ボスとしての威厳
「やっぱり、浄化の幹部は全員神さま持ちでしたか…」
「まぁ当たり前だよね」
「あら。以外にお仲間さん達もやるのね」
「仲間を舐めないでほしいな」
「しかし…数人覚醒してない者がいますね」
「大丈夫。覚醒するさ」
「そう。ならそろそろ私もお見せしたほうがいいかしら?」
「お好きにどうぞ」
「そう言うなら見せたくなるでしょ?おいでなさい木花咲耶姫」
「は、花?」
「めっさ舞ってるんだけど」
「ペッペッ。口に入った…」
『フフフ。綺麗なお花達ですこと』
桜が舞う中。綺麗で美しい神が姿を現す
「あれが…」
「いい神さまだな」
「きれい…」
『この者達が殺した犯人なのですか?』
「そう。たぶんね」
「いや違うし」
「話聞いてくれよ」
『あっ…。本当なのですか?』
「まじ」
「耳を貸さない事よ。情報は入っているから」
「その情報間違ってるからな!?」
「戯言はいらない。八重桜」
『…桜よ!』
「桜がめっちゃ来たー!」
(うわっ。量多すぎ…)
「いっ…。おい。この桜纏わりついてくるぞ!」
「しかも切れ味抜群かよ…」
「無駄に動いたら傷を負うぞ!」
「細切れになりなさい」
「そっちがその気なら私だって!」
「つっくーも対抗するのか?」
「まぁね。すみちゃんと酪太はまだ温存しといて」
「分かった」
「了解」
「あなたも神を出す気なのですね」
「この桜でじわじわと細切れになるよりはましだよ。やったるぞ、武御雷!」
『見ていたが…そうとう厄介なことになっているな』
「そうなんだけど…この桜どうにかできる?いま武器が振れなくて…」
『容易い。天ノ一撃』
武御雷が持っている剣を綺麗に水平に振ると…
ゴォン
轟音と共に桜が一気に散り散りとなっていく
「なるほど。武御雷とは…」
『これで武器も触れるだろう』
「ありがとう。あとせっかく呼び出したんだし久しぶりに戦わない?」
『うむ。久方ぶりに神を宿した者と戦いたかったからな。その案に乗るとしよう』
「そうこなくっちゃ!」
「これさ、大波乱になるよね」
「武御雷が参戦するだけでパワーが桁違い」
「とりまやるよ!」
「はいよ」
『武御雷なんて…』
「そんなに強いのかしら。木花咲耶姫」
『彼は雷の神であり剣の神。強さは言うことながら、様々な功績がある神なの』
「でも、やるしかない。桜吹雪!」
「また桜がきたー!」
「今度は細かいのか…」
「ちっ。速羅天!」
酪太が網目状に桜を素早く切っていくが
「駄目だ!数が多すぎて全部は切れねぇ!」
「行くよ!一太刀!」
(さすがつっくー。パワーが強いだけあるな)
『まだそれぐらいしか出せないのか?』
「これでも最初よりは結構出せるようになったんだけど?」
『我の力の半分も出せていないぞ?』
「善処します…」
「まだ来てるぞ!陽々!」
すみちゃんが持っている双剣の片方から光の斬撃が繰り出される
「まだゆきますよ」
「うざってぇ!」
(まさかずっと出てくるのかな…厄介)
「うざすぎる!もう俺も呼び出す!」
「えっ!速くない!?」
「しゃぁねぇ。飛ばすぜ!韋駄天!」
ジャッチメントの副ボスの津久間孤華ともう1人の副ボスの翔家酪太の神さまとピュリフィケーションのボス雪見紅葉の神さま判明!




