3話 新しい家族
「知らない天井だ。」
転生はできたらしい。
でも、ずいぶん豪華なベットだな
「起きましたか?」
なんかメイドが要るけど貴族なのか。
「サラン様私がわからないのですか?ルルですよ。」
俺はサランって言うのか。
「ルル起きたよ。」
「あれ?なんか前より大人びてるような。まぁそんなこと無いか。それよりご飯ですよ。」
「わかったよ。」
あぶねぇ~ばれるところだった。
あれから数週間たって家の状況がわかった。
僕の家はセブン公爵家らしい。
国の中で7番目に偉い貴族だそうだ。
よって、僕の名前はサラン・フォン・セブンとなるそうだ。領主である父には自分の収めている地域が名前の最後に来るそうなのだがそれはまぁ関係ないことだろう。なぜなら俺は三男だからだ!( ¯﹀¯ )/+*
兄は領主になるために日々勉強しているが、俺は毎日趣味である魔術に没頭している。
今では超級魔法が使えるぐらいだ。本当はあと2年経った6歳になり教会でわかるそうなのだがもう僕は使えてたりするのだ。
俺の才能は8だから弱いのだろう。だって父上はこの前出かけて来るって言って五分でドラゴン倒してきたし、
母上はこの前山を魔法で更地にしてたし、
一番上の兄上は勉強してすぐ領地の収入が10倍になったって言うし、
2番目は魔道具を作って文明が一世紀進んだって言われるぐらいで
姉上は、鼻歌を歌いながら、エリクサーを作れるのだ。
きっとこれは普通なのだろう。
2年後
ついに教会に行く日になった