使者
「使者?」
「はい。手紙に書いてありましたじゃありませんか」
「え。ということは?」
「浄化の方々は到着しました。今皆様を待っておられますよ」
「ついにきましたか」
「きてしまったな」
「案内いたしますついてきてください」
案内されたのは廃都をもっと奥へと進ん行った。そこは瓦礫の山であった、瓦礫からここら一帯に建物があったのは確かだがそれが分かるのはポツンと立っている1つの建物しか分からなかった
「わざわざこんなに離れてるところにいるなんてな」
「ここって」
「一回目の大地震。天の啓示で破壊された場所だ…」
「そうです。ここは十数年前に起きた地震で壊れた元都市のところです」
「てことは。あの建物にいるってこと?」
「はい。あの建物にいらっしゃいます」
「なんであれだけ残ってるんだ?」
「なんか不気味…」
「審判の皆様をお連れいたしました」
「ありがとう。もう下がっていいわよ」
「失礼いたします」
「あなたが…」
「こんばんわ。お会いするのはあなた達が審判になった時以来ですね、知ってるかと思いますが自己紹介を。浄化の頭をしている雪見紅葉と申します」
「俺は…」
「清川昴介。皆さんのことは知っております」
「ちゃんと下調べはしてあるんだな」
「もちろん、して。なぜこちらに来たか…分かっておりますか?」
「こっちもいろいろ調べたんでね」
「なら知っているのですね」
「幹部の朱雲が殺され、殺したのが俺ら審判の仕業だと思っている」
「いや、あなた達が。あなた達が朱雲を殺したのでしょ!?」
「違う!誤解をしてる…!」
「あっ、これ」
「話が通じないやつだ」
「怒り、憎しみ、後悔。これらは感情や判断を鈍らせるって聞いたけど、本当なんだね」
「どこで聞いた?そんなの」
「待て!戦えば均衡を崩すぞ!」
「均衡なんて…そんなの関係ない!家族同然だった。なのに…何もできず、ただ死んで冷たくなった彼を…許すはずなどできません!」
「やる気か…」
「当たり前でしょ!」
「くっ。全員戦闘態勢!」
「おーけー」
「了」
「仇をうちましょう!」
「モチロン!」
「無論そのつもりです」
「………」
「いくぞ!」
「「おう!」」
「参りましょう!」
「「はい!」」
一斉に地を蹴る
「紅葉は私達に任せて!」
「了解つっくー」
「清川と酪太も頑張れよ」
「おう」
「分かってら!」
「3対1とは。卑怯と思わないのですか?」
「しゃらくせぇ!」
酪太の刀が迫る。が…
キンッ
寸のところで鉄の扇に阻まれる
「なるほど。それがあなたの武器ね」
「乱暴者はお好きではないので」
「話をちゃんと最後まで聞かない奴も好きではないぞ」
「それな」
「最後まで聞いたとしても…言い訳なのでしょ?椿」
鉄扇が不思議と変形し、数々の鋭い針となる
「なにそれぇ…」
「避けるぞ!」
「コンニチハ!」
「あっ、女戦士!」
「私。麗花、ぶっ倒すヨ!」
「デカいチャクラムだな!」
「勢蔵、那々実ちゃん。一緒に倒すよ!」
「了解みうちゃん!」
「仕方ねぇ、やったるよ!」
「威勢ガイイね!」
「うおっ!」
「デカいからリーチが長い。気おつけて!」
「まぁ、ざっと見て麗花よりも少し大きい。170cmちょっと?」
「でかすぎんだろ!」
「キャハ!円斬!」
ブォン
「投げてきたぞ!」
「しゃがんで!」
「っ。近づきづらいな」
「ホッ!」
(縄でチャクラムを掴んで戻すのか…)
「まだまだ行くヨ!」
「おもしれぇ!」
「ややこしいけど…」
「このペスト野郎!」
「ペスト野郎とは…私にはブペラストックという名前があるのですよ?」
「その杖で私の拳を受け止めるなんてやるじゃねぇか!」
「威手ちゃん危ないから先行かないで!」
「ごめん知香」
「ほんとに見ててヒヤヒヤする…」
「紅璃。私は後ろから射撃する、前方は2人に任せてもいい?」
「まかせんさい!」
「りょーかい。やったるよ!」
「来てみなさい」
「言ったな!」
「ちょ、待ってって!」
「………」
「あ〜。子供を相手にするのはちょっと…」
「たむ油断しない!」
「コ…」
「ん?」
「コkヮレrrロ」
子供が地面に触る
「おい…なんかバグってるぞ!」
「分かってる!避けたほうが絶対にいいよ!」
「避けながら攻撃するのめんどい…」
「弱音吐くな!」
「ごめんて波奈」
「3ンなkぃぇチャe」
「このバグはなんだよ!」
「……能力」
「え?」
「彼の能力だよ」
「能力って…そんな人間離れしたのあり得るのか!」
「実際に起こってんだから認めるしかない!てか。飲み込ませたくなきゃ足動かせ!」
やってまいりました。三大組織の戦いですね。これまた頑張って戦闘シーンを描かねば。ちなみに子供の声はこんな感じで文字化けみたいになってます




