』
『いいじゃねぇか!もっと強くなってほしいもんだ!』
「でもこれから逃げるなんてさすがに無理なのではないですか?」
「そう思いたいのだけれど、相手はまだ目覚めてない者達もいるし…警戒はしておいたほうがいいと思うのよ」
「それも一理ありますね」
「でもこんなに出れなそうなのにネ!」
「ぜッtaiデレェなイ!」
「そう信じたいですけど…」
「こればかりは結果が分からないものね」
コバ君はまだ幼いけど力がめさ強というね。ちなみにコバと仲がいいのはブラペで、よく遊んであげてます




