美しく舞う扇
「あの針やばすぎ。避けきれてるけどギリ」
「ずっと降ってくるの厄介…」
「俺が道開く。2人行けるか?」
「たぶん…ね」
「行けると思うぞ」
「了解。今日はいい月だ、これならちゃっちぃ針なんてすぐだな」
「避けるのに必死なのに、なにをする気?」
「さぁ?なんだろな。暗晦!」
清川の持つ双剣の片方を振る。すると闇が辺り一面に溢れる
(暗い…どこへ行ったの、仲間が周りにいる以上、針は出せない。ならば)
「目隠しのつもり?甘いわね…百合」
(針が集まってまた形が変わる、あれは…百合か。何もする気だ)
「吸いなさい」
その言葉を合図に闇を吸っていく
「なるほど、闇を無くす気か」
「えぇ、そうです。そしたらまた椿で3人もろとも串刺しにしてあげますよ」
「残念だが串刺しにはなりたくないな。だが1つ間違ってるな」
「なにを?」
「俺が技を撃ったのは目隠しのためだ、そして針を出させないにな!」
「まさか…!」
「ハロー!」
「間合い突破ぁ!覚悟せい!」
「ふっ」
「なんで笑ってんだ?」
「私がこれしきの物を見破れぬとでも?」
「え…」
「百合が闇を吸い黒くなった。黒百合の花言葉。「呪い」・「復讐」今の私にぴったりだと思いません?黒百合・散」
「一歩先読みやがったか!」
「酪太、孤華退避しろ!」
「間に合わんかも」
「孤華、俺を踏み台にして逃げろ!」
「酪太は!?」
「速さを舐めんな、俺なら平気。さ!」
と半分強引に津久間を範囲外へと出す
「孤華!」
(ここなら受け止められる!)
トス
「っ…大丈夫?」
「私は平気…酪太は!」
「そんなの怖くねぇ!一発かましてるぜ!」
「散れ」
(花びらが散って…)
「避けれるなら避けてみなさい、できるならね」
バゥン
「爆発!?」
「え、すみちゃん達のところじゃん!」
「けっこう爆発したぞ…」
「頭楽しそうダネ!」
「黒百合があそこまで爆発するのは久しぶりですね」
「あめぇな!」
「爆発の間を掻い潜って来たの!?」
「ちょっと食らったけどこんなのへっちゃら!速天!」
「くっ!」
「うおっ、くそっずれた!」
(ギリギリで扇に戻してガードしやがったか)
「いえ、傷を付けるとはやりますね。少し侮っていたかもしれません」
「酪太大丈夫!?」
「全然へーき」
「よかった…あの黒百合。見る限りではエネルギーを吸い込んでそのまま暴発させる技だったらしいな」
「あの一瞬でそこまで分かるとは。さすがボスですね」
「まぁな」
「ところで皆さん話しておられないのですか?その力について」
「話してはいるさ目覚めたら。だけどな」
「さようですか。ではこの戦いで死なずに目覚めたら良いですね」
「誰も死なねぇし。死なせねぇよ」
「私達は一番強いあなたをここに留まらせておくこと」
「残念な事に今の俺らじゃあんたには勝てないからな、足止め程度だ」
「勝てないと分かっているのですね。ならどこまで耐えれるか試してみましょう」
戦闘シーン書くのむずいけど楽しいな、もっと文章力鍛えていい戦闘シーン書けるようにしよう。ちなみに百合は周りのエネルギーを吸い込んで黒くし、それが黒百合となる連携技です




