表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
199/202

カメラを切りに

夜叉影(やしゃかげ)は静かに行動を開始する

(先ほど警備員を制圧したのはちょうど防犯カメラの死角。だが、ここからは防犯カメラの数は跳ね上がる。故に)

摩利支天(まりしてん)よ」

『なにか用か?半身よ』

現れたのは夜叉に宿る神。摩利支天。韋駄天(いだてん)と同じく仏教の神であり。特徴的なのは3つの顔、三面であり。そして、猪に載っている

「防犯カメラをくぐり抜けるために。力を貸してくれぬか」

『無論』

「助かる。では…隠形(おんぎょう)

そう夜叉が言った途端。まるでその場にいなかったかのように気配が消える

(この状態ならば、防犯カメラにも映らない。常人から見てだが、もしここに同じく神を宿す者がいれば。見破られてしまうやもしれぬ。早めに行かねば)

そこからは特に何事もなく警備室へ行くことができた

(ここが警備室か)

ガチャ

「やっと交代か?遅いぞぉ。あれ?いない、風でドアが開いたのか?全く、いつになったら交代が来るんだ」

(警備室には警備員1人だけか。なら、気絶させて。防犯カメラを切るか)

「ふぁ…ねむ」

「眠たいか?」

「そりゃ、眠たいさ。早く寝たい。待て、誰…」

ゴンッ

「ぁ…」

「よし。気絶したようだな。さて…」

(練習通りだと…ここをこうすればよいはず)

「ぬ?うまくいぬ」

『…夜叉よ。ここのボタンも押すのだぞ』

「ここか。すなぬな。これで…よし。防犯カメラが切れたのか」

(さっそく連絡をしなければ)

黒曜(こくよう)

[あ、はいは〜い]

[防犯カメラを切った]

[りょうか〜い。あ、それと。もう警備員結構無力化しちゃったのよ]

[まことか]

[本当よ。み〜んな。おねんねしてるわ。それよりも、外の子達に連絡しなさい]

[そうだな]

情網(じょうもう)

[おっ。どうだ夜叉。うまくいったか]

[うむ。問題ない。警備員も黒曜が全て無力化してくれたそうだ。入ってきて大丈夫だ]

[了解。2人は先に地下室に続く階段の前に行っててくれ。すぐに行く]

[心得た]

『合流か』

「あぁ。ここからが本番だ」

『左様か。夜叉も腕が鳴るのではないか?』

「我が出る幕があればな。さて、黒曜の元へゆくぞ」


「黒曜」

「あら。来たわね。情網からはなんて?」

「先に地下室に続く階段の前にいろと」

「そうなのね。分かったわ。行きましょうか」

「そうだな」

「ところで、ちゃんと防犯カメラは切れたんでしょうね」

「う、うむ。なんとかな」

「ふ〜ん。ならいいけど。それと、情網達が来てから言いたいことがあるんだけど」

「何をだ」

「警備員達を眠らせてるときにね。なにやら見られてる気配がしたの」

「防犯カメラか?」

「いいや。そう言うのじゃなくて。行動を監視というか…防犯カメラとは違うのよ。だけどそうゆう感覚があって」

「…ならば話さなければな。もしもの時のためだ」

え〜、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!

気づけばもう1年経ちましたね…色々あったけど。この作品を読んでくれてとても嬉しいです!改めて今年もよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ