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カジノ

「というか、場所はどこにあるんだ?」

「ネオン街にある。意外だろ?」

「ネオン街に!?あんな中心部にあるなんて…」

「バレにくいもんだぜ?ネオン街の明るさがいいカモフラージュになっててな。闇は光が強いほど隠れ、そして力を増す。まさにこのことだ」

「それ聞いたことある。なんだっけ…」

「ここを治めてた最初の……今は審判(ジャッチメント)の初代のリーダーが残した言葉だ」

「そうだな。確か…法判審門(ほうはんしんもん)だったな」

「あぁ、うまいこと言うもんだ。その通りなんだからな」

「………てかさ」

「?」

「このメンツで普通にネオン街歩くのやばくないかな!?」

今、ネオン街の道を歩いているのは。マフィアのロッソとそれの周りにいる部下(14人)。ほぼ黒の服装を着てる11人という怪しさ満点の一同

「目立つどころの話じゃないだろ…」

「いいんだよ。別に…ここのやつらはすぐに忘れる」

「まぁ、少しやばいやつがいるで片付けられそうだし心配ないだろ!」

「そうだよつっくー。大丈夫だって!」

「いや…はぁ…もういいわ…」

「結構進んだが、結構賑わってる所だな」

「そう言えば、ここって再開発でまた人がたくさん来てるんでしょ」

「3年ぐらい前だっけ?」

「そうそう」

「裏カジノができたのも3年前でな。たぶん再開発の際にできたんだろう」

「へ〜。なら最近か…」

「おっと。止まれ」

「ん?どうした?」

「着いたぞ」

「着いたぞって…ここって普通のカジノ店じゃん。これじゃないでしょ」

「もう少しこっちだ。あそこは入り口だがVIPルートの入り口は別にある」

「……もしかして」

「そのもしかしてだ。裏カジノはこのカジノの裏の顔さ。そろそろ迎えが来る頃だな」

「迎え?」

するとどこからともなく、数人のスーツを着た人達が出てくる

「お待ちしておりました。ロッソ様。またお越しいただけたこと。喜ばしく思います」

「よう。久しぶりだな。ディーラーさん達は元気か?」

「はい、相変わらずと言っておきましょう。それで…この方達は?」

(裏カジノのやつらは三大組織を敵と見なしてる。なら…)

「俺の客だ。大丈夫、安全は保証する」

「………左様ですか。ならば、この方達もVIPルートでよろしいですか?」

「あぁ、それで頼む」

「かしこまりました。ついてきてください」

そしてスーツの人達の後をついていく。迷路のような道を難なく進んでいき、行き着いた先には

「うおっ…すご…」

「豪華っていう言葉が1番似合うね」

「おぉ…」

目の前にあったのは宝石が散りばめられていて、かすかに金の光沢が見える。これを見ただけでどれぐらいの資金があるのかが測り知れる 

「扉でこれか…中はどんなんだろうな」

「入るぞ。準備はいいか?」

「もちろんだよロッソ!」

「い、行くぞ!」

やはりVIPはすごいな。金持ちだし、豪華だし。ちなみにロッソは半年に1回は裏カジノ行ってます

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