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3大妖怪

「で、この3大妖怪って…妖怪だよな」 

「当たり前でしょ。妖怪ってはっきり書いてあるし」

「てか、妖怪っているのか?」

「これでいたらもう何でもありだよね。神さまもいて妖怪もいたらさ」

『妖怪?妖怪ってなんだ?』 

『俺も知らないが…』

『吾輩は聞いたことはある…日本独自の不思議な力を持った者達と聞いたことはあるが』

「へ〜。日本以外の神さまも知ってるやつは知ってるんだな」

「てか、アヌビス知ってるんだ」

『妖怪という名だけな。詳しくは知らん』

「てか神さま知ってるってことは…ほぼ確でいるってこと?」

「……いるよね」

「あのよく本で見てた面々が存在するの…怖すぎ」

「………」

酪太(らくた)。あいつも妖怪だったよな…」

「土蜘蛛だな。関係あるのか…3つの組と」

「そこ…なにコソコソ話してんの?」

「ちょっとな気にすんな。さっさと読んでくれ」

「とりあえず読んでくぞ」

〘組をそれぞれに配置したあと。各地に眠る3体の大妖怪の魂を裏の(とこしえ)に封じ込め。内側から(わざわい)(かなめ)を直接的に閉じ込めておく。封じ込める妖怪は■■の■。酒■■■。■■蛛。この3体にすることにする。古き都に酒■■■をその中枢に■■の■。将軍が築き上げた城ある所に■■蛛を封じ込める。1回死んでいる者達だ。ちゃんと魂が自我を持ち、生前の体をまた構築できるようになるのは1000年後ぐらいになるだろう……1000年後のいつかが転機になる。その時は妖怪達を解放し、暴れさせるのが良い。他の生き残っている妖怪達にも手を借りるのをわすれぬように。〙

「………1000年前っていつ?」

「ちょいと待ってな。1000年前は……平安時代だな」

「平安時代か…それにしてはおかしくない?」

「なんで?」

「平安時代に将軍なんていたっけ?」

「いたらしいぞ」

「あ…もしかして将軍の城ってやつ?」

「そう。そこなんだよみうちゃん、平安時代は城なんてのはなかったはずなのに…」

「まるで未来を知ってるみたいな文章だよな」

「だが、ずっと白紙なんだよな…………ん?」

「どうしたの」

「一番後のページになんか書いてある…」

「えっ!どれどれ」

〘詳しくは分からないがこの様な文章を書いていることに私も驚いている。夢で未来を見た、その夢の中で警告として妖怪達を置くように指示された。信じていいかは分からないが、私なら造作もない、もしあの夢が真実なら未来は大変なことになるだろう。これを読んでる君たちが変えてくれることを願う〙

    白狐より

「白狐?」

「なんかペンネームみないなもの?」

「意図的に黒く塗りつぶされてるな」

「たぶん妖怪の名前だよね…の。酒。土。これしかヒントないのについてって」

「てか、未来見えちゃったってこと?なにそれ強…」

「この白狐っていうのが組とかも作らせたのかな…」

「大妖怪も造作なくできるってことはただ者じゃないよね。強力な力を持ってたって事か…」

「謎が一つ増えたな。まぁこれはまた後で、次の本行くぞ、勢蔵(いせくら)

「全然行けるぞ〜」

「よし、なら次は「3つの(やしろ)」だな。順番が分からないから1回全部やっていってから時系列順にするぞ」

「はいよ」

「了解!さっさと読んじゃおう!」

土って書いてあったら分かりますね。そうです土蜘蛛です。他の2体はのちのち出していきたいところ。ちなみに「の」しか出てない妖怪は変化の術がとてもうまくて力も強い、「酒」はかつての王であり、酒が好き。王なので力もとても強力

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