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「え〜、スロタイヤールあれ使っちゃったの〜」

「僕らまで巻き込まれちゃうよゲニミ」

「いや、大丈夫」

「?」

「あれは追尾型の技。こちらには来ないわ」

「そうなのバジーン?」

「えぇ、だから安心なさい」

「よかった〜」

「よかったね〜」

「でもあれを使うとは、掃除面倒」

「仕方ないだろ?俺らは応援することしかできないんだから」

「いけー!スロタイヤール!」

「頑張れ…酪太(らくた)!」


「この流星群の中を切り抜けられるか?」

「できる限りはやってみるさ!」

「威勢がいいな、来るぞ」

「!」

(意外に小さいな3mくらいか?でもあれに当たったらひとたまりもない。避けるか相殺するか…だな)

「はっ、こんなの避けきってやるよ!」

「やってみろ、次から次へと来るがな」

「こんな速度のやつ避けるなんて余裕…」

避けたと思ったのも束の間。頭上にはもう一つの星があった

「うわっと!」

(あ、危ねえ〜。間一髪だったぜ)

「スロタイヤール様の技で酪太(らくた)選手。大幅にスピードダウン再び距離が取られてしまう!あと2kmです!」

「そっちも技使ったんなら俺も使わせてもらうぞ!旋舞乱乱(せんぶらんらん)!」

そう言った直後姿が消え、空から降り注ぐ星達が粉々に斬られた。

その間 約1秒

「なっ、え?ら、酪太(らくた)選手が一瞬で消え、またたきをする間に流星群が木っ端微塵に!ものすごい速さで斬って斬って進んでいく!」

「おぉ!」

「さすが酪太(らくた)!」


「これは、すごいな」

「残り1km。しかしとてつもない速さ。これぞ人間技ではないですね。主様(あるじさま)のように」

「言い方ひどいな。でもまぁ、僕と同じような感じだね。彼から何か感じるような気がするよ」

「なるほど、ならば納得ですな」


「よぉ!」

「貴様!あの流星群を抜けてきたのか!」

「抜けてきたっていうか、斬った」

「は?」

「だから斬ったんだよ」

「イカれてるな」

「そりゃどうも!」

「この会話の間にもどんどんとスロタイヤール様との差を詰めています!今並びました!あと500mです!」

「もうガチンコ勝負だ!速さでケリつけようぜ!」

「いいだろう!負けぬぞ!」

「ゴールラインが見えてまいりました!残り300m!」

「いいねぇ!ワクワクするな!」

「同じだ、こんなにたかぶるのはいつぶりだろうな」

「100m!」

「いい勝負してんじゃん!」

「どっちも頑張れー!」

酪太(らくた)ファイトー!」

「あのお兄さん強いね!」

「ね!すっごく速い!」

「よい戦いだな!」

「おもしろい」

「50m!」


「どっちになるかな〜」

「楽しみです」


「30m!」

「イケイケゴーゴー!」

「10m!」

「負けねぇ!」

「勝ってやる!」

「5m!」

「もうゴールだ!」

「行けー!ふたりともー!」

「くっ!」

「ぬぅ!」

「3m、2m、1m!どんどんゴールが近づいていく!さぁ勝利はどちらが掴む!?」

「「俺だー!」」

「ゴーール!」

「おおっ!」

「ゴールしたわね」

「どっちかな、どっちかな?」

「え〜、結果を発表します」


「勝ったのは………翔家酪太(しょうけらくた)選手です!」

「よっしゃゃゃゃ!」

「くそっ!」

「スロタイヤールだっけ?マジで楽しかった!また速さ勝負しようぜ!ナイスファイト!」

スロタイヤールに向かって手を差し出す

「いいだろう、次は勝ってやるさ」

「ていうかあの流星群すごかったな!どうやってんだ?」

「あれは呼び出したんだ」

「え?」

「すごかったね二人共!」

(あるじ)

「呼び出し…?でもまじで楽しかった!」

「いいもの見たわ〜」

「ね!」

酪太(らくた)。そろそろ」

「え〜、もう行かなきゃだめか…」

「帰るのか?」

「あぁ」

「また来な。歓迎するよ」

「まじ!あざっす!」

「その時はゆっくりと話とかしたいね」


「それじゃ!」

「またね〜!」

「お兄さん」

「お姉さん」

「「また来てね〜!」」

「また来いよ」

「待っておるぞ」

「ばいば〜い!」

「また来てね!」

「待ってるわ」

「ありがとう!また来るからね!」

「また勝負しような!」

「あぁ!」

次が最後の情報収集チームです。いや〜。ガチバトルじゃなくてこうゆう速さ勝負みたいなのもいいな!ちなみに幹部やクロウなどは人間ではありません(爆弾発言)のちのち分かります

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