団体戦
「いきなり過ぎやしません?」
「やるーやるヨー!」
「yaAル!」
「すみちゃんもなに「望むところだ!」だよ!俺らの準備できてねぇのに!」
「コバ。やりなさい」
「ハa〜ii」
大量のバグが押し寄せる
「詰んだ」
「諦めはや!」
「申し訳ないけど、私の風でも押し返せないからね」
「え、マジ?」
「大マジ」
「どうしろと?」
「……流れに身を任せな」
「えっと…それって」
「このバグの波の中に突っ込むしかない」
「みうちゃん。それはさすがに…」
「時間ないの!はやく!」
「死を覚悟しようかな」
「私も」
『あの中に行くのか!?やめたほうがいいぞ!』
『アレスだったな。すまないが今はこれが最適解なのでな。仕方のないことじゃ、許してくれ』
『この計画は爺さんが考えたのか?』
『思金は知恵の神でさ、計画を考えてるんだ』
『うむ。よく助けられたものだ』
『……信じていいのか?』
『信じるしか今のところ道はない』
『メーメー』
『分かった…信じるが、これで大変なことになってたらただじゃおかないからな』
『もちろん。覚悟の上じゃ』
「神さま達も行くっぽいし、突っ込むよ!」
「ちょみうちゃん!」
ポチュン
「行きやがった…」
「迫ってきてるし、自分から行ったほうがいいよね…」
「あ〜!もう行くわ!」
「置いて行かないでよ!」
「そんじゃ」
「うわ〜行きたくね…」
ガシッ
だれかが咫村の腕を掴む
「い、勢蔵!?」
「無理やり連れて行くからな。俺とお前しかいねぇんだし!」
「はぁ!ちょ待てよ!」
「待たん。行くぞ!」
「え!うぉ!」
「あれ?声聞こえなくなったヨ?」
「どうしたのかしら?」
「コバ。なにかありました?」
「バグno中ニいル」
「あの中に?どうします、ボス?」
「そうね。あのままにしておきましょ、バグの中なら少ししたら気絶してしまうでしょうね」
(でも中に入るとは思わなかったけど)
「waかッタ!」
「大丈夫かナ?」
「さぁ?これはどう転ぶんでしょうね」
「お〜。入った」
「入っちまった…」
「咫村は今俺が脇に抱えてるだろ」
「おろせ…」
「はい。降ろしたぞ、後は皆を探すか」
「おい、このバグの中。無重力空間みたいだぞ」
「え、あ、本当だ。咫村の足が上にある」
「これどう進むんだよ」
「…こうゆうのは泳げばいいんだよ、泳げば」
「泳ぐ?こ、こうか?」
少し動きが固いが平泳ぎでちゃんと進めている
「いいじゃん!ダサいけど」
「殴っていいか?」
「ごめんごめんって!なら俺も泳ぐか」
「クロールか、どれでもいいか。探すぞ」
「どこから探す?」
「いや、方向すら分からないのに…」
「とりあえず進むのみ!」
まさかのバグの中に突っ込むというね。おもしろいことを思いつく思金さん。ちなみにアレスは知恵の神さまが少し苦手




